アパートの大家さんにNURO光の工事許可をもらうコツまとめ

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アパートの大家さんにNURO光の工事許可をもらうコツまとめ

NURO光を賃貸アパートで利用したいなら大家さんの許可が必須

賃貸住宅でNURO光を利用したいなら、まず大家さんの許可を得る必要があります。ごく簡単なものとはいえ、アパートや集合住宅にNURO回線を導入するには工事が必要だからです。

ただ、すべてのアパートの大家さんがインターネット回線の工事に理解を示してくれるとは限りません。たとえば、大家さんがお年寄りやインターネットに関する知識のない方である場合は、回線工事の意味を理解できなく、拒否される事が多いからです。寮の場合も同じです。

また、工事という行為そのものに拒否反応を示す大家さんも少なくありません。そこで今回は、アパートの大家さんにNURO光の工事許可をもらうためのコツをご紹介します。 

コツ1. NTTが行う業務であると伝える

ネットで話題のNURO光も、一般的な認知度はそれほど高いとはいえません。プロバイダの老舗であるSo-netもまた然り。ネットに詳しくない大家さんにこれら業者の名前を告げると、「よくわからない業者に建物をいじられたくない」と拒否されてしまうかもしれません。

そこで、回線工事の交渉を行う際は「作業を行うのはNTTです」とひとこと大家さんに伝えましょう。NTTの名前を出すだけで、工事を快諾してもらえる可能性がアップします。

…とここで、「許可をもらうために嘘をつくの?」と思う方もいるかもしれませんね。しかし、そうではありません。NURO光はNTTのダークファイバー(未使用回線)を使った光回線であり、NURO光の開通時の宅外工事を行うのはNTTの作業員という事は嘘ではありません。

工事自体も電柱から物件に回線を引き入れる作業だけなので、見た目にはNTTが自社の配線を引いているようにしか見えません。このため、NTTが行う作業といっても差し支えはありませんし、嘘をついていることにもなりません。

コツ2. 工事するとは伝えない

「工事」という言葉を使わないことも、NURO光導入の許可をもらうためのコツとなります。冒頭でも触れましたが物件への工事を嫌う大家さんは少なくありません。工事と聞くだけで、ドリルでアパートの壁に大穴を空けるような作業をイメージして、拒否反応を示す大家さんが多いのです。

回線工事の承諾を求める際は言い方に工夫を凝らしましょう。たとえば工事を「配線を引くための簡単な取付作業」と言い換えるだけで、印象は大きく変わります。少なくとも、「物件が大改造されてしまうのではないか」といった不安を与えることはないはずです。

もし「取付作業にかかる時間はどのくらい?」と聞かれたら、10分から15分程度と答えましょう。実際にNURO光の屋外工事はものの10分程度で完了します。というのも工事当日の作業は事前に準備した配線を物件に引き込むだけなのであっという間に完了するのです。当然ながら建物の外壁に大きな穴を空けることはありませんし、騒音が出ることもありません。

コツ3. 「光ファイバー」や「インターネット」などの難しい用語は使わない

大家さんがお年寄りである場合、回線工事を交渉する際に「光ファイバー」や「インターネット」といった用語は使わないほうが賢明です。お年寄りの中には、こうした新しい言葉に拒否反応を示す方が少なくありません。なぜならネットに関する知識のないお年寄りにとって、「光ファイバー」も「インターネット」も未知なるものだからです。

その未知なるものを大切な物件に設置すると聞いて、大家さんが困惑するのも無理はありません。とはいえ、なんらかの言葉で導入するサービスのことを伝えなければ、話が進みませんよね。そこで、お年寄りの大家さんには、新しい「電話サービス」を利用すると伝えましょう。

光ファイバーは、電話回線のインフラとして認可されています。このため、電話サービスという言葉を使っても、決して嘘をついたことにはなりません。NTTが宅外作業を行うことからも、電話サービスという呼び方はとても自然です。

ただし、これはあくまでも大家さんがインターネットを知らないお年寄り”である場合の話。お年寄りの中にも、ネットに詳しい方はたくさんいます。もしネットを熟知している大家さんに「電話サービスを利用する」と伝えると、後々トラブルのもとになる可能性があるのでご注意ください。

というのも、実際に引いた回線が光ファイバーだと知られることで、「嘘をついたのか?」と糾弾される可能性があるからです。また「年寄りだからとバカにされた」と気を悪くする大家さんもいるかもしれません。

大家さんがネットに詳しそうな場合は、あえて電話サービスとは言わず、素直に「光回線を引きたい」と伝えてください。回線工事の交渉には、こうした臨機応変さも必要なのだと覚えておきましょう。 

