
「LINEの電話ってどれぐらいデータ量消費するんだろう?」
LINEの音声通話は約55時間、ビデオ通話は約3時間の使用でデータ通信量を1ギガ消費します。
LINEの使用だけでギガ不足になることはめったにありません。
しかし、実際にはInstagramの動画再生やYouTubeなどでデータを消費するため、極力LINEでのデータ消費は避けたいところです。
この記事ではLINEだけでなくInstagramやTwitterなどのSNSをいくら使っても、データ通信量を消費しない方法とデータ通信料を抑える節約術をご紹介します。
No. | 節約術 | おすすめ度 |
---|---|---|
1 | フリーWi-Fiスポットを活用する | ★★☆☆☆ |
2 | SNSで動画が自動再生されないように設定する | ★★★☆☆ |
3 | SNSが使い放題のLINEモバイルに乗り換える | ★★★★★ |
LINEモバイルは以下の点でおすすめです。
- SNS使い放題で月額¥600~
- データ通信量を家族や友達とシェアし合える!
- お使いのiPhoneがそのまま使える!
他にも、通話を頻繁に使う方におすすめの契約プランなど、本文でくわしくご紹介しています。
- あわせて読みたい
- この記事のもくじ
-
- LINEの無料通話はどのくらいデータ通信量を消費するのか?~2GBでも事足りるか?~
- LINEの音声通話のデータ通信量はどのくらいなのか?
- LINEのビデオ通話のデータ通信量はどのくらいなのか?
- 通信制限がかかっている状態でもLINEの無料通話は可能なのか?
- チャット機能
- 無料音声通話
- まとめ
- SIMフリーとMNP~音声通話プランとLINE通話について~
- 私がおすすめする格安SIM会社を2社紹介します。
- 平均的な通信量から見る自分に合ったデータ通信量
- YouTubeなどの動画視聴はどのくらいデータ通信量がかかる?
- YouTubeで動画を見た場合のデータ通信量の目安
- 動画を視聴する際の通信量節約方法
- Twitter、FacebookなどのSNSの同期、更新でかかるデータ通信量
- Twitterのデータ通信量
- Facebookのデータ通信量
- まとめ
- LINE無料通話とLINE電話の違い ~データ通信と月額料金~
- LINE電話の支払い方法と料金例
LINEの無料通話はどのくらいデータ通信量を消費するのか?~2GBでも事足りるか?~

LINEの通話がどのくらいデータ通信量を消費するかご説明します。
LINEの音声通話のデータ通信量はどのくらいなのか?
LINEの音声通話のデータ通信量
通話時間 | 通信量 |
---|---|
1分あたり | 0.30MB |
1時間あたり | 18.00MB |
上記のような通信量になるので、2GBのデータ通信量があれば、「約111時間」も月に音声通話が可能です。
日割りにして計算すると、1日に平均「3時間42分」も音声通話が可能なのです。充分すぎますね。
LINEのビデオ通話のデータ通信量はどのくらいなのか?
LINEのビデオ通話のデータ通信量
通話時間 | 通信料 |
---|---|
1分あたり | 5.1MB |
1時間あたり | 307MB |
こちらは上記のような通信量になるので、2GBのデータ通信量があれば、月に「6.5時間」のビデオ通話が可能です。
日割りにして計算すると、1日に平均「13分」ビデオ通話が可能です。音声通話と比べるとかなり少ない結果となってしまいましたね。
あまりビデオ通話を使わないという方でも、SNSを使う方はすぐにデータを消費してしまうと思います。
LINEモバイルならデータ通信量が3.0GBのプランで月に980円(通話SIMなら1,480円)で契約できますし、プランによってはLINE、Facebook、Twitter、Instagramのデータ通信量はカウントされないのでおすすめです。
SIMを契約する会社によっては一定の期間で決まっている通信規制があるため、よくよく契約前に確認しておくことが必要です。
もし通信規制がかかってしまうと高速データ通信が利用できず、速度が低速化します。低速化した場合にLINEの無料通話が可能かどうかなどは次の章にまとめています。
ただし、インターネットのブラウジングやYouTubeの視聴などには確実に影響が出てきますので、一定の期間で通信規制がない会社を選ぶことをお勧めします。
期間で通信規制のない会社やサービスの一例としては、楽天モバイル、エキサイトモバイル、BIC SIM、OCNモバイルONEなどが挙げられます。
この中でも楽天モバイルは月額2,980円でデータ通信使い放題のプランがあるため、通信量を気にせず使いたい人に向いているモバイル会社です。通信制限を気にせず利用したい方は一度検討してみてもよいかもしれません。通信制限がかかっている状態でもLINEの無料通話は可能なのか?
