U-mobileの解約手順と注意点

U-mobileのサービスを解約するにはどうすれば良いの?

●U-mobile公式Webサイトから解約申し込み可能!

高速データ通信容量別のプランだけではなく、容量制限の無い「LTE 使い放題」プランも人気を集めているU-mobileの格安SIMサービス。しかしU-mobileユーザーの中には、「もっと安い価格で利用できる格安SIMブランドに乗り換えたい」、「友人にすすめられた格安SIMブランドへの乗り換えを考えている」という人もいるはず。そんな人のために、以下でU-mobileの格安SIMサービスを解約する方法と解約する際の注意点を詳しく解説します。

まずは、U-mobileの格安SIMサービスを解約する方法からご紹介します。U-mobileの提供している「データ専用」や「通話プラス」といった格安SIMサービスの解約は、U-mobileの公式Webサイトから行うことができます。具体的な解約の手順は、下記の通りです。

  1. 「マイページ」にログインする
  2. 「ご契約状況の確認・変更」を押して、画面右下の「U-mobile マイページ」を開く
  3. 左側の[ご契約者状況の確認]の下の「解約」をクリックする
  4. 簡単なアンケートに答えて「解約」を選択する
  5. 端末からSIMカードを抜き取る
  6. 抜き取ったSIMカードをU-mobileに返却する

MNP乗り換えをするなら、MNP予約番号の発行申請が必要

MNP制度を利用して現在の携帯電話番号を維持したままU-mobileから他社へと乗り換える場合には、解約前にMNP予約番号を取得する必要があります。

具体的には下記の手順で、U-mobileからMNP予約番号を取得することができます。

  1. 「マイページ」にログインする
  2. 「ご契約状況の確認・変更」を押して、画面右下の「U-mobile マイページ」を開く
  3. 「ご契約状況の確認」の「MNP転出」を選択する。
  4. 注意事項の同意欄にチェックし、アンケート回答後「MNP予約番号を発行する」を選択する。

MNP予約番号は、3営業日を目途に発行されます。

U-mobileのサービスを解約すると手数料は発生するの?

  • 手数料などが発生する可能性アリ!

このように、U-mobileの格安SIMサービスはWeb上で比較的簡単に解約することができます。しかし、解約に当たっては解約手数料などの費用が発生する可能性もあるのです。具体的には、下記の手数料を支払う必要のあるケースが考えられます。

  • 解約手数料

契約しているサービス、プランに応じて、以下の解約手数料が発生します。

▽U-mobile MAX通話プラス

 最低利用期間は6ヶ月となっていますので、契約月を含む6か月以内に解約した場合(MNP転出も含む)、解約事務手数料として6,000円(税抜)が発生します。

▽U-mobile 通話プラス

 最低利用期間は6ヶ月となっていますので、契約月を含む6か月以内に解約した場合(MNP転出も含む)、解約事務手数料として6,000円(税抜)が発生します。

 ただし、「U-mobile for iPhone」プランには最低利用期間6ヶ月間とは別に、12ヶ月間の継続利用期間があるため、利用開始日が属する月を起算とする12ヶ月以内に解約した場合は、本サービスのセットプラン解除手数料として6,000(税抜)が発生し、合計12,000円(税抜)の解約手数料が発生します。

 また、「LTE使い放題2」は、最低利用期間が12ヶ月となり、利用開始月から6ヵ月以内の解約の場合、解約事務手数料として9,500円(税抜)、利用開始月から7ヵ月~12ヵ月以内の解約の場合、3,500円(税抜)が発生します。

  • MNP予約番号発行手数料

現在U-mobileの「通話プラス」を契約中で、MNP制度を利用して他社へと乗り換える場合にはMNP予約番号を取得する必要があります。そしてMNP予約番号の発行を申請した場合、MNP予約番号発行手数料が発生。MNP予約番号発行手数料は、1契約ごとに3,000円(税抜)となっています。

  • SIMカード損害金

U-mobileでは格安SIMサービスを解約した場合には、利用していたSIMカードをU-mobileまで返却しなければなりません。なお返却期限は、解約手続きの完了した翌月15日までとなっています。

そしてこの返却期限までに返却しなかった場合、もしくはSIMカードを紛失してしまい返却自体ができないという場合にはSIMカード損害金としてSIMカード1枚につき2,000円(税抜)が発生してしまいます。

なお、U-mobileのSIMカード返却先は下記の通りです。

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-3-10田村駒東京本社ビル 5階「U-mobile PREMIUM SIMカード回収係

  • SIMカード郵送料

上記の通り、解約後にはU-mobileに対してSIMカードを返却しなければなりません。そして、SIMカード返却時の送料もユーザー側で負担する必要があります。なお普通郵便でSIMカードを郵送した場合、送料は税抜120円程度です。

このように解約時に手数料などの発生することのあるU-mobileでは、解約時には下記の点に注意する必要があります。

U-mobileのサービスを解約する場合の注意点は?

