ソフトバンク光マンションの料金や工事内容など契約前に確認しておきたいことまとめ

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ソフトバンク光マンションの料金や工事内容など契約前に確認しておきたいことまとめ

ソフトバンク光マンションタイプの特徴や料金プランについて

そもそもソフトバンク光とは、NTT東日本・NTT西日本の提供するフレッツ回線を利用した「光コラボレーション」と呼ばれる固定通信サービスの1つ。ソフトバンク光には戸建住宅向プランの他に、マンションやアパートなどで利用できる戸建住宅向プランより安価な集合住宅向けのプランもあります。

●「フレッツ光ネクスト」からの乗り換え(転用)も可能

現在NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光ネクストサービスを契約している場合は、転用と呼ばれる乗り換え手続きを行って、ソフトバンク光へ移行することも可能です。ソフトバンク光にはプロバイダサービスも含まれているので、フレッツ光ネクストと違い回線料金とプロバイダ料金が一括で請求されます。

ソフトバンク光のマンションの月額料金

ソフトバンク光の集合住宅向けプランの価格は以下の通り、エリアや回線タイプによってかわらず一定です。フレッツ光ネクストと比較するとシンプルで分かりやすいですね。

エリア 回線タイプ 月額料金
東日本 マンション・ギガスピード
マンション・ハイスピード
マンション
2年自動更新プラン 3,800円
※自動更新なしの場合は 4,900円
西日本 マンション・スーパーハイスピード
マンション・ハイスピード
マンション

 

●2年自動更新プラン利用時の「違約金」について

2年自動更新プランでは、2年間の契約期間が設定されています。2年間の長期利用をすることを前提に月額料金の割引が行われているため、仮に契約満了月以外に解約をすると契約違反という扱いで9,500円の違約金(契約解除料)が請求されることになります。

たいして2年自動更新プランの設定をしない場合の月額料金は4,900円。2年自動更新プランの方が1,100円安いので、仮に9,500円の違約金を支払うとしても9ヵ月以上利用すれば、2年自動更新プランの方がお得です。

●NTT東日本・NTT西日本の「フレッツ光ネクスト」の月額料金との比較

フレッツ光ネクストからソフトバンク光への乗り換え(転用)をするべきかの判断材料とするため、月額料金の比較をしてみましょう。以下いずれもプロバイダ費用を最も低価格な月額500円と設定しています。

・NTT東日本

同じ建物内で契約を見込める数や、その建物での配線方式によって月額料金がきまります。以下光配線方式の場合の料金です。

プラン名 プラン2
(16契約以上見込める場合)
プラン1
(8契約以上見込める場合)
ミニ
(4契約以上見込める場合)
月額料金 3,450円~ 3,850円~ 4,450円~

※各種割引(「ギガ推し!割引」「にねん割」「フレッツ光メンバーズクラブマンスリーポイント」)を適用時

・NTT西日本

こちらも同じ建物内で契約を見込める数や、その建物での配線方式によって月額料金がきまります。以下光配線方式の場合の料金です。

プラン名 プラン2
(16契約以上見込める場合)
プラン1
(8契約以上見込める場合)
ミニ
(6契約以上見込める場合)
月額料金 3,030円~ 3,430円~ 3,920円~

※Webもっともっと割引適用時

ソフトバンク光の集合住宅向けプラン(2年自動更新プラン適用で月額3,800円)と比較すると、表にあるようにプランによってはNTT東日本・西日本のフレッツ光ネクストの方が安いです。ただ後述のおうち割を活用できるのであれば、ソフトバンク光の方がお得になります

●ソフトバンク光の「おうち割」について

「おうち割」(旧スマート値引き)とは、ソフトバンクのスマートフォンやiPhoneなどの契約者がソフトバンク光を契約することで受けられる利用料金の割引のことです。以下の通り利用するデータ定額の料金プランによって割引額が異なります。

