WiMAXで圏外表示が出る場合の対処方法と自作パラボラアンテナの作成方法について

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WiMAXで圏外表示が出る場合の対処方法について

「WiMAXルーターが圏外表示になってしまって、インターネットにつながらない」。これは非常に困ったトラブルですよね。だいたいこういう問題が起こるときに限って、「仕事ですぐにインターネットに接続してメールを確認しないといけない」「出張中ですぐに使う必要がある」など、急を要するケースが多いものです。

では、こういった問題が発生した時、いったいどのように対応すれば良いのでしょうか。

本記事では、WiMAXルーターで圏外表示が出て接続できなくなった時に、どのように対応すれば良いかを以下の項目に分けて見ていきます。慌てず騒がず落ち着いてこの記事に通りにやれば、きっと問題は解決するはずです。

  1. まずは、場所を変えて試す
  2. 設備工事、設備障害の状況を確認
  3. ルーターに不具合がないかを確認
  4. 【裏ワザ】パラボラアンテナを自作する
  5. 自宅がエリア外だった場合、返品時違約金はかかるの?

では、一つずつ見ていきましょう。

WiMAXで圏外表示が出た時、どうする?

WiMAXに限らず、通信機器でもっとも困るのが接続障害ではないでしょうか。「インターネットにつながらない」「メールが送受信出来ない」。こういった障害は利用者にとって、非常に困ったものです。

ましてや「使えていたものが急に使えなくなった」というのは、非常にやっかいなトラブルです。本章では、WiMAXルーターを使っていて、「突然つながらなくなってしまった。故障かも。」といったトラブルの際にどのように対応するべきか説明します。

こういった問題が発生したら、まずは再起動してみてください。PCなどでも同じようなケースがありますが、これで問題が解決するケースも結構あります。

再起動してみて問題が解決されれば、それで終了。良かったと一件落着です。解決されないのであれば、今回の記事をそのまま読み進めてください。

まずは、場所を変えて試す

圏外表示が出たとき、最初に試して頂きたいことの一つは「場所を変えて試してみる」ということです。例えば「自宅の自分の部屋でつながらないのであれば、別の部屋に行ってみる。」「自宅でつながらないのであれば、近くのコンビニに行ってみる。」などがこれです。

単に自宅のご自分の部屋が何かの障害物などで受信できなくなったのかもしれないですし、最寄りの基地局で何かの障害が発生したのかもしれません。

実際にはなんらかの通信障害が原因なのに、故障と思い込んでお店に行くのも無駄足になってしまいますよね。まずは「場所を変えてつながるか」ということを試してみましょう。

設備工事、設備障害の状況を確認

もうひとつ大事なことは、「近くで設備の点検工事などをやっていないか」、また「障害は発生していないか」を確認することです。ひょっとしたら通信回線や設備の増設や交換工事を行っているかもしれませんし、なんらかの回線や設備に何らかの障害が発生して、修復作業中かもしれません。

工事や障害については、例えばBroad WiMAXでは以下を確認してください。UQ WiMAXやGMOとくとくBBなど他の大手プロバイダでもおおむね同じように情報が確認できます。

「WiMAXサービスの工事のお知らせ」

https://support.broad-isp.jp/wimax/news/construction.php

「障害情報」

https://support.broad-isp.jp/wimax/news/obstacle.php

ここで、自分の利用するエリアで工事が行われていないか、障害が発生していないかを確認します。該当する工事や障害のアナウンスがされていれば、接続できない原因はそこにある可能性が高いです。

ルーターに不具合がないかを確認

次に疑ってみる必要があるのは「WiMAXルーターの故障」です。ルーター自体が故障していたら、もちろん接続できないですよね?

他の場所に行って試しても使えない、工事や障害の情報が何もないのであれば、機器の故障という可能性も考えられます。

こういったことを試してみて、それでも「故障かな?」と思ったら、プロバイダのサポートセンターに連絡しましょう。サポートセンターの連絡先はプロバイダのホームページなどに記載されていますので、そちらを参照してください。

ちなみに、Broad WiMAXの場合は以下にサポートサイトが設置さえていますので、それを活用してください。こちらに電話での連絡先も掲載されています。

「サポートサイトのご案内:Broad WiMAX」

https://wimax-broad.jp/support/?location=1

UQ WiMAXやGMOとくとくBBなど他の大手プロバイダも同じようにサポートサイトを設けていますので、そちらを参照してください。

「お客様サポート:UQ WiMAX」

http://www.uqwimax.jp/support/

「会員サポート:GMOとくとくBB」

http://gmobb.jp/support/

【裏ワザ】パラボラアンテナを自作する

自宅やよく使う場所で「つながらない」「よく切れる」といったように、電波状態が良くない場合に有効な裏ワザを一つお教えしましょう。この裏ワザを使えば、電波状態が良くなかった場所でも、安定してつながるようになるかもしれません。

