楽天モバイルでWiFiを使いこなす方法

「楽天モバイルってWiFiスポット使えるの?」

楽天モバイルは無料で使える無線LANサービスはありせん。

ただし月額362円支払うことで公衆無線LANサービス・楽天モバイルWiFi by エコネクトが利用できます。

ここでは楽天モバイルでWiFiスポットを使う際のポイントをお伝えします。

楽天モバイルで利用可能なWiFiスポット
料金月額362円
アクセスポイント数約69,000以上
申し込み方法楽天モバイルサイトより申し込み

楽天モバイルの魅力

  • 格安スマホ契約率No.1
  • SIMフリーの種類が豊富
  • 実店舗でサービスを受けられる
  • 楽天会員ならポイントがもらえる

WiFiとは一体どういうもの?

WiFiとは

正式には「Wi-Fi」と表記し「ワイファイ」と読みます。あらゆるゲーム機やPC、スマホやタブレットなどほとんどのIT機器が無線LAN接続のありがたみを誰でも手軽に享受できる時代です。

しかし、無線LANが登場した当初は同じメーカーでないと接続できないことや、同じメーカーであっても独自規格や仕様により相互接続が難しかった歴史があります。そこで登場したのがWiFiという統一規格です。

無線LANに対応する機器はこの統一規格に則って作られることにより、相互接続に関する問題を一気に解決できるようになりました。ルーターやスマホを選ぶ際に見たことがある方もいらっしゃると思いますが「IEEE 802.11」という文字があればWiFi対応していることになります。

WiFiにもいくつか種類がある

先ほどご紹介した「IEEE 802.11」の語尾にアルファベットが付きます。このアルファベットにより、どの周波数を使いどれだけの通信速度が出せるのかという区別をしています。

先ほど相互接続に関する問題が一気に解決したということですが、もちろん相互接続する2つの機器はこのWiFi規格の区別がひとつでも合致していないと接続ができません。これは物理的な問題で「電波が受け取れない」と理解してもらえると分かりやすいと思います。

相互接続する際に気をつける点

では、どのようにしてWiFi対応機器のつながるかどうかを見極めれば良いのでしょうか?サンプルケースを用いて解説します。

自宅WiFiを使うケース

自宅内アクセスポイント用に無線LANルーター(IEEE 802.11 b/g対応)を購入する必要があります。

アクセスポイントとは?

WiFi接続の基地局となる拠点のことを言います。公共の広範囲のものに加えて自宅内用の小規模のものでもアクセスポイントと呼ぶのが特徴です。

ルーターとは?

ハブ(LAN接続を複数分岐させるための機器)にルーティング機能を付け加えたものです。ルーターがあれば自宅内の複数の端末それぞれに対してインターネット接続環境を提供することができます。

IEEE 802.11 a/b対応スマホを子機として利用

この端末ではルーターのWiFi(IEEE 802.11 b)のみが共通の仕様としてあるので、IEEE 802.11 b経由で接続が可能となります。

IEEE 802.11 a対応スマホ(2台目)を子機として利用

IEEE 802.11 aのみの対応スマホを利用したくても、アクセスポイントとなるルーター側がIEEE 802.11 aに対応していないため、無線を用いた接続ができません。

この端末では残念ながら自宅内のWiFi利用を諦めるか、ルーターをIEEE 802.11 a対応のものに買い替えるかしなければいけません。

New ニンテンドー3DS を利用

3DSがIEEE 802.11 b/gに対応しているので、接続可能です。

まとめ

基本はIEEE 802.11 +「アルファベット」のアルファベットが、接続する側とアクセスポイントで同じ文字がいくつかあることが接続の条件となります。11 nなど下位の複数の規格を包括しているものもありますが、基本は「同じアルファベット文字があること」が重要です。

さらにいうと、自宅WiFiで接続できる機器の数はアクセスポイントのWiFi規格対応数に左右されます。そのため、アクセスポイントとなる無線LANルーターは少し良いものを用意しておくと後々手間が省けます。

一般的な利用においては数千円の価格帯、接続機器が多い・インターネット利用時間が長い場合は1万円弱のものを購入すると満足度につながると思われます。

なお、高級なルーターほど宅内LANの最大通信速度が向上したり、セキュリティ面での付加価値が付いていたりします。

   

楽天モバイルで利用できるWiFiスポット

楽天モバイルでは「楽天モバイルWiFi by エコネクト」が利用可能です!

2019年5月現在、楽天モバイルでは有料WiFiスポットサービス「楽天モバイルWiFi by エコネクト」を月額362円(税別)をオプション契約することが可能です。

「楽天モバイルWiFi by エコネクト」の特長

楽天モバイルで使えるWiFiスポットサービス「楽天モバイルWiFi by エコネクト」では、日本全国最大で69,000ヶ所以上のアクセスポイントを利用することができます。

楽天モバイルWiFi by エコネクトを契約することで、下記のアクセスポイントを自由に利用することができるようになります。

楽天モバイルWiFi by エコネクト
提携事業者名
株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス

ソフトバンク株式会社
アクセスポイント数約69,000以上
対応規格802.11a/b/g/n802.11b/g
速度最大300Mbps(ベストエフォート)最大3M~4Mbps(ベストエフォート)
SS-ID(暗号化方式)・Wi2(WEP)
・Wi2_club(WPA / WPA2-PSK)
・wifi_square(WEP)
・mobilepoint(WEP)

WiFiスポットを利用することでどういうメリットが?