無料通話、チャット共に可能です。問題なく使用できると思います。
チャット機能
筆者も通信制限がかかっている時に実際にLINEを使用していました。
通信制限がかかっていてもチャットでのやりとり、スタンプ、絵文字なども問題なく利用できますし、遅れたりすることもありませんでした。
無料音声通話
こちらも筆者は問題なく使えていました。音質もいつもどおりきれいでしたし、声が遅れて聞こえるといったようなことはありませんでした。
ほとんどの方が問題ないとおっしゃっていますが、しかし、一部では「データ通信速度が遅くなるので、電話の場合、しゃべった言葉などが相手へ届くまでほんの少しだが遅くなる」という声もあるようです。
まとめ
そもそもLINEはあまりデータ通信量を消費しません。音声通話なら1分あたり0.30MBです。チャットは恐らくもっと少ないでしょう。
なので、たとえ通信制限がかかっていてもスムーズにチャットや無料通話ができるのだと思います。
ただし、ビデオ通話や画像・動画の送信に関しては速度制限中だとかなりストレスを感じてしまう恐れがあります。
LINEでビデオ通話や画像・動画の送信を多用する方なら、LINEモバイルがおすすめです。
LINEモバイルならLINE上のデータ通信量をいっさいカウントせず、制限がありません。
SIMフリーとMNP~音声通話プランとLINE通話について~
従来のキャリア契約には音声通話がありますよね。実はSIMフリースマホへも090や080の番号をMNP※で移動させることができます。
※携帯電話番号ポータビリティのこと。別の事業者(キャリア)に契約を切り替えても、元の番号がそのまま使える制度およびシステム
ただし、通話料金はdocomoなどの通信ネットワークを使っている会社が大半なので、今までと同じように音声通話をすると30秒いくらという形で基本料金とは別に音声通話料金がかかります。
SIMフリースマホの音声通話プランでは今までの番号をそのまま移動できたり、110番、119番などの緊急電話をかけることができるメリットがあります。
ただし、それらのメリットよりも、とにかく料金を節約したい方であればこれまでお話ししてきたLINEの無料通話を活用してSIMプランのみ契約するのがおすすめです。
音声通話プランを契約しないだけで月々数百円ほど安くなります。
SIMプランのみの契約の中でおすすめなのはLINEモバイルです。LINEモバイルならプランによってはLINE、Facebook、Twitter、Instagramのデータ通信量がカウントされないため、少ないデータ容量の契約でもデータ不足になりにくいです。
ここまでSIMフリースマホとLINEの活用方法についてお話ししてきましたが、それらを使うメリットを感じていただけたと思います。
私もD社でiPhoneを使っていたのですが、基本料金+カケホーダイ、パケットパック+端末分割金を含めると毎月10,000円前後、料金を払っていました。
端末分割金を除いても平均で月々6,000円前後払っている方が多いそうです。
そんな中で格安SIMスマホとLINE無料通話やLINE電話をうまく活用することにより料金を1/3まで節約できるケースもあります。
次の項ではLINEモバイルや楽天ポイントが貯まってお得な楽天モバイルについてご紹介しています。
私がおすすめする格安SIM会社を2社紹介します。
プランも細かく用意されているので、自分の用途に合った適切なプランが見つかるでしょう。自信をもってご紹介する2社です。
1.LINEモバイル
特筆すべきは「LINEのデータ通信量」がカウントされないので、通信量を気にする必要がないことです。
通話SIM+コミュニケーションフリープランならFacebook、Twitter、Instagramのデータ通信もカウントされません!
