楽天モバイルで使い切れなかったデータ量は繰越できるのか?

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楽天モバイルで使い切れなかったデータ量は繰越できるのか?

楽天モバイルは余ったデータ通信量は繰越できるの?

■使い切れずに余ったデータ通信量の繰越に対応
楽天モバイルでは2015年5月まで使い切れなかったデータ容量の繰越はできませんでした。しかし、同月から繰越に対応したのです。

■データ繰越の特徴
・繰越したデータ容量の有効期限は1ヶ月
当月余ったデータの有効期限は翌月月末までとなります。再来月まで持ち越すことは出来ません。

■翌月繰越をしたデータ容量から先に利用される
その月に使える最大容量は「先月から繰越をした容量+当月の基本容量」になります。では、この2種類はどちらから消費されるのでしょうか?ご安心ください、繰越分から消費されていきます。そのため、繰越分がある余裕のある月は一層容量に余裕がでる可能性があるわけです。

■データ繰越のメリット
データ繰越ができると、ユーザーの契約プランをより割安なものに最適化できます。たとえば、今月は外出する予定が少ないと分かっている場合、その月のデータ通信量の消費も少なく済むでしょう。その余ったデータ量を来月分として使えるのです。

■サンプルケース1:契約プランはデータSIM(SMSあり)10GB

利用月 実際の利用量 翌月への繰越容量 総利用可能容量 月額料金
8月
(利用開始)
5GB 5GB 10GB 2,380円
9月 8GB 7GB 15GB 2,380円
10月 3GB 10GB 17GB 2,380円
        合計7,140円

 

■サンプルケース2:契約プランはデータSIM(SMSあり)5GB

利用月 実際の利用量 翌月への繰越容量 総利用可能容量 月額料金
8月
(利用開始)
1GB 4GB 5GB 1,570円
9月 7GB 2GB 9GB 1,570円
10月 5GB 2GB 7GB 1,570円
        合計4,710円

 

5GBプランですが、8月のようなパターンであれば9月に7GBが利用できます。そのため、10GBプランを契約する必要がない分お得です。

■当月に使い切れなかったデータ容量を来月分として無駄なく使える
データ繰越最大のメリットはここにあります。「2015年4月まで」の楽天モバイルと繰越サービスがないMVNOでは月毎に定められているデータ容量がいくら残っていたとしても、翌月になるとまた契約プランの容量にリセットされてしまいました。しかし、2015年5月以降の楽天モバイルでは、既に繰越サービスに対応済みです。今まで無駄に消失してしまっていた未使用データ量の再利用が可能になりました。繰り越したデータ量は有効期限が1ヶ月なので未使用データ量の完全な再利用とまではいきませんが、ある程度の再利用ができるという点では従来の容量プランより、一段階安価なものでも対応できる可能性が出てきたのです。もちろん、全てのユーザーがこのパターンに当てはまるわけではありませんが、コスト面においてかなりの有効性を誇るサービスだと言えるでしょう。

データ容量を無駄なく使える楽天モバイル公式サイトはこちらから

繰越上限はあるのか?

■繰越の容量上限については明記されていないが暗黙の上限はある
楽天モバイルには直近3日間の合計利用量による速度制限ルールが設けられています。そのため、繰越機能をフルに使いデータ容量を多くしたとしても、1日に使える実質の上限値が見えてくるのです。ここではその上限について解説していきます。

■楽天モバイルの直近3日間の利用量による制限、その上限とは?
これは契約のパックによって変わってきます。まずは、上記の速度制限がどれだけの利用量を使った場合に行われるかを見ていきましょう。

■事実上の上限値は?

プラン 直近3日間の使用量上限 1日平均の使用量上限 1ヶ月30日換算時の使用量上限
3.1GBプラン 540MB 180MB 5400MB(5.4GB)
5GBプラン 1GB 333MB 9990MB(9.9GB)
10GBプラン 1.7GB 567MB 17010MB(17GB)

 

一番右端の列がプラン毎の月に使えるデータ容量の最大値を表しています。実際にはこの数値より多く繰り越すことが可能ですが、この数値を超えた利用はできません。なぜかというと、この数字を超過する使い方には通信制限(この時の最大通信速度:200kbps)がかけられ、通信速度が大幅に低下するからです。高速通信を維持するためには、の上限値を上回らないよう気をつける必要があるのです。もし、この上限を超えた利用をする場合は常に低速通信であることを念頭に置いておかなければいけません。また下記の注意点もありますので、参考にしてみてください。

