mineo(マイネオ)でiPhoneを使うための注意と方法

mineo(マイネオ)でiPhoneを運用する方法と対応端末について

mineo(マイネオ)でiPhoneを使用するにはどうすればよいのか?また、mineo(マイネオ)ではどのiPhone端末が対応しているのか等を解説していきます。では見ていきましょう。

iPhoneのmineo(マイネオ)対応端末について

mineo(マイネオ)は公式ホームページにて動作確認済み機種リストを公表しています。このページではiPhoneをmineo(マイネオ)で運用するための方法と対応端末について解説します。

結論から言いますと

●SIMフリー版であればiPhone5以降の機種全てでの動作確認がされており、テザリング等の機能も問題なく使用出来る。ただし、テザリングをするならSIMフリー版iPhoneをmineo(マイネオ)で使用する場合はDプランを選択してください。Aプランでは基本的にテザリング機能が使用できません。

●docomo版のiPhoneではiPhone5S、5C以降の全機種でSIMロック解除無しでそのままmineo(マイネオ)で運用可能です。テザリングも問題なく使用可能。この場合もDプランでの契約を選択してください。

●au版iPhoneについては5C、5S以降の全iPhoneがAプランでSIMロック解除無しで使用可能。 ただし、au端末の場合基本的にテザリングは不可となっていますのでご注意ください。 ただしiPhone6s、6sPlus、SE、7、7Plusの5機種については「SIMロック解除後にDプランで運用する」事によりテザリングが可能です。2016/10/26現在ではiPhone7ではテザリングの動作確認がされていませんが順序対応していく事と思います。 ⇒2017年4月現在、iPhone7、7Plusどちらも動作確認がされています。

●SoftBank版iPhoneはPhone6S、6SPlus、SE、7、7Plusの5機種で「SIMロック解除後にDプランで運用」という条件で動作確認がされています。こちらもAプランで運用してしまうとテザリングができなくなってしまうので要注意。

ちなみに2017/9/1より楽天モバイルでもiPhoneと楽天モバイルSIMのセット販売が開始されました。管理人的には楽天モバイルが一番おすすめです。

→楽天モバイル+iPhoneのセット販売についてはコチラのページをご覧ください。

上記のようにiPhoneを十分に使用可能なmineo(マイネオ)。公式サイトはこちらからご覧になれます。

mineo(マイネオ)でiPhoneを使うための設定方法とプラン選択

●APN構成プロファイルを設定する必要がある

APN構成プロファイルはiOS特有のものであり、iOS以外の端末、例えばAndroidやWindowsPhoneには無いものです。APN構成プロファイルが存在しないOSの端末は代わりにAPN設定をする必要があります。

参考:mineo(マイネオ)でiPhoneは使えるのか?mineo(マイネオ)でのAPN設定方法と使用できるios

●キャリアでiPhoneを使っていた時にはAPN構成プロファイルなんて触りもしなかったが?

iPhoneやiPadにはiOSという共通のオペレーティングシステムがインストールされています。APPLEの特徴的な使い勝手やユーザーインターフェースなどはiOSあってこそ実現できるものなのですが、iOSが入った端末でモバイルデータ通信をするためにはMNO(キャリア)やMVNO毎の適切なAPN構成プロファイルをインストールしてやらないといけません。この各種設定値が記述された特定のファイルを「APN構成プロファイル」というのです。 一見難しそうに見えますが、mineo(マイネオ)の公式ページで画像付きでわかりやすく説明してくれてありますし、この記事の後半部分で解説しているので是非ご覧になってください

●自分の端末に合ったプランで契約する

一番重要なのはここです。au端末の方はAプランを、docomo端末の方はDプランを選択しましょう。SIMフリー端末の方はどちらでも良いのですが、テザリング機能を使用する可能性がある人はDプランを選択しておくのが無難です。

プラン等のmineo(マイネオ)の詳細⇒『mineo(マイネオ)のSIMカードについて徹底的に調べてみた

Aプランでは機種やSIMロック状態に関わらずテザリングができませんので、どちらでも選べるSIMフリー版iPhoneはDプランにしておく方が良いと言えます。

●タイプとデータ容量を選ぶ

mineo(マイネオ)には2つのタイプがあります。データ通信のみのシングルタイプと、090番号が付与され音声通話機能があるデュアルタイプです。このタイプ選択とデータ容量(4種)の組み合わせにより月額料金が決まってきます。表にまとめましたので参考にしてください。

タイプAプランDプラン
シングルタイプデュアルタイプシングルタイプデュアルタイプ
500MB700円1,310円700円1,400円
1GB800円1,410円800円1,500円
3GB900円1,510円900円1,600円
6GB1,580円2,190円1,580円2,280円
10GB2,520円3,130円2,520円3,220円
20GB3,980円4,590円3,980円4,680円
30GB5,900円6,510円5,900円6,600円

 

mineo(マイネオ)公式サイトで詳細を確認する

●契約後、SIMカードが到着したら

SIMカードが到着したら、利用したい端末にSIMカードをセットしましょう。SIMカードをセットする際には端末の電源を落としておく必要があります。

MNP転入の場合、端末およびSIMの到着後自分でMNP転入手続きをする必要があります。

①MYページにeoIDとパスワードを入力してログイン

②「登録情報の変更・サポート」から「MNP転入切替/回線切替手続き」を選択

③到着したSIMカード台紙に記載されてある「ICCID/製造番号」の下四桁を入力後、「回線切替」をクリックしてください。

以上で手続きが終了します。設定から約1時間程度でMNPは完了します。

手続きはひとつひとつ行えば難しくありません。mineo(マイネオ)はスペックも高く、使いやすいのでおすすめです。ぜひmineo(マイネオ)公式サイトで詳細をチェックしてみてください。

iPhoneと楽天モバイルSIMのセット販売について知りたい方はこちらから

●APN構成プロファイルの設定

APNの設定をすればSIMが使える状態になりモバイルデータ通信が可能になります。詳しい設定方法は次の項で説明しています。

iPhone/iPadのAPN構成プロファイル設定方法

iPhoneやiPadなどのiOS系列の端末ではsafariを用いて「APN構成プロファイル」をダウンロードするため、前もってWi-Fi環境を設定する必要があります。

