格安スマホ3台契約しても月額1万円を切る理由とは?

格安スマホを徹底比較!あなたにおすすめの格安SIM教えます!

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格安スマホ3台契約しても月額1万円を切る理由とは?

テレビCMでも話題の格安SIM。格安というけれど、実際どのくらい安くなるの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。格安スマホを3台契約しても月額1万円以下に抑えることすら可能という驚きの安さの秘密とは?格安スマホについて知りたいこと、疑問に思うことなどを全部教えちゃいます。

格安スマホは3台で1万円切るって本当?

格安スマホは、その名の通り月額料金が格安になる通信サービス契約のスマホのことを言います。格安スマホの魅力はなんといってもその安さ。契約するプラン次第では、スマホを3台契約しても月額料金が合わせて1万円を切ることも可能です。

大手キャリアのスマホでは、1台の契約でも月額6,000~8,000円ほど支払っている方がほとんどではないでしょうか?そもそも大手キャリアのスマホは、様々なサービスが定額制として契約プランに組み込まれているため、どうしても6,000円以上かかってしまうようになっているのです。

格安スマホはデータ通信のSIMカードを基本として、それに音声通話機能やSMS機能などの必要な機能をプラスしていく形です。そのため、大手キャリアの定額プランのように自分にとっては不要な機能だとしても、月額料金の中に含まれているために支払うということがないため月額料金を安く押さえることが可能になります。

たとえば、DMMmobileのシェアコースというプランでは、最大3枚までの格安SIMカードで高速データ通信容量を分け合うことが可能です。このプランでは、たとえば家族3人でそれぞれ音声通話機能がついた格安SIMスマホを持ち、月に10GBを3人で分け合って使うという10GBプランを契約し、3人がそれぞれ月に合計30分間ずつ通話したとしても7,950円~という安さです。通話料金は20円/30秒計算になっていますが、通話料を半額にするアプリを利用したり、無料IP通話アプリを利用することでもっと値段を抑えることも可能です。

なぜそんなに安くできるの?

格安スマホの月額料金が何故そんなに安くすることができるのか、気になりますよね。

この格安スマホに使われるSIMカード(契約情報などが記憶されたICカード。これを端末に刺すことで通信が可能になる)は、大手キャリアではなく通信事業を行っているプロバイダーや家電量販店が独自に販売しているものです。そのSIMカードを販売している様々な会社や事業者がNTTドコモやauの通信網を一部借りてサービスを行っています。大手キャリア会社が保持する回線を借りる形なので、回線維持のための保守費用が少なくて済むのも安い理由のひとつです。

そして格安スマホの一番のポイントは、大手キャリアと違って契約者が自分の利用形態に合わせたプランを選べることです。それによって、必要ではない機能やサービスにかかる料金をカットすることができるため、月額料金が安くなるのです。

たとえば「スマホはメールやLINEなどのメッセージアプリがあれば充分。電話もあまりかけないし、ネット動画などの閲覧もほとんどしない」という方にとって、大手キャリアの定額プランである5~7GBというデータ容量は、契約者の使用量に合わない無駄に大きいデータ量ということになります。また通話をあまりしない方いとっては、通話し放題の定額サービス料金が自動で組み込まれているのも余計な話です。

このような様々なサービスや機能のおかげで大手キャリアのスマホはどうしても月額料金が高額になりがちです。もちろん、多くの機能を使いこなす人にとっては色々と揃っている大手キャリアのスマホはとても便利なものでしょう。しかしスマホの機能をほとんど使わない方にとっては、大して使っていないデータ容量や機能に毎月何千円という料金を支払うことは無駄ともいえます。格安スマホに乗り換えれば、自分が使う分に必要と思われるデータ容量プランを選ぶことができます。普段あまりパケット代がかさむ使い方をしない方なら1~3GBのプランでも充分なので、その分月額料金を節約することができます。

きちんと信頼できる商品なのか?

格安SIMの料金を聞くと「なんでそんなに安くできるの?あやしい商品じゃないの?」とちょっと心配になってしまう方もいるかもしれません。

でも、まったく心配はいりません。格安SIMを提供している会社はどこも一度は名前を聞いたことのある大手の会社ばかりです。

たとえば、TVCMでもおなじみの「DMM」。ここはネット動画配信やゲーム配信、電子書籍やパソコンソフト販売、証券部門もありますし、太陽光発電だって手掛けています。いわゆるなんでも屋さんのような会社です。様々な業種の会社をまとめている会社とでもいうのでしょうか。多彩なサービスや戦略で急成長を遂げた会社だけあって、DMMが提供する格安SIMは業界最安値でとても人気があります。

そして「楽天市場」や「Yahoo!JAPAN」などのネット事業者。このような会社では、自身のサイトでショッピングすることによって格安スマホ契約者に特典がつくなどのサービス面がとても魅力です。頻繁にサイトでキャンペーンを実施しているので、このような通販サイトを利用して買い物をする方にとっては、スマホを使うことで月額料金に応じたショッピングポイントが貯まるなどの副産物が期待できるのがうれしいところです。

「ニフティ」や「NTTぷらら」などのプロバイダーが提供する格安SIMもあります。プロバイダーのものだけあって、自宅とスマホで同時に回線契約をすれば割引があるなどのネット回線に関する特典があります。また、プロバイダー提供だけあって、その回線品質には定評があります。

他にも聞き慣れない名前かもしれませんが、様々な大手企業が格安SIMを提供しています。格安SIMは安いのは、回線をキャリア会社から借りて使用していることや、プラン形態がキャリアスマホとは異なることが要因なので、安いからといって信頼できないものでは決してありません。

デメリットや注意点ってどんなことがあるの?

