NURO光とソフトバンク光を徹底比較!ガチ対決の結果は

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NURO光とソフトバンク光を通信速度や料金で比較してみました

NURO光は下り最大2Gbpsの回線速度を提供する高速回線がウリの今もっとも注目度の高い光回線、絶大な認知度を誇るソフトバンクブランドの光コラボ・ソフトバンク光。今回はこの2社をインターネットの快適度という面から徹底比較してみました。

ネットの快適度といえば「料金の安さ」、「回線速度と安定度」、「安心できるサポート体制」ですが、どちらも人気の光固定回線だけに激戦が予想されます。

もちろん最終判断は利用者自身ですが、検討の目安として大いに役に立つこと間違いないでしょう。では真っ向勝負のガチ比較、いってみましょう。

NURO光について詳しく知りたい人はこちらのページをご覧ください。

ソフトバンク光について詳しく知りたい人はこちらのページをご覧ください。

NURO光とソフトバンク光の認知度の比較

まずはじめに、NURO光とソフトバンク光の認知度を知っておきましょう。

●NURO光は首都圏周辺、ソフトバンクは全国津々浦々

全国区でNURO光をアンケート調査しても「知らない」人が多いでしょう。

・NURO光は関東圏のみの提供

それもそのはず、NURO光は東京都とその周辺の関東エリアのみしかカバーしていないんです。

フレッツ光のダークファーバーを利用した独自技術で、世界最速といわれる下り2Gbpsの回線速度を誇るわけですが、これを生み出すためのコストはフレッツ光回線をそのままレンタルして使用する光コラボからみれば、相当な負担です。NURO光にはフレッツ光がバックボーンとしてついていません。

このためニーズがあるからとスムーズにエリア拡充とまではいかず「好評なのになかなか広げられない」といった歯がゆさがついて回っているんですね。

・ソフトバンク光は全国版ならドコモ光との戦い

片やソフトバンク光はフレッツ光回線を使ったいわゆる光コラボ。

そもそもフレッツ光回線のNTT占有を問題視し、数年に渡る問題定義から紆余曲折を得て2015年2月の「NTT東西フレッツ光回線開放=フレッツ光回線の卸売り」つまり光コラボを実現させた立役者が、何を隠そうこのソフトバンクなんですね。

長年のジレンマを抱えていたソフトバンクは、光コラボスタートと同時にユーザー乗換え獲得に乗り出し、自社のスマホとのセット割でイッキに顧客数を増やします。

またNTTグループのドコモがその優位性をもって、NTTとのあからさまな協業(密約による独占)をしないとの公約を果たしているかどうかを今も管轄する総務省とともに、横目で監視しながら営業しているわけです。

ただ残念ながら既にその兆候は見え隠れし、想定通り光コラボではドコモ光がシェアトップを維持しているんですね。

・ソフトバンク光が関東圏で意識しているのはNURO光

光コラボの首位争いという観点からみれば、ソフトバンク光と比較すべきはドコモ光ということになりますが、じつは関東圏においてはドコモ光を含む他の光コラボはあまり意識していないように思われます。

というのも、料金面・サービス面・回線品質の面からみても、すでにソフトバンク光はドコモ光を圧倒しているからなんです。

とくにドコモ光の回線品質は悪評で、ユーザーをとり込み過ぎた余波で回線はパンク寸前。ネットのピーク時になると、恐ろしく回線速度が遅くなるという評判がもはや風評ではおさまらない現状なんです。

●同じ光コラボでもドコモ光より回線が安定している

それに加えて、同じ光コラボでもドコモ光はプロバイダを十数社の中から選ぶというリスクの高いもの。回線品質はプロバイダによっても左右されるからなんです。

一方ソフトバンク光のバックボーンの安定度は定評があります。

信ぴょう性のある業界定番の速度比較サイトRBB SPEED TESTの結果においても実績が評価されているほどで、かつプロバイダがYahoo!BBオンリーであるという部分からも回線速度への影響が出にくくいざという時も社内調整がやり易いという地点があるからなんですね。

というわけで、全国版でのシェア率はNTTグループということで仕方なし、それよりも人口密集地であり全国への影響力も多大な首都圏、つまり関東エリアでは注目度ナンバー1のNURO光がターゲットとなるわけです。

かくして、今回のテーマであるNURO光とソフトバンク光の比較は、関東エリアではある意味真をついてるテーマということが言えそうです。

やや前置きが長くなりましたが早速具体的な比較をはじめてみましょう。

NURO光とソフトバンク光の料金比較

ネットを利用する上でもっとも気になるのは月額料金ですよね。

それぞれの料金を表にまとめてみました。

●NURO光の料金                          ※戸建て(税別)

プラン G2V
月額料金 4,743円
契約期間 2年
契約解除料(解約金) 9,500円
契約事務手数料 3,000円
工事費 40,000円(1,333円×30ケ月)

 

他にマンションタイプがありますが、NURO光の場合は独自回線ということでマンション側との営業的折衝や建物事情等、またそれにより料金は一概にパシッと決まっていないのでここでは比較対象から除外します。

一般的な利用での主たる料金は、プロバイダ込みで月額4,743円。これには無線LANやセキュリティが標準装備されているんです。

●ソフトバンク光の料金                       ※戸建て(税別)

