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公開日:2020/01/07
最終更新日:2020/10/06

NURO光のIPアドレス変更方法 海外IPと判定された時はどうしたらいい?

IPアドレスには決まったものを使う固定IPと、自動的に割り当てられる動的IP(DHCP)の2種類がありますが、NURO光の場合は全て動的IPが振り分けられます。

しかしごく稀に、NURO光でのインターネット接続時、この動的IPが海外からのアクセスだと判定されてしまい、特定のwebサイト・webサービスが使えない事があるようです。

今回はこの現象についてと、NURO光で動的IPアドレスを変更する方法をまとめました。

なお、サイトやサービスが使うIPアドレスによって見られないのは、簡単にまとめると、そのサイトやサービス側が持つ情報が古いためにアクセスが拒否されていることが原因です。

NURO光海外IPを提供しているわけではないので、その点はご安心ください。

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この記事のもくじ

NURO光のインターネット接続時に海外IPと判定されてしまった場合

NURO光は日本のサービスですが、IPの割り振りが変わった際に日本の特定のwebサイト・webサービスが見られなくなることがあります。これは使っているIPアドレスが海外IPだとwebサイト側で判定されて、接続が遮断されることによって起きます。

IPアドレス(正確にはIPv4のアドレス)は総数が決まっており、さらに世界的にも枯渇に向かっている状況です。

そのため、元々海外で使われていたIPアドレスを購入し、日本に移して使うこともあり、結果元々のIPの情報から海外からのアクセスだと判定されてしまことがあるようです。

これはwebサイト側の海外IPに関するデータベースが古いままで更新されていない場合に起こります。

インターネット接続ができなくなるわけではなく、閲覧するサイトによっては見られない、という不具合が発生します。

海外IPと判定されてしまった場合の解決方法

結論から言うと、海外IPと判定されたIPアドレスが勝手に変わるのを待つしか方法はありません。それは以下のような理由からです。

  • 動的IPといってもNURO光側で割り振りなおすことは出来ない。
  • ルーターの電源を切っても、切っている間に別の機器にIPアドレスが割り振られない限り、電源を入れなおしても今のIPアドレスが割り振られる。

つまり、IPアドレスが変わるには「自分のルーターを切っている間、他のNURO光ユーザーもルーターを切っていて、使っていたIPアドレスがその他のユーザーに割り振られる」という条件が必要です。

ただし、動的IPアドレスは通常リリース期間というのがサーバー側で設定されています。このリリース期間を超えると再度IPが割り振られます。

よって、今のところ、リリース期間が過ぎるのを待つか、ルーターの電源を何度か切って再起動する(俗にいうIPガチャ)しか方法はないのです。

ただし、使うwebサイトやwebサービスによって見られなくなるというだけなので、インターネットが全く利用できなくなるわけではありません。また、サイト・サービス側がIP情報の更新を行えばこの現象は改善しますので、要望を出すというのも1つの手です。

海外アクセスと判定されてアクセスがはじかれた時の手段
  • リリース期間が過ぎるのをひたすら待つ
  • 海外判定されてしまったIPアドレスが変わるまで、ルーターの再起動を試みる
  • 見られなくなったサイト・サービスに改善要望を出してみる

IPアドレスが変更できたかを確認する方法

IPアドレスの変更がされたかどうかを確認したい場合は、IPアドレスが調べられるサイトを利用する方法があります。

サーバー監視/ネットワーク監視サービス

このサイトの上記ページにアクセスするだけで、現在利用している自分のIPアドレスが調べられます。

一般的に私たちが様々なwebサイトへアクセスするときには、裏側で使用者のIPアドレスの送信が行われています。そのデータをページ上でも見えるようにしている仕組みのようです。

IPアドレスの変更が無事済んだのか確認したい場合は、こういったページを利用して、まず変更前のアドレスを控えておき、ルーターの再起動などを行った後にもう一度アクセスして変わっているかを確認してみましょう。

