ソフトバンク光に乗り換える方法やメリット,注意点

ソフトバンク光に乗り換えるメリット・デメリット

現在、さまざまな通信会社が光インターネットサービスを展開しています。また、引っ越しを機に光インターネットへと乗り換えしようとする人も少なくありません。さまざまな理由から、ソフトバンク光への乗り換えを検討する人がいると考えられます。

●ソフトバンク光へ乗り換えるメリット

ソフトバンク光に乗り換えるメリットとしては、やはり「ソフトバンクが提供する他のサービスとのセット割」です。現在、ソフトバンク光とのセットで割引を受けられるものとしては「スマートフォン・携帯電話」と「電気(新電力)」が挙げられます。

既にこれらのサービスを利用中の人、もしくは何らかの理由でソフトバンク光とセット割になるサービスに乗り換え・新規契約しようと思っている人にとっては、通信費の節約につながります。

●ソフトバンク光へ乗り換えるデメリット

デメリットに関しては、既に利用中の光インターネットサービスにおいて何らかの割引を受けている場合、ソフトバンク光の割引のほうが割引幅が小さい可能性があります。また、ソフトバンク光のセット割に関しても条件があり、既に何らかのセット割等のサービスを利用している場合は新規にせと割が適用されなかったり、どちらか片方だけを適用するということになる可能性があります。

光インターネット等の通信サービスは、ソフトバンク光以外の通信会社でも何らかのセット割を提供していることが多いです。「ソフトバンクが提供するサービスを利用中」の人で今まで利用していた通信サービスでセット割を利用していない場合だと、ソフトバンク光に乗り換えることでセット割を利用できるのですが、今まで利用していたセット割等の情報をきちんと確認して、本当にソフトバンク光に乗り換えることでメリットがあるのかどうかを確認しておかなければなりません。

違約金はかかるの?

しかしながら、「乗り換える」ということは「今まで利用していたサービスを解約する」ということになります。それ自体は仕方ありません。そうしないと2種類の通信サービスにお金を支払うことになるので、単純に考えれば2倍の通信費がかかるということになります。

ですが、「解約する」ということは「違約金」のリスクを負うことになります。通信サービスの違約金は、サービスや契約内容にもよりますが少なくても1万円弱、多ければ数万円の違約金を支払うことになります。

●ソフトバンク光の「あんしん乗り換えキャンペーン」

ソフトバンク光への乗り換えに際しては「あんしん乗り換えキャンペーン」を利用することができます。これにより、乗り換え元で支払わなければならない違約金等のコストを、最大10万円までキャッシュバックしてもらうことができます。

このキャンペーンでは、ソフトバンク光への乗り換えに際して発生する「違約金」「撤去工事費用」「端末の分割払いの残債」に対して、最大で10万円のキャッシュバックを受けることができます。これにより、乗り換えたいタイミングで乗り換え元の違約金等が発生する場合でも、コスト無しでソフトバンク光に乗り換えることができます。

ただし、キャンペーンの適用条件を守れない場合は違約金等をキャッシュバックしてもらうことができませんので、自分がキャンペーンの条件を満たせるかどうかをきちんと確認しておきましょう。

工事は必要なの?

ソフトバンク光の新規契約であれば、工事は必要になります。しかし、「フレッツ光」からの乗り換えの場合、同じ回線を利用して光インターネットを利用することができます。つまり、初期工事無しでソフトバンク光を利用開始することができるのです。

ただし、「auひかり」のように、同じ回線を使っている光インターネットサービスではない場合だと、工事を必要とします。ソフトバンク光から別の光インターネットサービスへと乗り換えるす場合にも同様なので、乗り換えの際には事前に担当者に問い合わせておく必要があります。その際には、念のために「乗り換え先」と「乗り換え元」両方の担当者に問い合わせをしておくと安心です。

ソフトバンク光に乗り換える手順

次に、ソフトバンク光に乗り換える際の手順について解説します。今回は、ソフトバンク光への乗り換えが多い「フレッツ光」からの乗り換えの手順について解説します。

  1. 転用承諾番号を取得する

まず、利用中のフレッツ光に関して「転用承諾番号」を取得する必要があります。これは、スマートフォンで言うところの「MNP」のようなものです。ご利用中のNTT東日本・西日本それぞれに関して、「ウェブでの申し込み」もしくは「電話での申し込み」で手続きを行うことができます。

・NTT東日本

ウェブ:https://flets.com/app4/input/index/

電話:0120-140-202

・NTT西日本

ウェブ:http://flets-w.com/collabo/

電話:0120-553-104

なお、転用承諾番号には「15日間の有効期限」が存在します。早めに手続きしても有効期限切れとなってしまいますので、出来る限り乗り換えの直前に番号の取得手続きをするようにしてください。

  1. ソフトバンク光に申し込む

後の流れは、通常の新規申し込み手続きとほぼ同じ流れです。転用承諾番号を取得してからできる限り早く手続きを済ませてしまいましょう。インターネット、もしくは電話でソフトバンク光に申し込みをします。申し込み手続き後はソフトバンクから連絡があり、ソフトバンク光の回線に切り替わります。

なお、切り替え前のフレッツ回線によっては、何らかの工事を必要とする場合があります。また、利用中の機器を交換することになる可能性もありますので、担当者にきちんと確認しておきましょう。

乗り換えるときに注意することは?

最後に、ソフトバンク光に乗り換えるにあたって注意しなければならないポイントについて解説します。

●プロバイダは「Yahoo!BB」のみ

まず、ソフトバンク光を利用することができるプロバイダは「Yahoo!BB」のみとなります。つまり、別のプロバイダを利用している人がソフトバンク光に乗り換える際には、確実にプロバイダの解約手続きが必要になります。

プロバイダごとに通信サービスの品質がそこまで変化することはありません。しかし、プロバイダごとに「提供するサービス」の種類やレベルが異なります。「メールアドレス」「無料ブログ・ホームページ」「セキュリティ」など、さまざまなポイントで差別化されています。

インターネットを利用する人の中には、プロバイダにこだわってインターネットを利用したいという場合もあります。その場合、ソフトバンク光に乗り換えるのは少し問題がある可能性もあります。もちろん、Yahoo!BBはプロバイダとしても優れておりシェアも大きいところなのですが、プロバイダにおいてこだわりたいポイントが有る場合はYahoo!BBでも問題ないかどうか確認しておきましょう。

●転用承諾番号を取得してから15日以内に手続きを行う

次に、転用承諾番号を取得してから15日以内にソフトバンク光に乗り換える手続きをする必要があります。転用承諾番号は期限切れの場合は再取得が可能ですが、「転用承諾番号の期限切れ」「ソフトバンク光に申し込んで転用承諾番号の有効期限が切れていたことに気がつく」「再び転用承諾番号を取得する手続きを行う」というプロセスを経てしまうと時間と手間がかかります。

特に、引っ越しなど何らかの出来事に関連してソフトバンク光に乗り換える場合、他のことで忙しかったり、制限時間があるということも考えられます。余計な手間をかけずに済むように、ソフトバンク光に申し込む算段がついてから転用承諾番号を取得するようにしましょう。