  • 最低利用期間内だと解約手数料が発生してしまう

前項で触れた通り、契約しているプランによって、解約手数料が発生します。そのため、解約にあたってはあらかじめ「すでに最低利用期間が終わっているか」を確認するようにしましょう。

そしてまだ最低利用期間が残っている場合には、最低利用期間の満了まで解約を先送りにすることをおすすめします。

  • MNP予約番号発行にもお金がかかる

現在U-mobileの「通話プラス」を契約していて、MNP制度を利用して現在の携帯電話番号を維持したまま乗り換えを行うという場合にも注意が必要です。先ほど触れた通り、MNP予約番号発行を行った場合にはMNP予約番号発行手数料として1回線ごとに3,000円(税抜)が発生するからです。

  • 乗り換え先との契約時にも手数料が発生する

またモバイル回線サービスを他社へと乗り換える場合には、乗り換え先の事業者に対しても契約手数料が発生します。契約時の契約手数料や事務手数料は、多くの事業者が税抜3,000円程度に設定しています。そしてこの契約手数料は、多くの場合初月の使用料と同時に支払うことになります。

  • 解約月の基本使用料は日割りされない

U-mobileの格安SIMサービスでは、解約月の基本使用料を日割り計算しません。そのため、どのタイミングで解約を行っても丸々ひと月分の基本使用料を支払わなければならないということになります。

そのため、特別な事情が無ければ少しでも無駄を無くすために月末に解約日を設定することをおすすめします。

  • SIMカードを忘れずに返却する

モバイル回線サービスを解約した場合に忘れがちなのが、SIMカードの返却。先ほど取り上げた通り、U-mobileの格安SIMサービスでも解約をした場合には翌月15日までにSIMカードを返却しなければなりません。そして万が一この期間内に返却できない場合には、2,000円(税抜)のSIMカード損害金を支払わなければならなくなります。そのため、解約を行った際には必ず忘れずにSIMカードを返却しましょう。SIMカードの返却を後回しにすればするほど、送付忘れやSIMカードの紛失といったトラブルの発生する可能性が高まってしまいます。

  • 気になる解約時費用の合計は?

このように、U-mobileの格安SIMサービスを解約する場合にはさまざまな解約手数料や事務手数料などの発生する可能性があります。それでは、実際にU-mobileの格安SIMサービスを解約した場合にはどの程度のコストが発生するのでしょうか。具体的な例で、確認してみましょう。

今回は、「現在U-mobileの『通話プラス』を利用中」で、「最低利用期間の満了前」であり、「MNP制度を利用した他社への乗り換え」を行うケースで発生する手数料などを計算します。なお、いずれの金額も税抜で表記します。

このケースでは、まず「解約手数料」として6,000円が発生します。次に、「MNP予約番号発行手数料」として3,000円も支払う必要があります。また、「乗り換え先契約手数料」として3,000円程度も必要になります。さらに、U-mobileに対してSIMカードを返却しなければならないため、「SIMカード送料」として120円程度も追加されます。

すると、6,000円+3,000円+3,000円+120円となり合計はおよそ12,120円となります。

このように、「通話プラス」を最低利用期間内に解約しMNP乗り換えを行うと12,120円もの費用が必要となってしまうのです。また、先ほども触れた通り端末代金の分割支払いが残っている場合には端末代金残額も一括して支払わなければなりません。そのため、さらに解約時に発生するコストは膨らむことになります。

このようにU-mobileの格安SIMサービスを解約する場合には、さまざまなコストの発生する可能性が考えられます。そしてこうした解約時のコストは、意外と忘れてしまいがち。そして前述した通り、場合によっては10,000円以上の費用が必要となる可能性もあります。そのため解約を行う場合にはこうした手数料もしっかりと計算をし、それでもなお他社サービスへと乗り換える必要があるのかどうかを十分に検討することが大切です。