データSIM+コミュニケーションフリーの場合
データ容量 | 月額基本利用料 |
---|---|
500MB | 600円 |
3GB | 980円 |
6GB | 1,700円 |
12GB | 2,700円 |
通話SIMの場合 上記料金に+500円
端末代金 13,800〜32,800円 計6台の販売 *2020年10月21現在
2.楽天モバイル
SIMカードのみの場合のプラン例を以下でご紹介します。
<ベーシック>
高速通信容量がない代わりに、通信速度が最大200kbpsのプランです。
SIMの種類 | 料金 |
---|---|
データSIM(SMSなし) | 525円 |
データSIM(SMSあり) | 645円 |
通話SIM | 1,250円 |
<3.1GBプラン>
通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsのプランです。
SIMの種類 | 料金 |
---|---|
データSIM(SMSなし) | 900円 |
データSIM(SMSあり) | 1,020円 |
通話SIM | 1,600円 |
その他5GBプランや10GBプラン、20GBプラン、30GBプラン、端末+SIMカードの販売もあります。
※楽天モバイルは2020年4月より携帯キャリアとしてのサービスを開始しました。プランは2,980円で高速データ通信使い放題1つのみです(2020年5月現在)。プラン詳細は以下の楽天モバイルの公式サイトで紹介しています。
楽天モバイルの魅力はなんといっても月々の支払額100円につき楽天ポイント1ポイントが貯まることです!
楽天ポイントと連動したキャンペーンも頻繁に打ち出されています。
また、格安通話アプリ「楽天でんわ」もあるため、総合的に見て楽天モバイルは使いやすいです。
<「楽天でんわ」のおすすめポイント3つ>- 電話回線だから途切れない
- 月額基本料0円! 使った分だけ後払い
- 通話料100円につき1ポイント
平均的な通信量から見る自分に合ったデータ通信量

LINEだけ見て2GBで十分使用できるといってもやはり不安ですよね。
これまで既存のキャリアのパケホーダイプランに入っていた方だとなおさらだと思います。
そこで、ここでは皆が平均してどれくらいのデータ通信量を使用しているのか現状を説明していきます。
スマートフォンのデータ通信量と月額料金に関する調査※
※NTTコム リサーチ結果より
調査からわかるポイント
●月間のデータ通信量は70.4%の人が1GB未満しか利用していない
●月間の利用パケット量は、「1GB未満」で70.4%の人を、「2GB未満」で83.4%の人を、「3GB未満」で90.6%の人をカバーしている。また、7GB以上の利用者は1.3%
上記の調査からわかるように2GBで83.4%の人をカバーできています。
インターネットの普及により無線のWi-Fiが備え付けられている家庭が多いのが現状で、スマホを使う場所のほとんどが自宅という調査結果も出ています。
すなわち自宅に無線Wi-Fiがある利用者はSIMのデータ通信量を自宅で消費することがないため、思っている以上に通信量を使っていないことがわかります。
また外出先でもフリーのWi-Fiスポットも増えてきており今後、海外のように日本でも外出先でWi-Fiが使える環境づくりが加速してくると予測されます。
自宅にWiFi環境がなかったり、外出先や自宅でパケット通信を気にせず使用したい利用者は不安が残りますよね。
そこで、キャリアで5GBや7GBの契約をされている方にもSIMフリースマホがおすすめです。
料金例でいうとBIGLOBE LTE・3Gの「6ギガプラン」の容量が6GBで月額1,570円、楽天モバイルの5GBプランで1,570円です。
現行のキャリアと比べてもいかに格安かがわかると思います。
そのため、現行のキャリアに高い料金を支払っているけれど料金を節約したいという方には、LINE無料通話を活用したSIMフリースマホがおすすめです。
LINE無料通話を活用する場合は、LINEモバイルがおすすめです。LINEのチャット、通話などの通信量をカウントしないので、使い放題です。
特にご家族で複数台スマホを契約されている世帯にはメリットが大きいのではないでしょうか。
お父さんは会社の専用携帯を持たされていることが多く、個人携帯を使うのは通勤時と自宅が中心。
また、お母さんも日中自宅にいる方だと自宅のWi-Fiの利用が主ですし、学生のお子様はそもそも学校に携帯電話を持ち込むことができないケースが多く、塾の行き帰りと自宅、休日中心の使用になるかと思います。