NURO光の動的IPアドレスは変わりにくい

NURO光では動的IPアドレスが使われていますが、実際にはほぼIPアドレスが変わることはなく、変更するためには勝手に変わるのを待つしかありません。

しかし、「勝手に変わる」とは言っても変わることは変わるのです。では、IPアドレスはどういうタイミングで変わるのでしょうか。

動的IPアドレスが変わる仕組み

そもそも動的にIPアドレスが割り当てられる仕組みとはどのようなものなのでしょうか。

動的にIPを割り当てる仕組みはDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)と呼ばれています。DHCPでは、ネットワーク上のDHCPサーバーから、自動的にIPアドレスなどが割り当てられるようになっています。

DHCPサーバーでIPアドレスが割り当てられる仕組みは、以下のようになっています。

  1. DHCPサーバーから自動的にIPアドレスが割り当てられる
  2. 一定の期間が経つと、もしくはIPアドレスが不要になると、1の割り当てが解除される
  3. 再び新たなIPが割り当てられる

DHCPサーバーからPCやスマホなどの端末にIPアドレスを割り当てることを「リース」と言い、DHCPサーバーではどれくらいの期間端末に割り当てるかという「リース期間」が設定されています。

端末のIPアドレスは自動で設定されますが、このリース期間が終了した場合は一旦IPアドレスの割り当ては終了し、新しくIPが付与されます。IPアドレスの割り当て解除のことを「リリース」と言います。

そしてIPアドレスが割り当てなおされるときに、もともとのIPアドレスとは違うものが割り当てられることがあります。つまり、この時にIPアドレスが変わることになります。

NURO光のIPアドレスが変わりにくい理由

しかし動的IPの仕組みでも、アドレスが変更されるのは以下のようなケースのみで、そう頻繁に変わるものではありません。

  • IPアドレスが割り当てなおされる前に、元々使っていたIPアドレスが他の端末に割り振られた
  • ネットワークから長い間切断していた

基本的にはネットワークから一旦切断された場合で、IPアドレスが割り当てなおされた時に変わる場合があります。

しかしルーターの電源をオフにするような機会というのは、そう多くないのではないでしょうか?このため、NURO光のような常時接続の場合は、なかなかIPアドレスが変わることはありません。

NURO光でも固定IPアドレスを使う方法

動的IPはアドレスが変わる可能性があると解説してきましたが、固定IPの場合は一度IPを割り振ると、それをずっと使い続けることが出来ます。

NURO光のIPアドレスは動的のみの提供となりますが、NURO光を利用しつつも固定IPを使いたい、という場合は絶対に不可能というわけではありません。

ただし外部サービスを契約することになるのと、デメリットもあるのでオススメとは言えません。詳しくは以下の記事で解説しています。

 

動的IPアドレスが変更される際の注意点

動的IPアドレスであっても、なかなか変わることのないIPアドレス。では、逆に意図せずIPアドレスが変わってしまった場合には、何に注意しなければならないのでしょうか。

ここではIPアドレスを変えること、変わってしまった場合に注意すべきことは何か、そしてどういった弊害が予想されるかについて見ていきましょう。

IPアドレスが変わる際の場合の注意点は以下のとおりです。

  1. 自宅でサーバーを公開している場合、IPアドレスが変わるとアクセスできないなどの不都合が発生する可能性がある
  2. リモート接続などを利用している場合は、接続の際のIPアドレスが変更になる
  3. VPN接続を行っている場合に、設定を変更しないと使えない可能性がある

このようにIPアドレスが変わってしまうと、例えばサーバーにアクセスできないとか、オンラインゲームなどいろいろなサービスが利用できないなどというケースがある、といった弊害があります。

ただしこれらは固定IPを使うことを想定した使い方です。ただ単純にメールやインターネットだけするのであれば、IPアドレスが変わることによる弊害は特にないと言えるでしょう。

まとめ

NURO光は動的IPを採用していますが、基本的に動的であってもIPアドレスはなかなか変わることはありません。そして、NURO光では動的に割り当てられるIPアドレスを自分で別のものに変更することは出来ません。

基本的には勝手にIPアドレスが変わるのを待つことになりますが、ルーターの再起動やサイト・サービス側へ要望を出すなど、ご自身で出来る手段もあります。様々な方法を試してみることをおすすめします。

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