AndroidOne S5の魅力について検証しました

2015年、携帯電話キャリア各社に対してスマートフォンや携帯電話のSIMロック解除が実質的に義務付けられたことによって、いわゆる“格安SIM”に対するニーズが高まっています。また格安SIMの需要拡大とともに、“格安スマホ”を求めるスマホユーザーも増加中。
今回の記事でご紹介するシャープの「AndroidOne S5」も、そんな格安スマホを求める声にこたえる新時代のスマートフォンです。

“格安スマホ”を販売しているメーカーは?

●シャープなどの代表的な“格安スマホ”メーカーをご紹介!
今回ご紹介する「AndroidOne S5」は、とりわけ液晶技術に定評のあるシャープの製品。そしてシャープ以外にも、国内外のさまざまなメーカーやブランドが“格安スマホ”を販売しています。そこでまずは、シャープをはじめ国内外の“格安スマホ”ブランドをいくつかご紹介します。
今回取り上げる格安スマホ「AndroidOne S5」を生み出すシャープの格安スマホには、薄型テレビの開発で培った技術を活かした機種が目立ちます。そのため、特に画質の鮮明度などに優れた機種が多いです。またディスプレイ鮮明度だけではなく、通信技術や音声技術でもハイスペックな端末を数多く展開。国内メーカーであるという利点を活かして、「おサイフケータイ」など日本独自の規格に対応した機種も発表しています。
国内電子機器メーカーとしては、ソニーモバイルも格安スマホを提供しています。ソニーモバイルの製品には、ソニー社のウォークマンシリーズで蓄積した音声技術を活かした機種が目立ちます。
また京セラも、格安スマホを提供。京セラの製品には、耐衝撃、防塵、防水といった耐久性の高いものが多くなっています。また手のひらの形状を考慮しフィット感の高いデザインを取り入れた端末など、細部にこだわった端末も多数展開しています。
このような電子機器メーカー以外にも、たとえば検索エンジン最大手Googleのような異業種の企業も、電子機器メーカーと共同で格安スマホの開発を行っています。

「AndroidOne S5」の価格は?

●格安スマホの中では中程度の価格の端末
それでは、「AndroidOne S5」の気になる価格をチェックしてみましょう。「AndroidOne S5」の実勢価格は、39,600円前後。同様の価格帯で展開している端末としては、ソニーモバイルの「Xperia 8」(54,000円前後)、京セラの「AndroidOne S6」(36,000円前後)、HUAWEIの「P30 lite」(32,400円前後)などがあります。

●iPhoneシリーズの半額程度の価格設定
“スマホ”の代名詞的存在と言えば、やはりAppleの「iPhone」シリーズ。というわけで、「AndroidOne S5」とiPhoneシリーズとの価格差も比較してみましょう。
現在「iPhone11 Pro」は84,960円~、「iPhone11」は60,480円~、「iPhoneXS」は83,040円~という実勢価格で販売されています。一方で「AndroidOne S5」は、39,600円前後。なんと「iPhone11 Pro」よりも40,000円以上も安い価格設定となっているんです!とはいえ、価格が安ければ安いほど端末のスペックが気になってしまいますよね。
そこで次の項目では、「AndroidOne S5」のスペックについて詳しく見ていくことにします。

「AndroidOne S5」のスペックは?

●SIMフリースマホとしては最高レベルの機能性
それでは、気になる「AndroidOne S5」のスペックをチェックしていきましょう。
「AndroidOne S5」の搭載しているOSは、Android10。CPUは、オクタコア2.2GHz + 1.8GHz。格安スマホの中では、ハイスペックなCPUを搭載していると言えます。また本体メモリ(RAM)も3GBのため、あらゆる機能を快適に利用することができます。
内部ストレージ(ROM)の容量も、32GBと大容量。またmicroSDXCも利用できる端末のため、必要に応じてストレージ容量を増やすこともできます。
カメラの画素数は、背面カメラが1,200万画素、前面カメラが800万画素。
本体サイズは、縦147mm×横70mm×厚み8.9mm。本体の重さは、約167g。またバッテリー容量は4,000mAhであり、待受時間は980時間(4G LTE)となっています。
そして「AndroidOne S5」の最も大きな魅力は、5.5インチのIGZO液晶ディスプレイ!最先端の液晶技術であるIGZOを取り入れたことで、動画像の表示が鮮明なだけではなく、タッチ操作のレスポンス性能も向上しています。さらに、2つの通信帯域を束ねて利用する「キャリアアグリゲーション」にも対応。従来よりも、よりスピーディーな通信を実現できる可能性を秘めた端末です。
また「おサイフケータイ」、「NFC」に対応している他、「IPX5及びIPX8」に対応した防水機能」も備えています。このように「AndroidOne S5」は、まさにすべてを兼ね備えたスマホなのです。

「AndroidOne S5」と他の端末を比較してみよう!