以下に1ヵ月当たりの平均のデータ通信量をまとめています。
●女子大生
用途 | データ通信量 |
---|---|
LINE通話 | 1.5GB |
755、Twitter | 0.5GB |
ネットサーフィン(1日2時間利用の場合) | 0.7GB |
Instagram(写真20枚分) | 0.5GB |
●主婦
用途 | データ通信量 |
---|---|
LINE通話 | 1.0GB |
0.5GB | |
ネットサーフィン(1日2.5時間利用の場合) | 1.0GB |
●会社員
用途 | データ通信量 |
---|---|
LINE通話 | 1.0GB |
0.5GB | |
ネットサーフィン(1日1時間利用の場合) | 0.5GB |
YouTube | 1.0GB |
さまざまなパターンでデータ通信量をみてきましたが月3GB程度あると足りそうですね。
そのため、格安SIMフリーに乗り換えられた場合、大幅に携帯電話の料金が節約できて家計に大助かりになると思います。
もし、自宅にWi-Fiがなかったり、長時間動画視聴をしたりなど、3GBでは足りない場合はデータ通信使い放題の楽天モバイルを検討してみてもよいでしょう。月額2,980円なのでLINEモバイルのSNSデータフリー3GBプランの1,760円よりは高くなりますが、高速データ通信が使い放題なので通信制限を気にせず利用できますよ。
YouTubeなどの動画視聴はどのくらいデータ通信量がかかる?
ここまではLINE無料通話活用時のデータ通信量がどれくらいかかるかの話でした。
ここからは主要なアプリを使用した場合、どれくらいのデータ通信量がかかるかの目安をまとめました。
YouTubeで動画を見た場合のデータ通信量の目安
最初に注意をしなければいけない点があります。
動画自体の画質設定が全ての動画で同じとは限りません。例えば、音楽や映画のプロモーションビデオと、性能が劣るデバイスで撮った映像の動画が同じというわけではないことはわかると思います。
動画にもフォーマットというものがあり、そのフォーマットによって通信量が変わってきます。
マドンナのLIVE動画は1分で約17.4MB※
月1GBをYouTubeに回しても、見られる動画の長さは57.5分しかないことになります。ひと月を30日と考えると、1日に見られるYouTubeは約2分。
HIKAKIN TVの動画は1分で7.9MB※
また、YouTubeで視聴する際に利用者が選べる画質によっても、場合によっては数分の視聴で通信制限がかかってしまうので注意をしましょう。
通信量が一番大きいのが動画の視聴ですので、極力自宅のWi-Fiを使用するようにしましょう。
※いずれもfacenaviより
動画を視聴する際の通信量節約方法
YouTubeを視聴する際の通信量節約方法として視聴の仕方を変える工夫ができます。
あくまでiOSを使用されている方のみが対象となりますが、SafariからYouTubeのサイトに入って視聴した方がデフォルトで画質の自動調節の機能がオンになっているため、App StoreでダウンロードするYouTubeアプリより大幅に通信量が抑えられることがわかっています。
以上のことから、前章で述べたLINE無料通話活用時の通信量と動画視聴時の通信量の大きさが比較できたと思います。
Twitter、FacebookなどのSNSの同期、更新でかかるデータ通信量
格安SIMスマホに乗り換えたとしても、今まで使用されていたスマホと同じようにSNSも使いたいですよね。当然ここでも、かかってくるデータ通信量が気になると思います。
お子様からお父さん、お母さんまで利用しているであろうSNSで代表的なTwitterやFacebookでどれだけ通信量が使われるのかをまとめました。
Twitterのデータ通信量
同期 0.1Mバイト
タイムラインのツイートを1ヵ月分確認(83ツイート) 0.81Mバイト
Twitterのウェジットでツイートを確認(19ツイート) 0.08Mバイト
ツイートを投稿(1ツイート)0.63Mバイト
※「ITmedia エンタープライズ」より
Facebookのデータ通信量
Facebookを同期 0.05Mバイト
Facebookのニュースフィードを22本確認 1.43Mバイト
Facebook写真付き近況を投稿 0.14Mバイト
※「ITmedia エンタープライズ」より