自宅にWi-Fiの接続環境が無い場合には公衆無線LANなどを利用しましょう。

全国で一番多いのはコンビニエンスストアのアクセスポイントだと思われます。近くのWi-Fiが使えるコンビニの位置チェックとWi-Fi接続用の設定をして現地に向かうのが一番手っ取り早い方法です。コンビニエンスストアの無料Wi-Fiは会員登録が必要なのと、1日の接続時間と接続回数の制限があるのが一般的ですので、この点には注意しておきましょう。

これらを踏まえた上で、mineo(マイネオ)でiOS端末利用時に必要なAPN構成プロファイルの設定手順を紹介します。

APN構成プロファイル設定手順

●auプランの方(Aプラン)

1.safariブラウザでhttp://mineo.jp/apn/mineo-a2.mobileconfigのページを開く

2.APN構成プロファイルのインストール画面が表示されたら「インストール」をタップ

3.インストール確認のダイアログが表示されるので、「インストール」をタップ

※パスコードを設定している方はパスコードを入力し認証を済ませてください。

4.インストール完了画面が表示されるので「完了」をタップ

・auプランの方でiPhone5c/5sの方

・auプランの手順1のURLがhttp://mineo.jp/apn/mineo-a1.mobileconfigに置き換わります。それ以降はauプランの手順と同じです。

●docomoプランの方(Dプラン)

・auプランの手順1のURLがhttp://mineo.jp/apn/mineo-d1.mobileconfigに置き換わります。それ以降はauプランの手順と同じです。

iPhoneユーザーがmineo(マイネオ)を選択するメリット

なぜ、iPhone使いに推奨されるMVNOがmineo(マイネオ)なのでしょうか?そこにはきちんと理由があります。

キャリア契約のau版iPhoneを使っていたユーザーの受け皿に

au端末はMVNOでは不遇の位置づけにあります。なぜかというとMVNOのほとんど(現在はUQモバイル以外)がdocomo回線でのサービスを提供しているのです。au端末ではdocomo回線網にアクセスができません。このため、端末が流用できるのが売りのMVNOでも、au端末の流用ができないのです。しかし、mineo(マイネオ)はau回線網を使ったサービス(Aプラン)を提供していますので、au端末でも運用が可能なのです。au版iPhoneだけでなくau端末ユーザーの受け皿になっているのが「mineo(マイネオ)」なのです。

ただしiPhone6s以降の端末ではSIMロック解除後にdocomo系の格安SIMで運用する事ができます。

マルチキャリアなので機種変更時も安心

いかに優秀なiPhoneでも、いつかは代替の時期がやってくるものです。mineo(マイネオ)はau回線網(Aプラン)とdocomo回線網(Dプラン)両方のサービスを提供しています。例えば、Aプランで契約していて、数年後docomoの端末を購入したとしましょう。その時にいちいち契約をし直す必要がなく、AプランからDプランへのSIM交換手続き(手数料2,000円)をするだけで、契約を継続することができるのです。最大の利点は、mineo(マイネオ)内のAプランからDプランへの移行時にはMNP転出・転入をする必要がないということです(電話番号付与のデュアルタイプ契約時。さらに「同じ電話番号を利用する」オプションを選択する必要あり)。mineo(マイネオ)のAプランを使っていて、他のdocomo回線網を使ったMVNOに移転するとMNP手続きが必要で余計な出費が嵩みます。これが一切無いのは大きなポイントです。

このように大きなメリットが目立つmineo(マイネオ)。かなりおすすめのMVNOなのでぜひ公式サイトで詳細をご覧になってください。

また、異なる回線網のサービスにプラン変更した際にもアカウントが継続している限りmineo(マイネオ)から提供されるメールアカウント「~@mineo.jp」が変わることがありません。MVNO移転時にはどうしてもMVNO提供のメールアカウントが変わってしまうので、MVNO引っ越し手続きの手間がかかるものです。これらの煩わしい手間がかからないのもメリットだと言えるでしょう。

通信速度について

●通信速度のカタログスペックはキャリア契約時と同じ

これも、インフラ的には利用状況はキャリア契約時と同様です。

・Aプランau 4G LTE相当(受信最大225Mbps、送信最大25Mbps)

・Dプランdocomo Xi相当(受信最大225Mbps、送信最大50Mbps)

・Dプランdocomo FOMA相当(受信最大14Mbps、送信最大5.7Mbps)

利用する端末がLTE対応でなければau LTE、docomo Xiにあたる高速通信ができませんが、基本的にキャリア契約時の回線速度を引き継ぎます。

カタログスペック上では同じ通信速度ですが、MVNO毎に割り当てられている帯域は有限です。そのため、混雑する時間帯では実測値が大分低下してしまうケースが多く見られるようです。mineo(マイネオ)に限ったことではなく、MVNOの抱えるユーザー数とその時のMVNOが持つ帯域幅により大きく変動するようです。「どのMVNOが速い」というのは瞬間風速を見るようなもので、半永久的に速いというわけにはいかないので注意する必要があります。

参考:mineo(マイネオ)のAプランの通信速度 とUQ mobileとの徹底比較