トーンモバイル専用端末のTONEe19の魅力とデメリット・注意点 総合解説

トーンモバイルTONEe19の特徴とは?

  • 2020年1月現在のトーンモバイルエントリーモデルTONEe19

トーンモバイルでiPhoneではないスマホを使いたい場合、トーンスマホ「TONEe19」の購入が条件です。TONEe19は19,800円(税抜)と購入しやすいエントリーモデル向けの価格になっています。

■TONEe19のスペック

項目スペック
OSAndroid™ 8.1 (Oreo)
CPUSnapdragon 450 1.8GHz オクタコア
内蔵メモリ容量3GB
内部ストレージ容量32GB
外部ストレージmicro SDカード対応(最大256GB)
画面720×1512ピクセル 5.93インチHD+
カメラ背面1200万画素+500万画素 デュアルカメラ、前面800万画素
バッテリー4,000mAh
携帯電話通信方式GSM 850/900/1800/1900、 3G B1/2/5/6/8/19、LTE B1/3/19/B28、Wi-Fi(b/g/n)、Wi-Fiテザリング
Bluetooth4.2
Wi-fib/g/n
GPSGPS(A-GPS)およびネットワーク
SIMカードサイズnano SIM
寸法高さ:153.6mm 幅:73.1mm 厚さ:8.9mm
重量167.5g

■TONEe19の特徴

TONEe19の特徴のメリット・デメリットを見ていきましょう。

▽メリット

・解像度が低いので文字が大きい

解像度が低いと文字が大きくなるためお年寄りや小さいお子様向けです。

・プリインストールされているアプリが充実している

トーンモバイルで格安SIM運用をしていくには十分なアプリケーションが最初から搭載されているので、ユーザーがアプリを取捨選択しインストールする手間が省けます。初心者向けだと言えるでしょう。

▽デメリット

・解像度が低いので画像や動画表示があまり綺麗ではなくなる

解像度が低いことにより文字が相対的に大きくなることがメリットでしたが、一度に表示できるデータ量が少なくなることを意味します。同じ5.5インチの液晶でもデータ量を多く表示できるほうが綺麗な傾向にありますので、文字の大きさと表示の綺麗さはトレードオフの関係にあると考えておいた方が良いでしょう。

・重量が重い

3G専用端末にしてはかなり重い部類に入ります。FREETEL社の近いモデル「priori」シリーズを参考に重量の比較表を掲載しておきます。

機種名重量画面サイズLTE対応
トーンTONEe19167.5g5.93インチ対応
priori3 LTE120g4.5インチ対応
priori3S161g5.0インチ対応

 

箱は捨てずに取っておいた方がいいの?

▽トーンモバイルの「置くだけサポート」を使う

「置くだけサポート」が進化しています。箱に置くだけで、「キャッシュ削除」のチェック項目が追加され、修正項目の確実な反映のためにチェック後の再起動までフォローします。この機能を使いたい方は箱を必ずとっておきましょう。

▽売却を想定するケース

トーンスマホだけでなく、今後もし中古ショップに売却することが想定されるならば箱は取っておいた方が良いでしょう。筆者は化粧箱が無いだけで1割程度買取価格が下がってしまった経験があります。

▽契約を続けている限りは取っておいた方が良い

これも全てのスマホについて同様のことが言えます。保証の面、修理に出す際の箱、少し場所を取ってしまいますが、残しておいた方が良いでしょう。

TONEe19はこんなに人にオススメ!

▽トーンモバイルの契約を少しでも安く済ませたい方

トーンモバイル契約時には次の初期費用がかかります。TONEe19の購入価格は19,800円ですが、24回の分割払いも可能です。下記の参考では24回払いを想定しています。

・初期費用 3,000円(税抜)

・TONEe19購入費用 月825円(税抜・24回払い)

・上記に加え基本プラン月額料金1,000円(税抜)

1ヶ月目の支払いは4,825円(税抜)、2ヶ月目以降は1,825円(税抜)かかることになります。

全て契約上において最低料金を想定した価格です。ここからさらに各種オプション料金、MNP転入時の初期費用や月額料金への加算が行われますのでご注意ください。

▽周りにスマホの使い方を教えてくれる方が居ない場合

トーンモバイルには電話&遠隔サポートというかなり手厚いサポート体制を用意しています。そのため、近くにスマホが得意で教えてくれそうな方がいなくとも、トーンモバイルに頼ることで大抵のことが解決可能です。スマホが得意でない方、使い方を教わりたい方、困ったときはトーンモバイルに解決してもらいたい方などに向いています。

トーンモバイルTONEe19のここに注意する

■トレンドの機種、同価格帯の機種と比べると割高

同価格帯のSIMフリースマホと比べると機能性・処理速度・重量の面で不安が残ります。「どんな方に向いているのか」でも挙げましたが、スマホ操作が少ない方という条件に加えてトーンモバイルの契約に魅力を感じていることが重要になってくるでしょう。

■動画閲覧にはWi-Fi利用で

トーンスマホは動画閲覧も厳しいとされています。理由は2つあります。

・トーンモバイルの回線速度が遅い(500-600kbps)

ストレス無く動画を見ることにあまり期待しない方がよいでしょう。それでも動画が見たいという方は(バックボーンがブロードバンド回線の)Wi-Fi利用を強くおすすめします。

■IP電話は通話回線ほど万能ではない

IP電話はインターネット回線を用いて通話を行う方法です。通話回線との大きな違いは帯域保証がされるかされないかの違いです(IP電話は保証されません)特に回線混雑時や電波が飛び交っている繁華街ではIP電話の通話品質は下がるとされています。通話回線はこのような状況でも品質低下がしにくいのが売りです。トーンモバイルの基本プランのみでは標準で通話ができる機能というとIP電話のみとなります。そのため、ユーザー側でより品質の良い通話アプリを見つけるか、通話回線を利用するか、それともIP電話を使い続けるのか?という3つの選択肢から選ぶことになるでしょう。

■通話の使い放題は無い

トーンモバイルのIP電話、提携先のIP電話の連絡先以外は「国内固定電話で3分13円」「国内携帯電話宛てで1分21円」となっています。
また、トーンモバイルの通話オプション経由で通話を行った場合には「30秒18円」がかかります。このようにキャリア契約と違って、通話用の割引オプションが無く、通話時間が長い方には不利となっています。