iijmioでテザリング! テザリングの設定方法と注意点

格安スマホを徹底比較!あなたにおすすめの格安SIM教えます!

分からないことはここから検索してね!

iijmioでテザリング! テザリングの設定方法と注意点

テザリングとは?

テザリングを簡単に例えると、スマートフォンをルーター代わりにすることです。テザリング設定をしてルーター代わりになったスマホは、その他の端末に対してインターネット接続可能な状態を提供します。非常に便利な機能です。

テザリングの有効活用シーン

一言で「テザリング」を説明してもピンと来ない方もいらっしゃると思います。どういった状況で「テザリング」を使えば便利なのかをご紹介していきます。

■ノートPC用へのインターネットサービス供給用として

ノートPCにはSIMスロットを装備しているものもありますが、重量もあるためSIMカードを挿しっぱなしにしておくには思い切りが必要だと思われます。SIMカードを常にセットした状態といえば、スマホです。スマホをテザリング親機、ノートPCを子機とすることによりノートPC側でインターネット接続が可能になるのです。これで、ノートPC専用のSIMをセットせずに済みます。ノートPCの持ち歩き頻度がそんなに多くない方にはおすすめできる利用法だといえるでしょう。

■引っ越したばかりで固定回線のインターネット接続が出来ない場合

ノートPCの例に似ています。引っ越したばかりで据え置きのPCでインターネット接続できない場合に回線の開通までの間を穴埋めする使い方が想定されます。

■知り合いとの会合にて

会合などでは多くの人が集まります。インターネット接続機能はあるけどSIMカードをセットしていないお子様の持つゲーム機などに対してインターネット接続可能な状態を供給できます。出先で遊びたい盛りのお子様がいて、かつインターネット環境が無い場合には便利です。

■SIMの複数契約をしている場合、片方のSIMのデータ通信量を使い果たした時の代替に

たとえばSIM1とSIM2の2枚のSIMを契約していてSIM1のデータ通信量を使い果たした場合、SIM2のデータ通信量が残っていれば、そちらのスロットに差し替えて使う手もあります。しかし、故障の原因にもなるのであまり良い手ではありません。そこでテザリングです。データ通信量が余っている機種をテザリング親機、データ通信量を使い果たした方を子機にするのです。こうすることで、データ通信量が余っている方のSIMからデータ通信が可能になりますので、無駄無く使うことができるようになるでしょう。

■モバイル回線非対応のタブレット端末のインターネット接続用に

安価なタブレットはSIMスロットが無いものもあります。しかし大きな画面でのインターネットは魅力だと思います。Wi-Fiが行えない場所でのインターネット接続用にテザリングを用いる手があります。

iijmioの公式サイトはコチラから

料金はかかるの?

MVNO契約しているスマホではキャリア契約下でのテザリングオプションのように代金はかかりません。ただし、テザリングの親機となった機種のデータ通信量は接続した子機で使ったぶんの合計で消費されます。データ通信が従量制にしている場合は特に注意してください。

