法人向けNURO Bizのサービス内容と導入事例について

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法人向けNURO Bizのサービス内容と導入事例について

NURO光の法人向け、NURO Bizのサービス内容まとめ

So-netでは、法人向けICTソリューションサービスとして、「NURO Biz」の提供を行っています。NUROといえば、下り最大2Gbpsの通信速度を特徴とする光インターネット通信サービス。同じNUROの名をもつ法人向けのサービスは、どのような内容になっているのでしょうか。本文で詳細をチェックしてみましょう。

NUROアクセススタンダードのサービス内容

NUROアクセススタンダード(以下スタンダードと表記)は、NURO Bizの中核を担う標準的なサービスです。インターネット通信速度は、下り回線が最大2Gbpsで、上り回線が最大1Gbps。家庭用のNURO光と同様の速度になっています。

では、スタンダードは家庭用回線と同じサービスなのかというと、そうではありません。「帯域確保型回線」となっており、上り下りともに最低10Mbpsの通信速度を確保してくれます。

また、固定IPアドレスを標準で1個利用できることも、スタンダードの特徴です。ビジネスでインターネット通信を利用するうえで、固定IPアドレスは必須。スタンダードなら、標準のIPアドレスに加えてオプションで固定IPを追加できます。

SLA(Service Level Agreement)を標準装備していることも、スタンダードの特徴です。SLAとは、サービス品質保証制度のこと。サービス内容が規定の基準に満たない場合に、状況に応じて料金の一部が返還されます。

これに加えて、24時間365日対応のオンサイト保守が標準提供される点も見逃せません。オンサイト保守とは、いわゆる駆けつけサービスのこと。通信障害が発生した場合に原因を調査し、現地で保守対応を実施してもらえます。

以上の特徴をもつスタンダードは、中小企業はもとより大手企業のインターネット回線にも最適です。スタンダードの導入および、継続利用に必要となる費用をチェックしておきましょう。

・月額料金・・・18,850円

・初期費用・・・150,000円

・事務手数料・・・3,000円

・基本工事費・・・50,000円

上記はいずれも税抜価格となります。初期費用はやや高額ですが、2年間の継続利用により実質無料とすることが可能です。充実した内容をもつ企業向け回線として、月額18,850円は割安。スタンダードは、コスト削減と快適なインターネット通信を両立できるプランとなっています。

NUROアクセスプレミアムのサービス内容

NUROアクセスプレミアム(以下プレミアムと表記)は、大容量データを利用する大企業向けのインターネット通信サービスです。スタンダードとの主な違いは、サービスの提供方式。プレミアムは、ギャランティ型(帯域保証型とも)のインターネット回線となっています。

スタンダードも10Mbpsの通信を確保していますが、品質の保証には対応していません。一方、ギャランティ型であるプレミアムは、最低ラインとして30Mbpsもしくは50Mbpsの通信速度を保証しています。つまり、回線が混雑しても、最低限30Mbps以上の通信を確保できるのです。

帯域保証が付くことにより、インターネット通信への信頼性は大きく向上するもの。安定した通信を必要とする大企業に、プレミアムは最適なサービスとなっています。

このほか、固定IPアドレスやSLA、オンサイト保守を標準装備している点はスタンダードと同様です。プレミアムの運用に必要な費用をチェックしてみましょう。

・帯域保証30Mbpsプランの月額料金・・・50.000円

・帯域保証50Mbpsプランの月額料金・・・150,000円

初期費用や事務手数料、基本工事費は、スタンダードと同額です。ちなみに、KDDIの帯域保証型イーサネットサービスは、10Mbpsを保証するプランの月額料金が156,000円となっています。比べてみると、プレミアムの料金設定はかなり安価。高額な費用をかけずに、ギャランティ型のインターネット通信サービスを利用できます。

NUROアクセスNEXT10Gプランのサービス内容

NUROアクセスNEXT10Gプランとは、従来のG-PON採用の2Gbpsの回線ではなくXG-PON採用でシングルスターという回線タイプを使用の元、下10Gbpsの回線を定額で使用できるサービスです。従来法人向けの10Gbpsは従量制でしたが、今回定額のサービスがはじまりました。

当サービスの特徴としては、「24時間365日オンサイト保守」がついている事ではないでしょうか。トラブルがあった時には専任技術者が障害発生の原因や問題点の発見、現地で保守や修復の対応を行ってもらえます。