プラン名 2年目まで 3年目以降
データ定額30GB 毎月2,000円の割引
※2年間で総額48,000円割引
毎月1,008円の割引
データ定額20GB・5GB 毎月1,522円の割引
※2年間で総額36,528円割引
データ定額(3Gケータイ)
データ定額1GB/2GB
毎月500円の割引
※2年間で総額12,000円割引
毎月500円の割引

 

おうち割では対象となるソフトバンク光などの固定通信サービスの契約1つ毎に、最大で10回線分のスマートフォン・iPhoneなどの月額料金を割引できます。たとえば家族4人の利用料金をおうち割で割り引くなら、最大で1ヶ月8,000円(1年間で約10万円)もお得になるのです。このような割引を活用できるなら、ソフトバンク光はお得ですね。

おうち割の注意点についてもご覧ください。

ソフトバンク光マンションタイプの初期費用について

ソフトバンク光契約時に最初にかかる費用は、契約事務手数料3,000円と開通工事費です。開通工事費はNTT東日本・NTT西日本からの乗り換え(転用)か否か、または集合住宅に光ファイバー導入済か否かによって以下の通り違います。

フレッツ光ネクストからの転用の場合 0円(開通工事費不要)
フレッツ光ネクストからの
転用以外
派遣工事あり
※建物内工事・室内工事両方を実施
24,000円
派遣工事あり
※建物内工事不要・室内工事のみ実施
9,600円
派遣工事なし 2,000円

 

上記のうち、24,000円と9,600円の工事費用は24回、36回、48回、60回の分割払いを選ぶことも可能。例えば24,000円の工事費用について60回の分割払いを選択した場合は、月額400円の60回払いとなります。工事の詳しい内容は後述します。

●24,000円の工事費用がキャンペーンで無料になることも?

ソフトバンクでは2017年5月8日(月)から2017年9月30日(土)までの期間限定で、引っ越しや他社光回線からの乗り換えの場合に工事費24,000円が割引となる上に、他社インターネット解約時の違約金をキャッシュバックするキャンペーンを行っています。このように申し込む時期などによってお得に契約できるキャンペーンが展開されているので、気になる方はこちらのキャンペーン内容特集ページをご覧ください。

●光セットアップサポートを利用する場合は別途9,000円かかる

ソフトバンク光では、工事費同日に専門スタッフが自宅に訪問してインターネットやメールなどの基本的な設定(詳細は以下)を代行してくれる「光セットアップサポート」を用意しています。光セットアップサポートを利用する場合は、初期費用として9,000円の追加(分割なら375円×24回払い)となります。

・光セットアップサポートの対応内容

配線(LANケーブル接続)、地デジチューナー(R)設定、地デジアプリ視聴設定、バリューパックタブレット設定、Wi-Fi接続設定、電話接続設定、配線(モジュラーケーブル接続)、PCメール設定、BBセキュリティ設定

ソフトバンク光の集合住宅向けプランは以下の通りです。どのプランも2年自動更新プランを適用することで月額料金は3,800円となります。

マンションタイプで選べるプランの詳細

エリア 回線タイプ 通信速度
東日本 マンション・ギガスピード 最大概ね1Gbps
マンション・ハイスピード 最大下り200Mbps/上り100Mbps
マンション 最大100Mbps
西日本 マンション・スーパーハイスピード 最大概ね1Gbps
マンション・ハイスピード 最大200Mbps
マンション 最大100Mbps

※最大通信速度は光配線方式の場合

●ファミリー・ライトプランは申し込めない

ソフトバンク光では2段階定額のファミリー・ライトプランがあります。ただしこのプランは、戸建て向けのプランなので集合住宅では申し込めません。

マンションの場合の工事内容

集合住宅タイプでの工事について、すでにマンションにフレッツ光が導入済で、尚且つフレッツ光用のLANケーブルの差し込み口(光コンセント)が部屋の中にあるような場合であれば、NTT局舎内の工事のみで済むため、室内での工事は行われません。この場合の工事費は2,000円で済みます。

次にマンションにフレッツ光が導入済であるものの、部屋まで光ファイバーのケーブルが配線されていない場合には、マンションの設備から光ケーブルを室内へ引き込む工事のみ行われます。この場合は立ち合いが必要となり、工事費用として9,600円が発生します。