テザリングの方法と特徴

インターネット接続可能な状態を提供する方法の種類とその特徴について解説していきます。

次の3種の接続方法があります。端末によりサポートされていないものもありますので、端末の説明書を確認しておくと良いでしょう。

Wi-Fi

一番スタンダードなテザリング方法です。親機・子機ともにWi-Fi対応である必要があります。

■メリット

・Wi-Fiの接続プロトコルによるが、比較的高速にデータ通信が可能

・同時に複数台に対してインターネット接続サービスを提供できる

・ゲームやマルチメディアサービスにも対応可能

■デメリット

・電力消費量が他の手段とくらべ1番多く、長時間のテザリングには向かない

・電波障害に弱く、有効範囲は数メートル以内

USB

親機・子機ともにUSB端子が必要です。

■メリット

・電力消費量が他の手段とくらべ1番少ない、長時間のテザリングに向く

・ゲームやマルチメディアサービスにも対応可能

・電波障害に強い、USBケーブルの有効長の接続範囲

・電源供給を受けつつテザリング親機として稼働できる

■デメリット

・USBケーブルで直接繋がないといけないので、1台のみに限られる

・ケーブルで繋がっているので取り回しが不便

・接続用のUSBケーブルが別途必要

Bluetooth

親機・子機ともにBluetooth対応でかつ、PANプロファイルをサポートしている必要があります。

■メリット

・電力消費量が他の2種とくらべると中間に位置し、無線機能にしてはバッテリー効率がいい。中~長時間のテザリング向き

■デメリット

・データ通信速度はWi-Fiとくらべ遅め。低~中速度

・ゲームやマルチメディアサービスには向かない

・電波障害に弱く、有効範囲は数メートル以内

・ペアリングが多少面倒

表としてまとめるとこのようになります

テザリング方法 データ
通信速度
バッテリー
消費
テキストベースのサービス
(LINE,twitter)
マルチメディアサービス
(youtube,ゲーム)
対応台数
USB

高速

10Mbps以上

1台
(PC向き)
Bluetooth 低速
2Mbps前後
× 複数台可
Wi-Fi 高速
10Mbps以上
1台

 

データ通信速度について補足です。上記表ではあくまで「端末間のデータ通信速度」を示しています。親機のインターネット速度が低速であれば、端末間のデータ通信速度も影響されますので誤解のなきようお願いします。

有効活用シーンで記載しましたが、USBを使ったテザリングの場合、PCもしくはノートPCから電源供給を受けつつテザリングが可能ですので、バッテリーを気にしなくて良い利点もあります。ただし、電源供給を受けながらの長時間稼働はスマホのバッテリーに悪影響を及ぼしますので程々に抑えておくのが賢い使い方です。

テザリングの設定方法

ここではIIJmioを参考に各種端末の設定方法を紹介していきます。基本的にはMVNOの違いによるテザリング設定の違いはありません。影響されるのはテザリング親機のデータ通信速度です。親機のデータ通信速度が速ければ速いほど、子機でのインターネットも快適になります。IIJmioですと、

IIJmio高速モバイル、みおフォン等、SIMカードが提供されるいずれの契約でもテザリングが可能です。IIJmioのSIM契約ならばLTE設定さえすれば、高速なデータ通信が可能です。テザリングをするなら3G回線よりLTEである方がベストです。

Android端末のテザリング設定方法(Wi-Fi)

    1. 「設定」→「無線とネットワーク」→「もっと見る(もしくは、その他)」→「テザリングとポータブルアクセスポイント」をタップ
       
    2. 「Wi-Fiアクセスポイントをセットアップ」をタップし設定画面を表示
       
      ネットワーク名とセキュリティ(なしは選択しない方がいいです)、パスワードを設定し「保存」をタップ
       
    3. ポータブルWi-Fiアクセスポイントをオンにする
       
    4. 子機でWi-Fi接続を設定し、上記設定内容を打ち込んでテザリング開始

Android端末のテザリング設定方法(Bluetooth)

    1. 「設定」→「無線とネットワーク」→「もっと見る」→「テザリングとポータブルアクセスポイント」をタップ
    2. Bluetoothテザリングをオンにする
       
    3. 親機と子機とのペアリングが済んでいない場合は、Bluetoothペアリングを行う
       
    4. 子機で親機のBluetoothデバイスに接続し、テザリング開始

Android端末のテザリング設定方法(USB)

    1. 子機とUSBケーブルで接続
       
    2. 「設定」→「無線とネットワーク」→「もっと見る」→「テザリングとポータブルアクセスポイント」をタップ
       
    3. USBテザリングをオンにしてテザリング開始

iPhoneのテザリング設定方法(Wi-Fi)

  1. 「設定」アイコンをタップ
     
  2. 「モバイルデータ通信」をタップ
     
  3. 「インターネット共有」をタップ、インターネット共有をオンにする
     
    Wi-FiがOFFの場合には「Wi-FiとBluetoothはオフです」という表示が出ますので、「オンにする」をタップしてください。  
     
  4. ネットワーク名、パスワードを確認して接続したい子機にWi-Fi設定で入力する

    パスワードは変更が可能です、出来るだけ複雑なものにしておきましょう。

iPhoneのテザリング設定方法(Bluetooth)