格安スマホの最大の魅力はその月額料金の安さにあります。しかし、安さだけを重視して大手キャリアから乗り換えるのではなく、格安スマホだからこそ注意しなければならないデメリット部分をしっかりと理解したうえで乗り換えることが重要です。

通話料がかかる

格安SIMには、大手キャリアスマホにある通話し放題の定額サービスはついていません。一部の格安SIMには条件つきで通話が格安になったり、通話料がプラン料金に含まれているものもありますが、ほとんどの格安SIMでは通話をするたびに通話料がかかります。そのため、キャリアスマホの時のつもりで長電話をすると、通話料金が高額になってしまう可能性もあります。

格安SIMの通話料金は基本は20円/30秒です。「楽天でんわ」「U-CALL」といった通話料半額アプリを利用して通話をするのがおススメです。これらのアプリは有線通話なので、LINE無料通話アプリのようなIP電話にありがちな回線品質の悪さや圏外での使用不可といったことはありません。状況に応じてIP電話の無料通話アプリと有線電話の通話料半額アプリを使い分けるのが良いでしょう。

・キャリアスマホと比べて通信品質が劣る

キャリアスマホのときには感じることがすくなかった、ネット通信時の重さや回線不調を格安スマホだと感じるという方は多いです。格安スマホはドコモなどの回線の一部を借りて使っているため、少ない回線を多くの契約者でシェアしている状態です。そのため、キャリアスマホと比べて、朝や夕方~夜などの回線が混雑する時間では通信が遅くなったり、途切れたりする可能性があります。格安SIM会社でも順次回線混雑回避のための処置を行っていますが、まだまだ追いついていないところも多く見受けられます。

格安スマホでメールやLINEなどのメッセージアプリなど、最低限のことだけできればいいという方にとってはあまり気にならないかもしれませんが、スマホでネット配信されている動画をよく視聴する方にとっては多少ストレスに感じることがあるかもしれません。

・店頭窓口が少ない

格安スマホを使っている間に端末に不調がでたとしても、大手キャリアのようにすぐに相談にいける店頭窓口というものがほとんどありません。あったとしても大きな家電用品店のスマホコーナーの隅にひっそりとある程度で、ちょっと車で走ればすぐ見つかるような大手キャリアのショップとは比べ物になりません。

そのため、もし修理が必要になった場合は端末の代品を借りることはできないので自分で用意する必要がありますし、修理も端末を送付して送り返してもらわなければいけないので時間がかかりがちです。また、修理中の代品がない場合は白ロムを購入して用意しなければいけません。

格安SIMによっては修理保証サービスをオプションでつけることができるものもありますので、心配なときはそのようなオプションがあるかもチェックしてみるといいかもしれません。

最低限のサービスのみが多い

月額料金の安さを実現するために、格安SIMには大手キャリアにあるような様々なサービスがついていません。大手キャリアにあるような機能はもともとないか、あってもオプションで追加料金を払ってつける形になっており、SMSや音声通話といった機能も月額料金に数百円プラスしてつけるものが多いです。

また、大手キャリアのような契約者専用のサイトなども当然ないので、そのようなサービスをよく利用していたという方にとっては不便に感じることもあるでしょう。欲しいサービスをオプションであまり追加してしまうと、せっかく抑えた月額料金が上がってしまうことになります。

・格安SIMと回線の関係の確認必須

格安SIMのほとんどはドコモの回線を使用してサービスを提供しています。auの回線を使用しているのは2015年7月現在でmineoとUQ-mobileの2社のみであり、ソフトバンクの回線を使用している格安SIM会社はありません。

そのため、SIMフリー端末以外は回線と契約する格安SIM会社との関係をチェックしておく必要があります。ドコモの回線を使用している格安SIMで使えるのは、もともとドコモ契約をしていた端末かSIMフリー端末になります。au回線を使用している場合はau契約の端末かSIMフリー端末です。たとえばauで契約していた端末にドコモ回線を使用している格安SIMを差し込んでも使うことができないのです。一応データ通信ならできるのですが、音声通話などは不可能です。これは双方の通信方式が異なるためなので、端末のSIMロック解除をしたとしても関係ありません。

せっかく格安SIMに乗り換えようとしたのに、このような問題で必要ない新規端末を契約することになったり、解約金を支払ってまた会社を乗り換えたりといった余計な出費が必要になりますので、充分注意するようにしましょう。