最後にマンションにフレッツ光が導入済でない際は、戸建住宅と同様に電柱から室内へ光ファイバーを引き込む工事が必要。基本的には電話線の配管に光ファイバーを通す方法がとられますが、それができないのであればエアコンダクトを利用して光ファイバーを通すことになります。

それもできなければ外壁へ直径約1cmの穴を開けてそこから光ファイバーを通すことになるので、賃貸であれば大家から許可をとらなくてはなりません。仮にこの許可がとれないと開通できないことになりますが、そういった事態になることはほとんどないようです。建物への光ファイバーの引き込みまで必要になると、工事費用は24,000円になります。

工事費に関するまとめページはこちら

●工事の所要時間は?

建物内工事・室内工事両方を実施するなら約1時間みておきましょう。たいして室内工事のみの場合は30分程度で終わります。

●マンションに光ファイバーが導入済かどうかはどこでわかる?

大家もしくは管理会社に問い合わせると確認できる筈です。ただし、万が一大家などが把握していないようであれば、NTT東日本・NTT西日本へ問い合わせるとよいでしょう。

マンションでソフトバンク光を申し込む際の注意

●開通まで時間がかかることも

引っ越しシーズンの3月~4月頃は、申し込みが多くなり工事日が遅くなったり、希望した時間帯に工事が行われなかったりすることがあるので注意しましょう。またゴールデンウィークのような長い連休中も申込が多くなったり、業者の人員が足りなくなったりしてやはり希望通りの日付に開通できないこともあります。こういった点を心にとめておいて、余裕をもって申し込むようにしましょう。

●室内に光ファイバーを引き込む工事が必要になった場合

室内には光ファイバーのケーブルを挿し、光ファイバーの光信号とパソコンなどが通信するための電気信号に変換するONUを設置することになります。このONUにルーターやパソコンを接続してインターネットをすることになるので、どこに設置するかが重要。また光ファイバーを使って電話サービス「光電話」を申し込む場合は、電話機もONUの近くに配置します。そのためONUをどのあたりに設置してほしいかはある程度目安をつけておくと、当日の工事がスムーズになるでしょう。

仮にONUの位置とパソコンの場所が離れている場合は、無線LANを使う方法があります。その場合は市販の無線LANルーターを用意しておくか、ソフトバンク光の無線LANオプション「Wi-Fiマルチパック」(月額990円)を使います。なおWi-Fiマルチパックを使う際は、別途「光BBユニット」のレンタル(月額467円)も必要です。

●加入強制オプションがある?

ソフトバンク光には、@ybb.ne.jpドメインが使えたりヤフーショッピングなどのコンテンツで特典があったりする「Yahoo!BB基本サービス」(月額300円)や、BBフォンなどのサービスを利用するのに必要な「光BBユニットレンタル」(月額467円)などさまざまな有料オプションがあります。これらはそれぞれ使うユーザーにとっては価値のあるオプションではありますが、ソフトバンク光を契約するにあたって加入必須のオプションではありません。

にもかかわらず代理店経由などで申し込んだ際に、強制オプションであるかのような案内をされることがあるようです。しかし繰り返すようにオプションの加入は任意なので、必要ないと感じれば契約する必要はありません。

なおソフトバンク光の契約でソフトバンクのスマートフォン利用料金を割り引く「おうち割」を適用する際は以下オプションの契約(セットで月額500円~)が必要です。

※ソフトバンクのスマートフォンを利用していなければ加入の意味はありません。

・光BBユニット

・Wi-Fiマルチパック or Wi-Fi地デジパックのいずれか

・ホワイト光電話 or 光電話(N)+BBフォン or BBフォンのいずれか

また代理店独自のキャッシュバックなどのキャンペーンを適用する際にオプション加入を条件としている可能性もあります。オプションの加入を強制された際は、その理由を必ず確認するようにしましょう。本来はオプション加入しなくても使えるサービスですから、使わないのに不要なオプション料金を支払い、損をしてしまうのは避けたいですね。