auユーザーがMNPで携帯番号そのままMVNOの格安SIMに乗り換える方法と注意点

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auユーザーがMNPで携帯番号そのままMVNOの格安SIMに乗り換える方法と注意点

高品質な通信に定評のあるau系MVNOの誕生

格安SIMのサービスを提供する事業者は、そのほとんどがドコモの回線を利用してサービス提供するドコモ系MVNOとなっています。これはもともとドコモの回線レンタル料金が最も安く設定されていたということが大きな要因です。ただ、ドコモ系MVNOが乱立したことで料金面での特色を出しにくくなっていて、MVNO各社は厳しい市場環境に置かれてしまいました。

一方、ユーザー側から見ると、ドコモユーザーにとっては手元のドコモスマホをそのまま利用して格安SIMサービスに乗り換えるための選択肢が潤沢で、恵まれた環境にあるのですが、その他のキャリア契約者がMVNOへ乗り換えようとすると基本的に格安SIM用のスマホを新たに用意する必要があり、乗り換えに躊躇する要因となっていました。

そんな中、昨年au回線を利用してサービス提供するMVNOが現れたのです。これは「他のMVNOとの差別化を図りたい」という狙いとともに、「au回線のレンタル料金がドコモ回線のそれと遜色ないくらいまでに安価になった」ことで実現しました。関西電力系のグループ会社ケイ・オプティコムが「mineo」ブランドで提供をはじめた、このサービスはauユーザーを歓喜させました。

auと言えば、プラチナバンド帯と言われる高品質帯域の評価が高いことで有名。auユーザーはその高品質な電波(つながりやすい・とぎれにくい)もあって、なかなかドコモ系MVNOに乗り換えるにはハードルを感じる人も多かったようです。そのようなユーザーにとってau系MVNOのサービス開始はインパクトがあり、市場の中で一気に存在感を高めることになりました。

au系MVNOは「mineo」と「UQ mobile」

au回線を利用するau系MVNOとして2014年に華々しく投入された「mineo」ですが、同年10月にはauの子会社が運営する格安SIMサービス「UQ mobile」が加わり、現在ではこの2社がau回線で格安SIMサービスを提供しています。

これらのサービスを利用するには、auキャリア端末かSIMフリー端末が必要です。注意してほしいのはデータ通信は「4G LTE」のみで提供されているということです。ドコモ系MVNOの場合は、優先して「4G LTE」電波を検知する仕様になっているものの、そのエリア外では「3G電波」で代用するようにできています。au系MVNOではそれができないということ。さらに言うと、4GLTEに対応している端末でしか利用することができないのです。そのため、auのキャリア端末を利用する人もSIMフリー端末を利用する人も、事前に端末が「4GLTE」対応端末かどうかを確認しておく必要があります。また、通話に関しては3G回線を利用していますが、auの独自仕様である「CDMA2000」で提供されていますので、SIMフリー端末の場合は対応機種の確認が必要となります。

まずは「mineo」の料金プランですが、シンプルで分かりやすいサービス提供となっています。料金的にはドコモ系MVNOとほぼ同等ですが、最安クラスに比較するとやや高い設定かも知れません。料金プラン以外では、データ通信量を複数のSIMカードで分け合える「パケットシェア」や、データ通信容量をプレゼントできる「パケットギフト」など特色あるサービスを提供しています。格安電話アプリ「LaLa Call」もユーザーには基本料金無料で提供されています。通話料金がネックになりがちなMVNOですが、このアプリを使用すれば、携帯電話へ(18円/分)、一般電話へ(8円/3分)ですので通話料金の節約をすることができます。また、特筆すべきは2015年9月から、ドコモ回線を利用したプランの提供がはじまったということ。日本初のマルチキャリアMVNOです。mineoユーザーは、気軽に回線切り替えをすることができるようになりました。

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次に「UQ mobile」の料金プランですが、データ通信容量に関しては低速通信(500kbps)と高速通信の2プランのみという潔さ。低速通信は容量無制限で使用可能ですが、高速通信プランは3GBのプランとなっています。高速通信プランは最新の「キャリアアグリゲーション」に対応しています。また、使用した高速データ通信容量が3GBを超過すると追加で購入する仕組みはありません。超過後は速度制限で200kbpsでのデータ通信となります。

オンラインでの契約手続きの他、リアル店舗が充実しているのも「UQ mobile」の特徴です。提携する大手家電量販店(ヤマダ電機、ビックカメラ 等)全国100箇所以上で契約手続きが可能です。

UQモバイル

auユーザーがMVNOにMNPする手順

MNPの手順は他キャリアの場合と変わりませんが、au系MVNOへの乗り換えの際には回線の不通期間がありません。手元にSIMカードが届いたら、自分で回線切り替え作業をしましょう。SIMカードに同梱された書類に記載された番号を入力するだけで回線切り替えは完了します。

au系MVNOのMNP転入

まずは、MNP予約番号を取得しましょう。auの場合はスマホだとショップや電話連絡によってMNP手続きをすることができます。MNP予約番号には15日間の有効期限があります。余裕を持って早めに手続きをするようにしてください。
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