また、NURO光のホームページでは、大家さん向けのカタログや説明書をダウンロードする事ができますので、それを印刷して持って行くのも一つです。

家族と暮らしている大家さんに交渉する場合の注意点

賃貸の大家さんの中にはご家族と暮らしている方も多いはずです。大家さん本人がお年寄りでも、ご家族にネットに詳しい若い方がいるかもしれません。

もし大家さんのご家族と話をする機会があるなら、回線工事の内容を伝えておいたほうがいい場合があります。というのも、大家さんに電話サービスの工事をしたいと伝えた後で、ご家族から「本当はインターネット回線の工事じゃないのか」と問われる可能性があるからです。

疑惑の目を向けられるぐらいなら、先手を打ってこちらから話をつけておいたほうが賢明です。大家さんのご家族に話しやすい人がいる場合は、ネット回線の工事であることを伝えておいたほうがよいでしょう。

コツ4. 退去時の撤去を約束する

回線工事の交渉を行う際は、退去時に設備の撤去を行うことを約束するようにしましょう。賃貸の大家さんは、契約者が部屋を原状回復してくれるかどうかを気にするものです。設備の撤去を約束することで、アパートの大家さんも工事にオーケーを出しやすくなります。

また、設備の撤去は専門業者が行う旨も伝えておきましょう。これにより、大家さんに安心感を与えることができます。

ちなみにNURO光は回線の引越しに対応していません。部屋を退去することになった場合は、回線の解約が必要となるのです。NURO光を解約すると、解約金の支払いや、工事費の残金精算が発生する場合があるのでご注意ください。

退去時の手続きは早めに行う

ここで少し、賃貸を退去する際のNURO光の取り扱いについて触れておきましょう。部屋の退去が決まったら、NURO光の解約手続きを早めに行う必要があります。というのも、So-netからレンタルしている機器を、退去前に返却しなければならないからです。

レンタル機器に該当するのは、ONUとその付属品(電源アダプタやスタンドなど)です。これらの機器はNURO光が訪問して回収してくれるので、退去日までに準備しておきましょう。

なお、レンタル機器回収時にONUが破損していると、11,000円の機器損害金を請求される可能性があります。レンタル機器は大切に取り扱うようにしてください。

大家さんに工事の詳細を聞かれた際の回避方法

大家さんにNURO光の工事承諾を求めたところ、「どんな取付作業を行うの?」と問われる可能性があります。こうした質問を受けた場合は、以下のように回答しましょう。

「建物に元からある配管に新しい電話線を通す作業です。10分ぐらいで完了するそうです。」

これに対して「配管ってどれのこと?」と、食い下がってくる大家さんもいるかもしれません。この質問に対しては、「エアコンのダクトや電話線の配管です」と答えてください。

実際に多くの物件では、こうした既存の配管を利用して光回線を室内に通します。ただ、配線のために、壁面に新たな穴を空ける可能性もゼロではありません。たとえば、古い建物だと既存の配管が破損している場合がありますし、そもそも配管がない物件も存在します。

大家さんには、「滅多にないケースですが、新しい穴を壁面に空ける可能性もあります」と素直に伝えておきましょう。またその際は、開けた穴を退去時に埋める旨を伝えることもお忘れなく。

建物所有者向けの案内を活用する

NURO光のホームページには、工事の概要をまとめた建物所有者向けの案内が用意されています。案内はPDF形式になっているので、パソコンにダウンロードして印刷することも可能です。

口頭で工事内容を伝えるのが難しいと感じたら、上記の案内を印刷して大家さんに手渡すとよいでしょう。きちんとした書面を見せることで、大家さんも安心して工事を認めてくれるかもしれません。ただし、案内を見ながら工事の概要について質問される可能性もあるので、ご自身でも記載内容をよく理解しておきましょう。

なお、回線工事の承諾は、口約束してもらうだけで十分です。大家さんに、同意書を書いてもらう必要はありません。ただ、大家さんがかなりご高齢である場合は、話の内容を忘れてしまう可能性もあります。

後々のトラブルを避けるために、会話の内容をスマホやICレコーダーを使って録音しておくのも一つの手です。これにより、大家さんが約束を忘れてしまった場合に対応しやすくなります。

事前に知っておくべき工事内容について

NURO光の工事内容には、ひとつ注意するべきポイントがあります。というのも、NURO光の回線を建物に引くには建物外壁に光キャビネットを取り付ける必要があるのです。

キャビネットとは、電柱から引いた回線と建物内の配線との分岐点となる設備です。この設備があることにより屋外の回線にトラブルが生じたときの修復作業を簡単に行なえるようになります。

