WiMAXのクレードルでできるコトと使い方、料金について

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WiMAXのクレードルでできるコトと使い方、料金について

クレードルとは?

クレードルとは、端末を充電するための台座のようなもの。携帯電話の充電スタンドのような約割をもっています。といっても、クレードルはただの充電器ではありません。多様な機能が備わった、WiMAX端末の拡張機器となっているのです。どんな機能が備わっているのか、順番に見ていきましょう。

端末と有線LAN接続できる

WiMAXのクレードルには、LANケーブルの接続ポートが備わっています。接続ポートを利用することで、各種端末とWiMAX端末を有線接続できるようになっているのです。

この機能を利用すれば、無線LANを搭載していないパソコンもWiMAXに接続できます。少し古いパソコンを使っている方には、うれしい機能ですね。もちろん有線LANアダプターを利用すれば、タブレットやスマホとクレードルとの有線接続も可能になりますよ。

固定回線の無線LANルーターになる

クレードルとONUやルーターを有線接続すると、WiMAX端末を固定回線の無線LANルーターとして利用できるようになります。もちろんこの状態であれば、どれだけ通信を行ってもWiMAXのデータ通信量としてはカウントされません。

アンテナの受信感度がアップする

最新機種WX03のクレードルには、端末の電波受信をサポートする拡張アンテナ機能が搭載されています。クレードルにセットするだけで、端末の電波受信感度がアップ。より安定した通信を行えるようになります。

クレードルを利用するメリット、デメリット

前節でご紹介したように、WiMAX端末のクレードルには多様な機能が備わっています。この節では、クレードルのもつメリットとデメリットをチェックしてみることにしましょう。まず、クレードルを利用することで得られるメリットから。

・充電時の見た目がスッキリする

・有線接続でインターネット通信が安定する

・出張先で無線LANルーターとして利用できる

端末に直接ケーブルを挿して充電すると、どうしても見た目が野暮ったくなりますよね。他方、クレードルを使用すると、充電時の見た目がスッキリします。また、WiMAX端末のクレードルは、デザインがシンプル。端末をセットした状態でも見た目がスッキリしているので、部屋の雰囲気を邪魔しません。

有線接続によってインターネット通信の安定性が向上することも、クレードルの利用で得られるメリットです。無線通信は電波の干渉を受けやすく、どうしても通信が不安定になりがち。そこでクレードルを使って有線LAN接続を行えば、安定した状態で通信を行えるようになります。

また、有線接続することによって、通信速度が向上するケースも少なくありません。実は、クレードルを使って有線接続した状態こそ、WiMAXが最大限に力を発揮できる状態なのです。室内であれば、クレードルを窓際に置き、そこからLANケーブルでパソコンと接続することでWiMAXの実力がフルに発揮されます。

ただし、接続に使用するLANケーブルが「CAT5」だと、通信速度が最大100Mbpsに制限されるのでご注意ください。WiMAXの接続に利用するLANケーブルには、1Gbpsまでの通信に対応できる「CAT5e」以上の製品を選ぶことをおすすめします。

次に、出張先での有線LANルーターとしての利用について。多くのホテルには、インターネット通信設備が整っています。しかしビジネスホテルとなると、有線LANのコンセントが1つ用意されているだけ、という場合が少なくありません。

そこでクレードルとLANケーブルを用意しておけば、ビジネスホテルのネット回線を使った簡易的な無線LAN環境を作ることができます。パソコンやタブレットを無線接続すれば、ホテルの一室が快適な仕事場に早変わり。不便を感じることなく、仕事をこなすことが可能となります。

続いて、クレードルのデメリットをチェックしてみましょう。以下の点が気になる方は、あまりクレードルの利用に向いていないかもしれません。

・プロバイダによっては購入費が高額

・自宅にネット環境が整っているなら不要

クレードルの購入費は、WiMAXを提供するプロバイダによって違います。最新端末のクレードルの価格を、5,000円以上に設定しているプロバイダは少なくありません。これだけ高額になると、購入を躊躇してしまいますよね。

また、高額なクレードルを購入しても、自宅にネット環境が整っている場合は費用対効果を感じられないかもしれません。自宅に固定回線が通っているなら、そちらを使った方が安定した通信を行えます。有線接続の安定性も、基本的に固定回線の方が上。わざわざWiMAXの有線LAN接続を利用する必要はありません。

実際に、購入したクレードルをほとんど使用していないWiMAXユーザーは、少なくないようです。「あまり使うことはなさそうだな」と感じたら、購入を控えた方がよいかもしれません。