●他の“格安スマホ”とスペックを比較してみよう!
それでは、「AndroidOne S5」のスペックを他の格安スマホのスペックと比較してみましょう。今回は同価格帯のソニーモバイルの「Xperia 8」、京セラの「AndroidOne S6」、HUAWEIの「P30 lite」と比較していきます。まずは、スマホ選びで特に重要なCPUのスペックから見ていきましょう。「AndroidOne S5」のオクタコア2.2GHz + 1.8GHzに対して、「Xperia 8」、「AndroidOne S6」、「P30 lite」はいずれも2.2~2.3GHz+1.7~1.8GHzのオクタコアを搭載しています。
つづいて、CPU同様に処理速度に影響を与える本体メモリ(RAM)を見てみましょう、「AndroidOne S5」、「AndroidOne S6」は3GB、「Xperia 8」、「P30 lite」は4GBとなっています。以上から、オクタコアと3GBの本体メモリを備えている「AndroidOne S5」は、ハイエンドモデルの格安スマホとしては十分な処理速度を備えていると言えます。
次に、カメラの画素数を比較していきます。まずは背面カメラの画素数です。「AndroidOne S5」の1,200万という画素数に対して、「Xperia 8」は1,200万、「AndroidOne S6」は1,600万、「P30 lite」は2,400万という画素数になっています。つづいて、前面カメラの画素数を比較してみましょう。「AndroidOne S5」の800万画素に対して「Xperia 8」と「AndroidOne S6」は800万、「P30 lite」は2,400万画素となっています。
次に、本体質量を比較してみましょう。「AndroidOne S5」の約167gに対して、「Xperia 8」は170g、「AndroidOne S6」は151g、「P30 lite」は159gとなっています。
バッテリー容量については、「AndroidOne S5」の4,000mAhに対して「Xperia 8」は2,760mAh、「AndroidOne S6」は3,050mAh、「P30 lite」は3,340mAhとなっています。

●「iPhone」シリーズのスペックと比較してみよう!
つづいて、「AndroidOne S5」とiPhoneシリーズのスペックを比較してみましょう。「iPhone」シリーズでは独自規格のCPUを採用し、最新機種である「iPhone11 Pro」と「iPhone11」には2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載。また「iPhoneX」には一世代前のMonsoon x2 + Mistral x4 6コアを搭載しています。
「AndroidOne S5」
カメラについては、「iPhone11 Pro」、「iPhone11」、「iPhoneX」のいずれも背面カメラ1,200万画素、前面カメラは「iPhone11 Pro」と「iPhone11」が1,200万画素、「iPhone X」が700万画素となっています。一方で「AndroidOne S5」は背面カメラ1,200万画素、前面カメラ800万画素。したがって「AndroidOne S5」は、「iPhone」シリーズよりに劣らない画素数であることがわかります。

格安スマホへの乗り換え方

●「AndroidOne S5」と格安SIMのセットプランをご紹介!
格安スマホへと乗り換える場合には、端末選びだけではなく通信会社選びも重要!現在「AndroidOne S5」は、格安SIMサービスを提供中のワイモバイルで格安SIMとのセットプランが提供されています。
ワイモバイルでは、月額2,680円(税抜)から利用できるプランが設定されています(※1)。
※1 通信料(プラン名:「通話もネットもコミコミで縛りなしS」、3GB/月)のみの価格。端末代及び初期費用は別途購入時に支払う必要有。

●電話番号を変更したくない場合には、MNPを利用しよう!
現在使用している電話番号を維持したまま格安スマホへと乗り換えるなら、MNPを利用しましょう。手順は、以下の通りです。

1.現在契約中の携帯電話会社に対してMNPの予約申請を行う
2.「MNP予約番号」を受け取る
3.乗り換えるMVNO事業者に対してMNPの手続きを行う(MNP予約番号の有効期限内に行うこと)
※MNP予約番号の有効期限は番号発行日を含めて15日間

「AndroidOne S5」はこんな人におすすめ!

●端末のスペックにこだわりのある人!
「AndroidOne S5」は、他の格安スマホ同様に格安SIMと組み合わせてつかうことで月々の通話/通信料を節約できる可能性のあるスマートフォン。そして、IGZO液晶ディスプレイやキャリアアグリゲーション機能など最近技術も取り入れられており、「おサイフケータイ」など便利な機能も利用できるハイエンド機種。そのため、「月々の通信料は安く抑えたいけれど、スマホ本体はハイスペックなものが欲しい」という人におすすめの端末です!