NURO光のキャビネットは、横77mm、縦183mm、奥行き37mmの小さな箱。目立つようなサイズではありませんが、外壁に取り付けるものであるため、大家さんによっては建物の外観の変化を気にするかもしれません。

また、キャビネットの取り付けには、外壁への穴あけが必要となります。壁面に空ける穴は3箇所。穴1つあたりの大きさは直径4mmほど。小さな穴ですが、外壁を傷付けることに変わりはありません。

このほか、キャビネットに配線を迂回させるための、固定器具の設置が必要となる場合もあります。器具は小さいものですが、やはり取り付けにはビス穴を開けなければなりません。

以上の点を説明せずに工事を行ってしまうと、後々大家さんからクレームが入る可能性があります。特に建物の外観にこだわりのある大家さんであれば、クレームをつけてくる可能性が大。前述した建物所有者向けの案内にもキャビネットについての記載があるので、大家さんへの事前説明は必ず行いましょう。

キャビネット設置を断られた場合の対処法

もし大家さんにキャビネットの設置を断られたら、建物内にMDFが設置されていないか確認してください。MDFとは、回線を通すための配線板のことです。すでに物件に光回線が通っている場合は、MDFがどこかに設置されているはずです。

MDFが見つかったら、そのMDF内にNURO光のキャビネットを設置できる可能性があります。以前からある設備内への設置なら、大家さんも承諾してくれることでしょう。

ただし大家さんに説明する際は「MDF」という用語は使わないほうが賢明です。よりわかりやすいように、「すでに設置されている配線板に回線を引き込みたい」と伝えてください。

なお、工事の承諾を申し込む相手が管理会社である場合は、MDF内へのキャビネット設置に難色を示すかもしれません。管理会社としてはあまり余計な作業をしてほしくないからです。

とはいえ、既存のMDFはNTTが設置したものであるはず。その設備に、NTTの手で新たなキャビネットを設置することを拒否する正当な理由は、管理会社にはないはずです。この点を突いたうえで、それでも管理会社が設置を認めない場合は、「ではオーナーに直接交渉します」と伝えてください。

オーナーの名前を出すと、管理会社も設置を認める可能性があります。なぜならば、管理会社としては大切な顧客であるオーナーとの揉め事を避けたいからです。管理会社からNURO光の導入に難癖をつけられた場合は、以上の対応を行ってみてください。

どうしてもNUROの工事を許可してもらえなかった場合 

どうしても工事を許可してもらえなかった場合、諦めて他の回線を探すしかありません。アパート自体にフレッツの回線が来ていればドコモ光ソフトバンク光auひかりをご自身が使用されているキャリアに合わせて契約するのが良いでしょう。 

またすぐに引っ越し予定があるのであればブロードワイマックスなどでしのぐのもおすすめです。 

アパートなどの賃貸住宅へのNURO光導入手順

本記事の最後に、NURO光を賃貸物件に導入する手順を記載しておきます。実際に申し込みを行う際のご参考にしてください。

1.NURO光の契約を申し込む

2.工事案内の電話が入る

3.大家さんあるいは管理会社に回線工事の許可を得る

4.宅内工事と屋外工事が行われる

5.NURO光開通

工事案内の電話が入った時点で、お住いの地域でNURO光を利用できることが確定します。電話口で「オーナーさんに外壁工事の許可を得ておいてください」と告げられるので、本記事の内容を参考に大家さんとの交渉を行ってください。

無事に交渉が成立したら、後は工事が実施されるのを待つだけです。もし大家さんから導入工事の許可を得られなかった場合は、So-netにその旨を伝えてください。ベテランの営業スタッフから、大家さんに許可を得るためのテクニックを教えてもらえる可能性があります。

なお、事情によっては屋外工事に2ヶ月程度の期間を要する場合もあるようです。たとえば配線が他所の土地の上空を通過するケースでは、空中権をクリアするために工事が中断する可能性があります。

こうした中断はNTTの判断で行われるため、So-netに相談しても工事が早まることはありません。当然ながら、工事日が伸びると回線の利用開始時期が遅れてしまいます。思わぬ不便が生じる可能性があるので、現在利用しているネット回線の解約は、NURO光が完全に開通してから行うようにしましょう。

レオパレスでNURO光は契約できる?

家具家電付きの特殊な賃貸住宅、レオパレスでNURO光を契約したい人がいるかもしれませんが、レオパレスの場合現在、NURO光を使用できたという実例報告はありません。レオパレスにはもともとレオネットというインターネット回線が備え付けられている場合がほとんどであり、月額2,000円ちょっとで使用できます。ただしこのレオネット、ユーザーの評価はあまり良くないので通信速度を極端に気にされる方はWiMAXを契約するなりで対応する事をおすすめします。