それは「パラボラアンテナの自作」です。アンテナの自作というと、子どもの頃に電子工作をされた経験をお持ちの方であれば、電子部品を基板にはんだ付けして、などとイメージされるかもしれませんね。電子工作の場合は、はんだ付けをしたり、電子部品を扱ったりなど、経験のない人がすぐにやるのは少し難しいものでした。

しかし、今回のパラボラアンテナは非常に簡単。どこのお宅にも置いてある料理に使う金属製のボウルを使ってたった3分で出来ます。では、実際に作ってみましょう。

<材料>

・金属製のボウル(21cm)

・両面テープ付きフック

・まな板置き(金属製)

*両面テープ付きフックとまな板置きはボウルの角度を固定して立てるために使います。

  1. まな板置きの角度をまげてボウルを置く
  2. フックを使って角度を固定する
  3. WiMAXルーターを専用のクレードルに固定してボウル内に設置する
  4. 設置場所やパラボラの向きを電波状況に合わせて調整する

説明するまでもなく簡単な内容だと思われるかもしれませんが、一応念のため解説しておきましょう。端的にいうとボウルをパラボラアンテナのパラボラに見立てるものです。そしてパラボラアンテナでいうところの電波受信器の位置にWiMAXルーターを置くことで、大きなボウルで効率よくキャッチした電波をWiMAXルーターで受信できるようになります。実際のパラボラアンテナでもそうですが、アンテナの向きや設置場所によって電波の受信状況は大きく変わってきます。したがって、自作するときは、こまめに電波状況を確認しながら向きなどの調整を行いましょう。

一通り説明しましたが、本当に簡単でしょう?しかし、こんなに簡単なパラボラアンテナでもしっかりと効果が出るのです。場所などによっても多少の違いはありますが、インターネット上の報告では、もともと46Mbpsだったのが、2倍の10Mbpsに改善されたといったものもあります。こんなに簡単なもので、これだけのスピードアップにつながるのであれば、やらない理由はないですよね。

自宅がエリア外だった場合、返品時違約金はかかるの?

ところで、WiMAXを契約するにあたっての疑問点がもう一つ。誰しもが抱く疑問でもあるでしょうが、契約してみたのはよいが「自宅がエリア外だった場合、返品で違約金はかかるのか」というもの。契約して、いざ家で使ってみようとしたら圏外と表示され使えない。調べてみると、実際にはサービスエリア内であっても、基地局から遠いなどの理由でWiMAXが利用できないことがわかったというケース。通常WiMAXは2年契約で、2年が経たないうちに解約すると、高額の解約違約金が発生します。しかし、この解約違約金は「サービスエリア外で利用できなかった」というケースでも支払う必要があるものなのでしょうか。

基本的には、こういった内容に対する対応は、一律にこうと決まったものはなく利用者が個別にサポートセンターや販売店と交渉する必要があるようです。交渉してみた結果、解約金を支払わずに解約することが出来たという話もあります。

ただし、サポートセンターや販売店の対応は、契約者が利用しようとしたエリアが実際にプロバイダの公開しているサービスエリアに含まれているか否かで大きく異なる可能性が高いです。

・サービスエリアに含まれる場合:プロバイダ側が誤りを伝えたことになり、プロバイダの過失

⇒違約金を払わなくても良いケースも多いと思われます。

・サービスエリアに含まれない場合:利用者側がサービスエリアの確認を怠ったと判断される可能性もある。基本的には商品を販売する側に説明責任はあると思いますが。

⇒違約金を払わないといけない場合も出てくるでしょう。

いずれにしろ、大切なことはサービスエリアに含まれているかどうか自分で確認しておくことです。これによって、仮に販売店が説明を怠っていても誤って契約することは避けられるはずです。

また、実際に使えるかどうか事前にお試しサービスを利用して試しておくと良いでしょう。別の記事で紹介した「Try WiMAX」サービスでは、15日間無料でWiMAX機器をレンタルして、利用したい場所で試すことが出来ます。

まとめ

「突然、圏外表示になって、つながらなくなってしまった」「電源を入れなおしても全く接続できない」など、WiMAXに限らず、通信機器のトラブルは大変困ったものです。

本記事では、こういったWiMAXルーターのトラブルの対処法を以下の項目に分けて見てきました。

  1. 利用する場所を変えてみてつながるかどうか確認
  2. 設備工事や設備障害が発生していないかどうかサポートサイトなどで確認
  3. ルーター自体の故障を疑ってみる。サポートに連絡して指示を仰ぐ

トラブルが起こると誰もが焦ると思います。「今まで使えていたものが、急に使えない」、「すぐに使いたいのにいつになったら使えるかわからない」など、焦るのも仕方ないでしょう。しかし、もっとも大切なことは焦らず対応することです。今回紹介した内容を落ちついて行うことで、きっと問題は解決するでしょう。

併せて今回は、電波が弱い時に使えるパラボラアンテナやエリア外だった時に解約金がかかるのかといったTips的な記事も紹介しました。併せてご覧頂ければと思います。