楽天モバイルのモバイルデータ通信は、いつでもどこでもネット環境に接続できるというお手軽さがありますが、WiFiスポットをうまく使い分けることでさらに便利に活用することができるようになります。

たとえば、自宅のインターネット回線は楽天モバイル以外の固定回線を契約している方も多くいらっしゃると思われます。自宅でモバイル通信を使うデメリットは、屋内ですので電波の入りが悪いことがまず挙げられます。

さらに、WiFiスポットを活用することでデータ通信量という観点からも大きなメリットを享受することができます。

速度制限からの回避・データ使用量の削減が可能

楽天モバイル経由で動画・音楽・その他マルチメディアコンテンツを楽しみ続けていると月毎のデータ通信量の上限を使い果たしてしまい速度制限につながってしまいます。

しかし「楽天モバイルWiFi by エコネクト」などのWiFiスポットを活用することで、楽天モバイル自体のデータ使用量を減らすことなくマルチメディアコンテンツやインターネット接続を楽しむことができるのです。

また、固定のインターネット回線契約はデータ使用量上限や速度制限の条件がかなり緩いことが特徴なので、安心して利用できるのもメリットです。

通信が安定している

モバイル通信の弱点は無線であることです。電波経由でのインターネット接続なので、遮蔽物や障害物、その他環境による電波障害に通信速度が左右されてしまいます。WiFiも無線なのですがモバイルデータ通信よりも強力な信号を用いるため、通信が安定します。

接続さえ完了すれば、WiFiスポットの電波が届くエリア内を自由に移動可能なのでモバイルの特徴を活かしつつ利用ができます。さらに、WiFi接続の先は固定回線のインターネットですので、モバイル通信特有の電波障害とは無縁の安定性も得られるのが特徴です。

モバイルWiFiルーターを楽天モバイルSIMで利用する裏ワザ

楽天モバイルでは、上でご紹介した「楽天モバイルWiFi by エコネクト」をお得に契約することができますが、楽天モバイルで契約した格安SIMをモバイルWiFiルーターにセットして利用するという裏ワザも存在します。

モバイルWiFiルーターに楽天モバイル格安SIMをセットし利用する

モバイルWiFiルーターは本記事で紹介した宅内アクセスポイントのルーターの携帯版です。この機器にはスマホやタブレットと同じく、SIMカードを装着するSIMスロットが設けられています。

ここに楽天モバイルの格安SIMカードをセットすることで、外出先でも楽天モバイル経由のデータ通信を利用し小規模なアクセスポイントを作り上げることができるのです。

宅内のルーターとは違い、電波障害の特徴とデータ量は楽天モバイルの契約分から引かれるため、使い勝手は異なりますが、常時WiFi接続環境を携帯できる点がメリットです。

モバイルWiFiルーターのその他の特徴

1.複数のスマホ・タブレットを1枚のSIM契約で扱えるようになる

ただし、データ通信のみです。電話・音声通話機能をWiFi接続した複数台に提供することはできません。従ってセットするべきSIMカードは「通話SIM」ではなく「データSIM」となります。

2.バッテリーの持ちが良くなる

利用端末とモバイルWiFiとで別々に所有することで複数のバッテリーを所有しているのと同じ環境になります。利用端末側もWiFi接続時の方がバッテリー消費が少なくなるため、総合的なバッテリー持ちが良くなります。

楽天モバイル以外の無料WiFiサービスを使う

たとえば、コンビニエンスストアでは無料WiFiサービスを行っているところもあります。良く出向く先の企業ホームページを探してみて無料WiFiを提供しているかどうかチェックし、利用する方法があります。

有料WiFiサービスを別途契約する

楽天モバイルSIMカードを利用していてもWiFiの契約は別です。次に挙げるサービスからお好きなものと契約することで、外出先でもWiFi利用することができます。

サービス名称月額料金主なサービスエリア
Wi2 300362円(税抜)・Wi-FiスクエアWi2 300
・BBモバイルポイント
・UQ Wi-Fiエリア
ワイヤレスゲートWi-Fi580円(税込) ・mobilepoint/mobilepoint1/mobilepoint2
・Wi2/Wi2_club
・eo/eo_WPA2/EAS
・Fonエリア

現時点でWiFiスポットが利用できるMVNO一覧

最格安SIMプラン契約自体にWiFiスポット利用ができるようなサービス内容が含まれているMVNOはどのようなものがあるのでしょうか。表にまとめてみましたので参考にしていただければと思います。

MVNO料金接続可能なWi-Fiスポット
楽天モバイル月額362円(税抜)・BBモバイルポイント
・Wi2-300
BICSIM by IIJ料金はSIM契約に含まれる・Wi2-300
ワイヤレスゲート料金はSIM契約に含まれる・BBモバイルポイント
・Wi2-300
・eoモバイル
・Fonスポット
NifMo料金はSIM契約に含まれる・BBモバイルポイント
OCNモバイルONE料金はSIM契約に含まれる・OCN モバイル ONE Wi-Fiスポット
BIGLOBE SIM料金はSIM契約に含まれる・Secured Wi-Fi
・DoSPOT
U-mobile料金はSIM契約に含まれ
※U-mobile SUPERは除く
・Secured Wi-Fi
・DoSPOT
UQモバイル料金はSIM契約に含まれる・Wi2-300 for UQ Wi-Fi