プラン ファミリー・ハイスピード・ギガスピード
月額料金 5,200円
契約期間 2年
契約解除料(解約金) 9,500円
契約事務手数料 3,000円
工事費 24,000円(24回、36回、48回、60回分割可)

 

ソフトバンク光にも5年縛りのプランや、従量通信量のファミリー・ライトプランがありますが、基本部分でNURO光と同様の2年縛り戸建ての場合をあげています。

いかがですか?月額料金ではNURO光がパッと見安いですね。

さらにNURO光では標準装備ですが、ソフトバンク光では無線LANとセキュリティはオプションになり、無線LANではBBユニットのレンタルも必要になるので、NURO光と同様のWi-Fi&セキュリティ環境を得るためには、プラス約2,000円でオプションを申し込むか自分で市販品を用意することになります。

こうした点をふまえると「料金面ではNURO光のほうが安い」ということになります。

NURO光とソフトバンク光の回線速度の比較

料金に続けて気になるのが回線速度です。

今さらという感じですが知らない人の為にもあえて紹介すれば、NURO光の提供する回線速度は下り最大2Gbpsで、現在の所世界最速なんです。個人向けでここまでの回線速度を提供している事業者は他には存在しません。

となると比較する前からNURO光の勝ちは目に見えているわけですが、ポイントは実行速度。いくら2Gbpsをうたっても、例えば一般家庭のIT機器・端末ではLAN配線を経由する為、その仕様からどうしても1Gbpsが限界なんです。では2Gbpsは意味がないのではとなりますが、そうでもないんですね。

「余裕があれば実行速度は出しやすい」というわけで、ハイウェイを軽四で走るか4リッターの普通車で走るかという例えでいけば、わかりやすいかもしれませんね。余裕で走っていればエンジンの負担も少ないですし、いざという時の瞬発力は比べるまでもありません。

対してソフトバンク光の回線速度といえば、さすがに独自回線で余裕のNURO光と比べるのは酷ですが、前述のRBB SPEED TESTにおいても好結果を生みだしています。

直近1カ月のデータを見ても、回線事業者光コラボ部門で936Mbpsといった鬼のような速度を叩き出しているユーザーもいるほどで、他にも800Mbps~600Mbpsなどといった高速な測定値もあることから「たまたま条件が良かった」にとどまりまらないようですね。

こうなるとNURO光の600~800Mbpsというコンスタントな実行速度と比べるのが酷というより「いい勝負しそうな」環境が整いつつあるというのが現況かもしれません。やはり光コラボでは、相思相愛の一夫一婦制プロバイダが有利なんでしょうか。

ただ今回のNURO光とソフトバンク光の回線速度の比較という視点からみれば「余裕のNURO光、頑張ってるソフトバンク光」といった印象です。この先の両社の展開・進化がますます楽しみですよね。

NURO光とソフトバンク光の提供エリア面での比較

いくら気に入っても、提供エリアに入ってなければ利用できませんよね。

今の所、料金面や回線速度でいえばNURO光が有利なのですが、ここでNURO光にとって致命的なデメリットが生じてくるんです。

詳しくはこちらのNURO光の提供エリアのページをご覧ください。

●ソフトバンク光は全国展開

光コラボのソフトバンク光の提供エリアはもちろん全国展開。ソフトバンクの戦略はいつもイッキに畳み掛けるといった投網のようなものですから、光コラボスタートによってますますその勢いは加速しているようです。

今回の比較では純粋な光回線の根幹部分での対決としているので、スマホ割などの余計な枝葉なしとしていますが、現実的にはスマホ割は切り離しては考えられない時流となっています。

提供エリアから少々話はそれますが、じつはNURO光もソフトバンクのスマホを利用することで料金がオトクになる「おうち割光セットや」や「ホワイトコール」に対応しているんです。NURO光の「NURO光でんわ」に申し込むことが前提ですが、結局はソフトバンクとまるっきり対局しているわけでもなく、うまく協調し合っているということが伺えます。

●提供エリアはソフトバンク光に軍配

そんなわけで、回線サービス提供エリアとしてはソフトバンク光の圧倒的有利ということになります。NURO光のエリア拡充も大変そうですが、頑張ってほしいものです。

NURO光とソフトバンク光の比較まとめ

NURO光とソフトバンク光、当初は圧倒的と思われた回線速度も意外や意外、現状はソフトバンク光がかなりNURO光に迫っているんですね。

コスト面ではやはりNURO光の月額料金4,743円をみると、回線速度・無線LAN・セキュリティ込みという点は、ソフトバンク光に限らず当面そのコスパを覆す光回線事業者は現れないのでは?と思われます。

ただソフトバンク光や他の回線事業者にとって少しばかり勝負しやすいのは、やはりNURO光の提供エリアが関東圏のみという点。エリア拡充は当面すぐには無理ということから、NURO光のメリットを覆すようなスペックやプランを構築しておくチャンスかもしれません。

NURO光とソフトバンク光のネット利用における重点ポイントでの比較対決、トータル面では一長一短の五分五分といった所でしょうか。今後の展開・バトルが楽しみですね♪