  1. 「設定」アイコンをタップ
     
  2. 「モバイルデータ通信」をタップ
     
  3. 「インターネット共有」をタップ、インターネット共有をオンにする
     
    BluetoothがOFFの場合には「Wi-FiとBluetoothはオフです」という表示が出ますので、「オンにする」をタップしてください。
     
  4. テザリング親機と子機でBluetoothのペアリングを行ってください
     
    子機がPANプロファイルに対応していることが条件です。PANに対応しているかどうかは子機の説明書、子機に接続したBluetoothアダプタを利用している場合にはその説明書を確認してください。
     
  5. 子機の「設定」→「Bluetooth」をオンにし、親機との接続を開始してください。親機のデバイス名をタップすれば繋がります。

2回目からの接続時にはペアリングの作業が要りませんので手順の4番は飛ばすことが可能です。

iPhoneのテザリング設定方法(USB)

  1. 「設定」アイコンをタップ
     
  2. 「モバイルデータ通信」をタップ
     
  3. 「インターネット共有」をタップ、インターネット共有をオンにする
     
    「Wi-FiとBluetoothはオフです」という表示がされた場合、「USBのみ」をタップしてください。
     
  4. iPhone付属のlightningケーブルもしくはそれに準じたUSBケーブルで子機と接続

テザリングの注意点

1.テザリングができるかどうかは端末による

2.テザリング対応機種でも対応しているテザリング方法は端末による

Wi-Fi、Bluetooth、USBのうち2種しか使えないなど、ご利用の端末によります。

3.バッテリー消費が高い

テザリング親機になっている端末は画面が消灯していても、テザリングは有効です。いつ何時データ通信が行われているか確認しづらいのでバッテリー消費具合を見極めるのも難しいです。一般的にはテザリングの状態では子機を動作させなくても親機のバッテリー消費は高いです。使わないときはテザリングをOFFにしておきましょう。
親切な端末ですと、データ通信が一定時間使われないと自動的にテザリングをOFFにしてくれるものもあります、このオプションがある端末では自動切断の時間を設定しておくと安心です。またテザリングを良く使うという方はモバイルバッテリーの所持や、モバイルルーターという選択肢もありますので検討してみるのも良いかもしれません。

4.意図しない子機に対してデータ通信を許可してしまう危険性がある

Bluetoothはペアリングが必要なのでまだいいかもしれませんが、Wi-Fiテザリングを用いている場合は離れていても接続認証にトライできるチャンスを与えている状態が続きます。自分と知り合いだけが使うからといって簡単なパスワードにしていると、見ず知らずの人からの接続を許してしまう危険性も高まります。こういった事態を避けるためにも可能な限りパスワードは複雑なものにしておきましょう。

5.MVNO契約でもキャリア端末利用の場合はテザリングが難しい

MVNOで何も意識せずにテザリングが行えるのは「端末がテザリング対応機種」であることと、「SIMフリー版の端末」であることです。よく、キャリア版の中古を買ってMVNO契約をする方法もみかけますが、キャリア版端末ですと場合によっては端末のROOT化も必要になってきます。端末のROOT化は保証期間があれば、それを無効にしてしまう作業ですし、失敗すると端末自体を壊してしまう可能性もある作業です。ROOT化が必要ない設定方法でも、ある一定以上のPC知識が必要になってきますので初心者の方には奨められません。

6.通信制限に注意

子機で贅沢にインターネットサービスを利用していると、親機のデータ通信量を一気に消費してしまいます。気づいたら通信制限を食らっているケースは想像に難くないでしょう。

Android親機であれば「モバイルデータ通信」の通信量制限をかけておき、一定の使用量まで達したときに自動でデータ通信を遮断するようにしておきましょう。この設定をしておくことにより月のデータ通信を食いつぶすことを事前に防ぐことができます。