NURO光のIPアドレス変更方法と変更時の注意点について

格安スマホを徹底比較!あなたにおすすめの格安SIM教えます!

分からないことはここから検索してね!

NURO光のIPアドレス変更方法と変更時の注意点について

IPアドレスには決まったものを使う固定IPと、自動的に割り当てられる動的IP(DHCP)の2種類があります。世界中のIPアドレスはいずれかになっており、PCやスマホなどネットワークにつながる機器はすべてIPアドレスを持っています。

NURO光では固定IPが使われているのでしょうか。それとも動的IP

本記事では、NURO光のIPアドレスに関する疑問に、以下の流れで迫ってみたいと思います。

  1. NURO光のグローバルIPアドレスは固定IP?それとも動的IP?
  2. 固定IPと動的IPのメリット、デメリット
  3. NURO光のIPアドレスの変更方法
  4. IPアドレスを変更するときってどんな時?
  5. IPアドレスを変更する上での注意点

では、項目ごとに細かく見ていきましょう。

NURO光のグローバルIPアドレスは固定IP?それとも動的IP?

はじめに、NURO光で提供されているグローバルIPアドレスについて、見ていきましょう。NURO光のIPアドレスは結論から言うと動的IPです。

ここで動的IPというものについて説明しておきましょう。PCやスマホなどネットワークに接続される機器にはネットワーク上でそれぞれを識別するためにすべて固有の番号(IPアドレス:192.168.123.233のような3桁の数字が4つからなる組み合わせ)がつけられています。IPアドレスがないと、ネットワークに接続することは出来ませんし、ネットワーク上でさまざまなサービスを受けることも出来ません。こういったことを踏まえると、ネットワーク接続を行うためにはIPアドレスが必須であると言えます。

このIPアドレスには、固定IPアドレスと動的IPアドレスという大きく分けて2種類の付け方があります。固定IPは、PCやスマホなどの機器に「192.168.0.1」というような決まったIPアドレスを付ける方法で、一度つけると意図的に変更しない限り変わることはありません。それに対して、動的IPでは、PCなどでは「自動でIPアドレスを取得する」という設定にしておくと、ユーザー側で特定のIPアドレスを指定しなくても自動的にIPアドレスが設定される仕組みです。

これら固定IPや動的IPのそれぞれのメリット・デメリットは改めて後ほど説明しますが、NURO光では自動的にIPアドレスが割り当てられる動的IPの仕組みを使っています。

■NURO光ビジネスでは固定IPを持つ事が可能

NURO光ビジネスでは、月々9,800円追加料金を支払う事によって、固定IPを提供しているプロバイダを探して契約する事ができます。これはフレッツ光だと月300円程度でできる事なのでNURO光ビジネスで固定IPを持つのは現実的ではない気がします。自宅にサーバーを立てたりするよっぽどマニアックな事情がなければ固定IPにする必要はありません。



固定IPと動的IPのメリット、デメリット

IPアドレスには固定IPと動的IPがあり、NURO光では動的IPが使われていることを説明しました。しかし、そもそもなぜIPアドレスにはこういった2種類の割り振り方があるのでしょうか。また、それぞれにどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。ここでは、固定IPと動的IPのそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

<固定IPのメリット>

・自宅でサーバーを設置して公開している場合に固定IPの方が利用しやすい

→接続する側からは、IPアドレスが変わらないので固定されていた方が接続しやすい。IPアドレスが変わると、どこに接続して良いかわからなくなります。

・オンラインゲームやネット証券を利用する場合、固定IPが必要になるケースがある

<固定IPのデメリット>

・個人としてはあまりない。業者側でIPアドレスの割り当てと管理が大変

→業者側では誰にどのIPアドレスを割り当てたのか管理する必要があります。

<動的IPのメリット>

・業者側でIPアドレスの割り当てと管理が楽

→自動で割り当てられるので「誰にどれを割り当てたか管理する」などの必要がなくなります。

<動的IPのデメリット>

・自宅でサーバーを公開している場合にIPアドレスが変わるとアクセスできないなど不都合がある。

→IPアドレスを使って接続している場合に、IPアドレスが変わると、どこに接続したら良いのかわからなくなります。

・オンラインゲームやネット証券などでは場合によって、利用できないケースがある。

基本的にはインターネットやメールをするだけであれば、固定IPであっても動的IPであっても、とくにユーザー側では違いはありません。これらの以外の利用法をする場合に、いくつかのメリット・デメリットが発生しますので注意しましょう。

NURO光のIPアドレスの変更方法

IPアドレスには特定の決まったアドレスを割り振る固定IPと、自動的に割り振られて変わることもある動的IPの2種類があること。そして、これら両者にはメリットやデメリットがあることを理解していただけたと思います。

先ほど説明した通り、NURO光は固定IPではなく、動的IPが使われています。しかし、実際には動的IPといってもほとんど変わることはありません。

では、何らかの理由で動的に割り振られたIPアドレスを変える場合は、どのようにすれば良いのでしょうか。

結論から言うと「勝手にIPアドレスが変わるのを待つしか方法はありません」。それは以下のような理由からです。

  1. 動的IPといってもNURO光側で割り振りなおすことは出来ない。
  2. ルーターの電源を切っても、切っている間に別の機器に割り振られない限り、そのまま今のIPアドレスが割り振られる。

つまり、IPアドレスが変わるには、「ルーターが切られている間に、他の利用者が同じようにIPアドレスを変更するためにルーターの電源を切っている。」などの条件が整う必要があります。通常、こういった条件がうまく整うのはかなり厳しいと言わざるを得ません。

ただし、動的IPアドレスは通常の場合リリース期間というのがサーバー側で設定されています。このリリース期間を超えると再度割り振られます。このタイミングで別のIPアドレスが割り振られて変更されることはあり得ます。しかし、NURO光のケースでは、なかなか変わることもないようです。

したがって、結論としては「勝手に変わるのを待つしかない」。しかし「なかなか変わらない」ということになります。

IPアドレスを変更するときってどんな時?