NEXT10Gプランの料金プラン

初期費用:150,000円

月額費用:180,000円

事務手数料:3,000円

基本工事費用:50,000円

ただし、初期費用の150,000円は24ヶ月の分割払いとなり、24ヶ月間は毎月6,250円が月額料金から割引されるので実質無料という事になります。*24ヶ月以内に解約した場合はまとめて支払う必要がでてきます。

提供機器について

提供のONUは「HN8055Q」。縦置きの10Gbps対応のONUとなります。M/C(メディアコンバータ)はXS708E-100AJSという横置きのM/Cを採用。

付加オプションについて

・固定IPアドレスオプション:2IP使用で月額6,000円、30IP使用で月額60,000円など

・固定IPアドレスオプション 逆引き権限委譲設定:初期費用5,000円で月額は無料

・IPv6アドレス逆引き権限委譲設定:初期費用5,000円で月額は無料

・DNSホスティングサービス:初期費用無料、月額500円

・予備M/Cレンタルオプション:初期費用20,000円、月額料金12,000円(最低利用期間2年)

・ドメイン取得代行サービス

契約から利用できるまでの流れ

①電話(0120-963-350)に電話か問い合わせフォームで見積もり

②管理会社およびビルのオーナーに、NUROアクセスを導入するための事前調査と工事の許可を取る(これで取れなければキャンセル金35,000円が発生してしまうので、申し込みする前に確認してください。

③下見日調整&下見実施(立会い必要)でビルの共用部分とオフィス内の下見

④工事日設定→工事→開通テスト→サービス開始

という流れになります。一度申し込んだ後にビルのオーナーに拒否されたり、申込者側に責任のあるキャンセルには35,000円かかってくるので事前に許可を取っておいてください。

NUROアクセスエントリーのサービス内容

NUROアクセスエントリー(以下エントリーと表記)は、SOHOや小規模事業者むけのインターネット通信サービスです。主なサービス内容は、個人向けのNURO光とほぼ同様。下り最大2Gbpsの高速通信を、事業に活かすことができます。

高速無線LAN機能付きのONUを利用できる点が、エントリーの大きな特徴です。小規模なオフィスでも、LANケーブルの配線には手間がかかるもの。エントリーで利用できるONUは最大450Mbpsでの無線通信に対応しているため、オフィス内の快適な通信環境をワイヤレスで構築できます。

このほか、プロバイダと回線事業者が一体となっている点も、エントリーのもつ利点です。問い合わせ先が1つであるため、トラブルが発生した際も迷わず相談を行えます。以上の特徴を持つエントリーの、月額料金を見てみましょう。

・戸建てオフィス向けプランの月額料金・・・4,743円

・オフィスビル向けプランの月額料金・・・6,190円

戸建オフィス向けプランの月額料金は、個人向けのNURO光G2Vプランと同額になっています。一方、オフィスビル向けプランの料金は、やや高額ですね。続いて、エントリーの導入に必要となる費用を確認してみましょう。

・初期費用・・・30,000円

・事務手数料・・・3,000円

・基本工事費・・・50,000円

初期費用の3万円は、エントリーを2年間利用することで実質無料となります。基本工事費も、WEBからの申し込みによって無料とすることが可能です。導入時にかかる費用を抑えられる点はうれしいですね。

なお、エントリーでもオンサイト保守を利用可能です。ただし無料で利用できるのは、オフィスビル向けプランに加入した場合のみ。戸建オフィスで利用するには、月額1,500円の「オンサイト保守オプション」に加入する必要があります。また、エントリー向けのオンサイト保守は、平日の9時30分から18時までしか対応していません。

NUROアクセスFラインのサービス内容について

Fラインの「F」は「フレッツ」のFで、NUROアクセスFラインとはNUROアクセスの提供エリア外でもフレッツ光回線を使用して「NURO Biz」のバックボーンを利用する事ができるサービスです。ですので通常NUROを提供していない東日本でもこちらのプランを契約する事ができます。

NUROアクセスFラインの料金プラン

アクセスFラインの料金プランは、どのフレッツ回線を利用するか、固定IPがいくつ必要かで料金が変わってきます。詳しくはhttps://biz.nuro.jp/service/internet/flets/price.html