TwitterやFacebookに共通していえることは同期や投稿はそこまでパケット通信量を使用しないということです。
まとめ
ツイート確認やニュースフィードの確認はパケット通信量が多くなります。
このことから外出先でTwitterならびにFacebookの投稿をして、自宅かフリーのWi-Fi環境下で友人、知人のツイートならびにニュースフィードを確認するという使い方が良さそうです。
一方でLINEのトークは計20回のやりとりで0.05Mバイトという通信量となっています。
※「ITmedia エンタープライズ」より
機能が違うこともあり一概に比較はできませんが、TwitterやFacebookを使用することに比べるとLINEのデータ通信量は非常に少ないことがわかります。
またLINE無料通話活用時の通信量について述べた項目を再度見返していただければわかると思いますが、音声通話で使用するデータ通信量も含めてLINEは非常にSIMフリーの格安スマホと相性がいいということがわかります。
格安SIM会社の中でもおすすめなのがLINEモバイルです。LINEモバイルの場合、LINEのチャットや通話にかかる通信量はカウントされないので、少ないデータ容量でも十分事足ります。
データ通信量を気にせず利用したい場合は楽天モバイルがおすすめです。SIMフリー端末の中でも楽天モバイル対応の端末が必要にはなりますが、月額2,980円で高速データ通信が使い放題なので、費用を抑えつつもデータ通信を気にせず利用したい方に向いています。
楽天モバイル対応の端末やプラン詳細については以下の公式サイトをご覧ください。LINE無料通話とLINE電話の違い ~データ通信と月額料金~
通常のLINE無料通話は、LINEを利用している端末同士でパケット通信を使い無料で通話できる機能です。
一方LINE電話とは、LINEに対して別料金を月額で支払うと固定電話より格安で電話を利用できる機能です。
例えばLINE電話に登録されている650万件のお店や施設に対して、10分間無料で電話できます。
いちいち番号を調べて電話しなくてもLINEのアプリ内で操作ができるので、ストレスなく使いやすいのが特徴です。
試しに私の最寄駅をキーワードとしてLINE電話のデータベースで検索してみました。
主要な施設が登録されているため、問い合わせしたいお店や施設に10分間無料で電話をかけることができることがわかりました。
皆さんもLINEのアプリ内のLINE電話のところで検索してみてください。
またLINE電話の月額料金を支払うと、スマホの通話料が最大67~95%オフになります。
従来のキャリアの契約で通話料金を払うのではなく、LINEに対して通話料金を支払います。
そのため、通話はLINE電話のみを使うと決めた場合は、契約されているSIMの会社で通話プランに入らなくていいということになります。
基本料金や初期費用、接続費用はいっさいかからない画期的なシステムです。国内の通話だけでなく国際電話も可能です。
また、LINEモバイルならLINEのチャットや通話などにかかる通信量をカウントしないので、少ないデータ容量で十分に利用できます。
通話料金の支払い方法は3通りあるので、次の項でご紹介します。
LINE電話の支払い方法と料金例
以下の料金はLINE電話から携帯電話、スマホへかけた場合の料金の一例です。
1. 使う分だけその都度チャージする、コールクレジット
1分間14円
2. 30日プラン
60分390円
コールクレジットで60分通話した場合は840円となるため、たくさん話をするなら30日プランがおすすめです。
3. Androidスマホの場合のみ1LINEコインを2コールクレジットとして利用ができます。
LINE電話から固定電話へかける場合も非常に格安になります。
固定電話への料金は以下のとおりです、
コールクレジット 1分間3円
30日プラン 1分間2円
例えば、従来の通話定額プランに入っていない契約をしているスマホから携帯、スマホ、固定電話へかける場合は平均して1分43.2円かかることを考えると、大いに通話代金の節約につながります。
ただし、LINE電話を使用するためには、電話番号契約をしている携帯電話が必要です。
Facebook認証のみの端末では使用できず携帯電話番号での認証が必要なため、SIMフリースマホで通話プランに入るか、音声通話とSMSの受け取りが可能な携帯電話を最低1台持っていることが使用の条件となります。
長くなりましたが、私が調べた以上の点を参考に、お得に節約できる楽しいスマホライフを送っていただけることを願っています。
SIM一覧