■直近3日間のデータ使用量による制限をかけられた場合はどうすればいい?
とにかく3日間の使用量上限が既定値より下回るまでモバイル通信を使わないことが重要です。制限がかけられている間も低速通信でモバイル通信は可能ですが、楽天モバイルにおいて気をつけなければいけないポイントとして、「制限がかけられている間も高速通信のデータ容量を消費している」ことです。「速度制限時には低速通信モードだから高速通信容量は消費しない」という思い込みは危険です。

※2017年3月1日より3日間の通信速度制限がなくなり、全プラン制限なしで使えるようになりました。3.1GBプランなら3.1GB、5GBプランなら5GBが翌月に繰り越し可能です。

その他、繰越時の注意点

■ベーシックプランは繰越対象外
ベーシックプランは高速通信に対応していないプランなので、月間の高速通信容量も存在しないのです。そのため繰越につかえるデータ量も発生しません。これはベーシックプランがデータ繰越の対象外であることを示しています。

■繰越されたデータ量はその月のみ有効
繰越されたデータ量をその翌月にさらに持ち越すようなことは出来ません。繰越されてきたデータはその月内で消費しないと自然消滅してしまいます。

詳細は楽天モバイル公式サイトからご覧になれます

繰越設定や申し込みは必要なの?またお金はかかるの?

■申し込みは一切不要
通話SIM、データSIMどちらでも申し込みは不要です。ただし、繰越できる高速通信容量の割り当てが無いベーシックプランのみ除外されます。

■追加料金も不要
特別な追加料金も必要ありません。

■まとめ
設定・料金不要に加えてユーザー側で設定しなければいけないことも皆無です。全て自動でデータ容量の繰越が行われます。ユーザーが損してしまうような状況は何も無いので安心して利用ができます。

他社も繰越サービスを行っているの?

■データ繰越に対応しているMVNO

データ繰越に対応しているMVNOを一部紹介します。

・mineo
プランの選択は必要ですが、ドコモ・au回線両方の端末が利用できるMVNOです。またデータのシェアも異なる回線間で行えるのが特徴です。

・Nifmo
特定のスマホのアプリをインストールすることで利用料金を割引してくれるサービスが特徴です。

・IIJmio
老舗のMVNOです。速度制限に関しては高速通信容量が残っていて、それを利用している限り速度制限を受けないことが特徴です。

・OCNモバイルONE
日毎の容量プランが特徴のMVNOです。日毎のプランですと、万が一速度制限がかかっても翌日には復活できることが最大の売りだと言えます。もちろん、月毎のプランも存在します。

・DMMモバイル
多彩な容量プランが特徴のMVNOです。ユーザーのライフスタイルにフレキシブルに対応できることが売りです。

データ繰越はこんな使い方をするユーザーにおすすめ

■毎月のライフスタイルが一定ではない方
ばらつきがあればあるほど、瞬間的に繰越できる容量が多くなります。また、モバイル通信をホビー主体で利用している方はおすすめです。
ただし、ビジネスや重要な用途に対しては安定性に欠けるかもしれません。また、連続してモバイル通信データ容量を多く使う月があるような方は逆に向いていないかもしれません。

■できるだけ安価なプランで、可能な限り多くの容量をストックしておきたい方
常に大容量のプランを契約していると、総コストが高くついてしまいます。「いざというときに余裕のある容量をストックしておきたい」方に向いています。たとえば、楽天モバイル5GBプランで、4GBを毎月消費していたとします。そうすると、毎月1GB分の繰越データ量が発生しますので、実質毎月6GB分の余裕ができるわけです。さらに、毎月6GBではなく、繰越データ量から先に消費される特徴があるため、2ヶ月目は「6GB-4GB=2GB」の余裕が出るわけです。そして次の月は7GBの余裕が生まれることになります。このように、データ容量を全て使いきらなければ、データ量のストックができていくことになるのです。

■楽天モバイルSIMアプリの扱いに慣れるとなおグッド
楽天モバイルSIMアプリを使えば、繰越分の容量、当月分の総残量などデータ量や通信量に関するデータを目視できます。さらに、高速通信のON/OFFの切り替えが出来るので、高速通信データ量のコントロールが出来ることになります。データ量コントロールが出来れば、繰越のシステムをより実用的に使うことができるのでオススメです。

楽天モバイル公式サイトはこちら