をご覧ください。

オプションの料金について

・24h365dサポート・・・テクニカルサポートの対応時間を24時間に延長する事ができるオプションです。:月額1,000円

・変更事務手数料:契約内容を変更する場合などにかかってくる費用です。:3,000円

利用できるまでの流れ

①0120-963-350へ電話、もしくは見積もりフォームから見積もり

②受付完了後、設定作業をNURO Biz側で設定

③接続ID/PASSの通知がNURO Bizから到着→通史がきたら利用開始

その他NUROアクセスの提供エリア外の場合に利用できる法人向けサービスの内容について

NURO BizではNUROアクセスの提供エリア外の会社向けのサービスも展開しています。一部の人しか利用しないと思うのでさらっと説明します。

・NUROリンク閉域網・・・NURO Bizの国内ネットワークを利用して高速通信が行える広域イーサネットプラン。最低利用期間は一年で、サポート対応時間は24時間365日。提供エリアは通常のNURO光と同じく1都6県のみの提供です。→詳しくはこちら

・NUROリンクKライン・・・KDDIのイーサシェアライトを使ってNURO光の提供エリア外にNUROの拠点間の接続やNUROセキュリティをまとめて導入する事ができます。→詳しくはコチラ

・NUROリンクSライン・・・上記のKラインの提供エリアの中心は地方だったことに比べ、Sラインは主要都市に提供可能な接続サービスです。→詳細はこちら

・NUROリンクNライン・・・Nラインは、「NUROアクセスFライン」と併用してアクセス回線やISPの請求窓口やサポート窓口を一つにまとめる事ができるサービスで、NTT西日本、東日本の「光コラボ」を利用して提供されます。→詳細はこちら

・NUROリンクトランジット・・・トランジットとは英語で、「飛行機で目的地に行く際に給油などの目的で一時的に他の国の空港に立ち寄る事」ですが、NUROリンクトランジットはKDDIを始めとする国内外のISPからユーザーの目的や要望によってカスタマイズしてNURO Bizをバックボーンとしてネットを接続してくれる法人向けサービスです。料金は見積もり制となっており、決められた値段はありませんので問い合わせ必須となっています。→詳しくはこちら

NUROセキュリティのサービス内容について

NUROセキュリティはUTM、マネージドサービス、ワイヤレスLANタイプなどに分かれます。従来NURO BizではVPNサービスは提供されていなかったが、マネージドL3VPNの提供が始まると一気にNUROセキュリティが浸透していきました。

UTMはフィッシングサイトやウィルスなどの「内部からの脅威」とトロイの木馬、ネットワーク攻撃などの「外部からの脅威」の二つの脅威から1台の機器で守ることができます。セキュリティ強化はもちろんのと、セキュリティ管理を一本化できる事で管理者にとってメリットの大きいサービスです。

マネージドサービスtypeVはバイオセキュア社のセキュリティVSRのレンタルおよび導入設置、運用と保守を一括で頼めるセキュリティサービスです。

ワイヤレスLANタイプは申し込み時に10個の質問に答えた後、送られてくるアクセスポイントをLANに設置するだけで希望通りのLAN環境をセットできるサービス。

NUROセキュリティに関しては規模や種類によってかなり選択の幅がありますので一度公式サイトを見て問い合わせし、最適なサービスを選んでもらうのをおすすめします。 →公式サイトはこちら

NUROクラウドのサービス内容について

NUROクラウドとは、IDやpassの管理、OSやデバイス間のデータのバックアップ、ソフトウェアに対するサイバー攻撃の防御、メールやカレンダーの異なるデバイス間での共有、microsoft社のOfficeをマルチデバイスで共有、メールの誤送信防止などをクラウド型でNUROに委託する事ができます。

・NUROクラウド OneLogin

・NUROクラウド inSync

・NUROクラウド yarai

・NUROクラウド G Suite

・NUROクラウド Office 365

・NUROクラウド Active! gate SS

の6サービスあります。各サービスの詳細につきましては公式サイトをご覧ください。

NUROiDCのサービス内容について

NUROiDCでは

・データセンター

・So-netクラウド

の二つサービスがあります。

NUROiDCデータセンター・・・これまでに紹介してきたNURO Bizの法人向けサービスを一本化して提供してくれるサービス。地震や火災などの災害時でも安定して稼働しなけければならいないシステムや、万が一の時のために情報資産を守るための環境をひとまとめに提供してもらえます。