ここまで、IPアドレスに固定IPと動的IPの2種類があり、NURO光では動的IPが使われていることなどを説明してきました。実際にはNURO光では動的IPが使われていますが、実際にはほぼIPアドレスが変わることはなく、変更するためには「勝手に変わるのを待つしかありません」。

しかし、「勝手に変わる」とは言っても変わることは変わるのです。では、IPアドレスっていったいどういう時に変わるのでしょうか。

まず、一口に「IPアドレスが変わる」といっても、なかなか理解するのは難しいと思います。最初に動的にIPアドレスが割り当てられる仕組みについて少し見ていきましょう。

動的にIPを割り当てる仕組みはDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)と呼ばれています。DHCPでは、ネットワーク上のDHCPサーバーから自動的にIPアドレスなどが割り当てられるようになっています。DHCPサーバーでIPアドレスが割り当てられる仕組みは以下のようになっています。

①DHCPサーバーから自動的にIPアドレスが割り当てられる

②一定の期間が経つと、もしくはIPアドレスが不要になると割り当てが解除される

③再び新たに割り当てられる。

DHCPサーバーからPCやスマホなどの端末にIPアドレスを割り当てることを「リース」と言い、DHCPサーバーではどれくらいの期間端末に割り当てるかという「リース期間」が設定されています。端末のIPアドレスは自動で設定されますが、このリース期間が終了した場合は一旦IPアドレスの割り当てはしなおされます。また、端末側が電源を切ったり、ネットワークから切り離されたりすることでIPアドレスが必要なくなった場合も、IPアドレスの割り当ては解除「リリース」されます。

IPアドレスが一旦割り当てなおされるときに、もともとのIPアドレスとは違うものが割り当てられることがあります。つまり、この時にIPアドレスが変わってしまうのです。しかし、DHCPの仕組みでも、IPアドレスが変更されるのは以下のようなケースのみで、そう頻繁に変わるものではありません。

IPアドレスが割り当てなおされるタイミングでもともと使っていたアドレスが他の端末に割りあてられた。

・ネットワークから長い間切断していた。

基本的にはネットワークから一旦切断された場合で、IPアドレスが割り当てなおされた時にIPアドレスが変わる場合があります。このため、NURO光のような常時接続の場合は、なかなかIPアドレスが変わることはありません。

IPアドレスを変更する上での注意点

動的IPアドレスであっても、なかなか変わることのないIPアドレス。では、逆にIPアドレスが変わってしまった場合には、何に注意しなければならないのでしょうか。

ここではIPアドレスを変えること、変わってしまった場合に注意すべきことは何か、そしてどういった弊害が予想されるかについて見ていきましょう。

IPアドレスが変わって場合の注意点は以下のとおりです。

自宅でサーバーを公開している場合にIPアドレスが変わるとアクセスできないなど不都合があることがある。

オンラインゲームやネット証券などでは場合によって、利用できないケースがある。

リモート接続などを利用している場合は接続の際のIPアドレスが変更になる。

VPN接続を行っている場合に、設定を変更しないと使えない可能性がある。

このように例えばIPアドレスが変わってしまうと、サーバーにアクセスできないとか、オンラインゲームなどいろいろなサービスが利用できないなどというケースがある、といった弊害があります。

ただ、単純にメールやインターネットだけするのであれば、IPアドレスが変わることによる弊害はこれといってありません。

まとめ

NURO光を使っていて、IPアドレスについて疑問を持ったことはないでしょうか。「よく固定IPとか動的IPとか言われるけどNURO光はどっち?」とか「固定IPと動的IPってどう違うの?」などなど。

本記事では、こうしたIPアドレスに関する疑問点にお答えしました。

まず、NURO光は動的IPを採用していること、しかし、基本的にIPアドレスはなかなか変わることはありません。そして、NURO光では動的に割り当てられるIPアドレスを自分で別のものに変更することは出来ません。基本的には勝手に変わるのを待つことになります。

ちなみに固定IPとは端末側で決まったIPアドレスを手動で割り当てる方法で、動的IPとは自動的にIPアドレスが割り当てられる方法です。基本的にメールやインターネットをするだけであれば、どちらの方法でも良いのですが、動的IPでアドレスが変わってしまうと以下のようなデメリットがあるので注意しましょう。

自宅でサーバーを公開している場合にIPアドレスが変わるとアクセスできないなど不都合があることがある。

オンラインゲームやネット証券などでは場合によって、利用できないケースがある。

先ほど説明した通りNURO光は基本的にはなかなかIPアドレスが変わらないとは言え、動的IPを採用しています。IPアドレスが変わった際はこれらに気をつけることが必要です。