NUROiDCSo-netクラウド・・・@niftyが提供している「ニフティクラウド」のシステムを使ったクラウドサーバーのシステム。ディスクの追加もコントロールパネルから簡単にでき、万が一の災害時にも対応できる純国産のデータセンターで運用してもらえるのが特徴です。

また、これらのクラウドサーバーが電力の消費を抑えられたり発熱量が少なかったりするので嬉しい節電効果も。クラウドサーバーの導入をお考えの方はこちらのプランを検討ください。 →公式サイトはこちら

NURO Bizの導入事例について

NURO Bizのサービスは、数々の企業に導入されて高い評価を得ています。他社回線に実現できないサービス内容や、コストの安さをもつことから、大企業に採用されるケースもめずらしくありません。たとえば以下の有名企業が、インターネット通信サービスにNURO Bizを選んでいます。

・SBI証券

・生和コーポレーション

・東北新社

・KING SOFT

・ポニーキャニオン

・JAL

このほか、専修大学や大妻学院といった学校法人でも、NURO Bizは導入されています。続いて、実際のNURO Biz導入事例をチェックしてみましょう。ご紹介するのは、JALとソニーネットワークアプリケーションズでの導入事例です。

JALでの導入事例

JALでは、NURO Biz導入以前より、IP-VPN(安全性の高い閉域ネットワーク)による通信網を確率していました。しかし、客室乗務員が使用するiPadを導入した結果、帯域不足が発生する可能性が浮上。結果的に、NURO Bizの導入を決行するに至ったのです。

ここで、iPadの導入がなぜNURO Bizの導入に繋がったのかを、詳しく解説しておきましょう。JALが導入したiPadの数は、実に5,500台。毎日早朝になると、このiPadの多くにデータを一斉送信しなければなりません。というのも、多数の客室乗務員が早朝に出勤するからです。

帯域不足の発生に不安を感じたJALは、いったんモバイルデータ通信による問題解決を画策。しかし、7GBのデータ通信量制限によって、対策は失敗に終わりました。こうした流れを経て、NURO Bizの導入へと舵を切ったのです。

JALが導入したのは、「NUROアクセス プレミアム 30M」「NUROアクセス Fライン」「NUROセキュリティ マネージドL3VPN」の3サービス。データセンターには、帯域保証型である「NUROアクセス プレミアム 30M」を割り当てて、安定した通信を確保しました。

一方、NUROのエリア外である成田空港と羽田空港には、「NUROアクセス Fライン」を採用しています。Fラインは、フレッツ回線を使用するプロバイダサービス。NUROのサービスエリア内外をまたぐ拠点間での、通信網構築に役立つサービスとなっています。

これに加えてJALでは、データセンターと成田および羽田間の通信を安全に行うために「NUROセキュリティ マネージドL3VPN」を導入しました。以上の組み合わせにより、スムーズで安定した通信網の構築を実現。問題の解決に至ったのです。

その他の導入事例はこちら

NURO光を法人契約する前に確認しておくべきこと

ここまでの内容を読んで、NURO光の法人契約を視野に入れる方も多いかもしれませんね。NURO Bizを企業の回線に選べば、安定したインターネット環境を構築できます。ただ、契約に踏み切る前に、以下のポイントは確認しておいてください。

・申し込みから開通までに1〜2ヶ月かかる

・関東エリア以外では利用できない

・2年以内に解約すると初期費用の残金精算が必要となる。

NURO Bizの利用開始には、申し込み時点から数えて1〜2ヶ月ほどかかります。フレッツ光のように、スピーディーに利用開始できないのでご注意ください。またNURO Bizは、関東エリア以外の地域では利用できません。仮に関東エリア外へのオフィス移転が決まっても、回線の引越は行えないのです。

このほか、解約時に生じる可能性のある、初期費用の残金返済にも注意が必要です。先にもご紹介したように、NURO Bizを2年間利用すると初期費用が実質無料になります。より具体的にいうと、本来は24ヶ月かけて支払う初期費用が、月々の割賦額と同額の割引によって無料となるのです。

こうした割引システムとなっているため、割賦払いが終了する前にNURO Bizを解約すると、初期費用の残金を一括返済する必要が生じます。返済額の計算式は、スタンダードとプレミアムの場合で、6,250円×残り割賦月数。NURO Biz契約から12ヶ月後に解約した場合は、6,250円×12=75,000円の支払いが必要となります。解約時にこうした費用がかかる可能性がある点は、覚えておいてください。