クレードルの使い方

クレードルの利用方法を、使用用途ごとに詳しく見ていきましょう。まず、端末への充電は、クレードルに端末を乗せるだけで実行されます。この点は、携帯電話の充電器と同じです。次に、パソコンと有線LAN接続する方法について。通常は、端末をセットしたクレードルとパソコンをLANケーブルで接続するだけで、インターネット通信を行えるようになります。もし通信が行えない場合は、ネットワークの設定を変更してみてください。Windows搭載パソコンであれば、以下の方法でネットに接続できるようになる可能性があります。

1.「コントロールパネル」を開く

2.「ネットワークの状態とタスクの表示」をダブルクリック

3.「アダプターの設定の変更」をクリック

4.「イーサネット」のアイコンの上で右クリック

5.表示されたリストから「プロパティ」を選択

6.リストから「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を探して左クリック

7.続けて「プロパティ(R)」をクリック

8.「IPアドレスを自動的に取得する(O)」と「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」にチェックを入れる

9.「OK」をクリック

以上の手順で自動的にIPアドレスが取得され、ネットに接続できるようになります。なお、コントロールパネルの開き方は、Windowsのバージョンによって異なります。Windows10をお使いの場合は、Windowsボタンを右クリックして、表示されたメニューからコントロールパネルを選択してください。

続いて、クレードルに乗せたWiMAX端末を、固定回線の無線LANルーターとして利用する方法を見てみましょう。この使い方も、ごく簡単に実践できます。まずLANケーブルを使って、固定回線のONUもしくはルーターとクレードルを接続してください。

後は、WiMAX端末をクレードルにセットするだけです。ルーターモードとAPモードは自動で切り替わるので、クレードルや端末で設定を行う必要はありません。

クレードルの利用料金について

クレードルを入手する方法は2つあります。1つは端末と同時に入手する方法で、もう1つはWiMAXの契約後に入手する方法です。まず、前者について詳しく見てみましょう。

クレードルは、WiMAXの契約と同時に入手できます。ただし、購入費はやや高額。先にも触れましたが、プロバイダによっては、最新端末であるWX03のクレードルの価格を5,000円以上に設定しています。

他方、一部プロバイダのキャンペーンを利用すれば、クレードルの購入費を無料とすることが可能です。そのプロバイダとは、「GMOとくとくBB」です。

GMOとくとくBBでは、2017年1月31日までキャッシュバックキャンペーンを実施しています。キャッシュバック額は最大33,000円。WX03を選択した場合のキャッシュバック額は29,100円ですが、金額を3,100円下げることでクレードルの無償提供を受けられるようになっています。

この方法であれば、クレードルを無料でゲットしたうえにキャッシュバックを得ることが可能。もちろん、W03やW02を契約した場合も、クレードルとキャッシュバックの両方をゲットできます。なお、高額なキャッシュバックを得るには、キャンペーン特設サイトからのWiMAX申し込みが必要です。公式サイトからの申し込みでは、キャッシュバック額が下がるのでご注意ください。

続いて、WiMAX契約後にクレードルを入手する方法を確認してみましょう。WiMAX端末のクレードルは、「UQアクセサリーショップ」のほか、家電量販店のショッピングサイトやAmazonなどで入手できます。

ネットショップでの販売価格は、WX03用のクレードルが3,800円程度、W03用のクレードルが3,000円〜4,000円程度です。WX02用は高騰しており、5,000円の値が付いている場合があります。一方、WX01用のクレードルであれば600円程度で購入可能。サイズがほぼ同じなので、WX02のクレードルとして使用できます。

クレードルはこんな人に良く使われている

以上、WiMAX端末のクレードルについて説明してきましたが、ここまでの情報だけでは購入の是非を決定しにくいかもしれませんね。そこで本記事の最後に、どんな方がクレードルを利用しているのかをチェックしてみましょう。

同じようなシチュエーションでのWiMAX利用を考えている方なら、クレードルを入手する価値があるといえます。以下をご覧ください。

・WiMAXを自宅の回線に利用している人

・出張が多い人

自宅のインターネット回線としてWiMAXを利用している方の多くが、クレードルを活用しています。単身者や引越の多い世帯にとって、WiMAXは固定回線の代わりとなる便利なサービス。端末単体でも家庭のインターネット回線として十分利用できますが、クレードルを使えば通信の安定性がアップします。

また、有線LAN接続が可能となる点も、家庭でクレードルを利用するメリットの1つです。家庭内には家電製品や電話機の電波が飛び交うため、通信が不安定になりがち。集合住宅ともなれば、隣室からのWi-Fi電波も飛び込んでくる場合があります。

そんな環境でも、有線LAN接続なら電波干渉を受けずに通信を行うことが可能。安定した通信状態で、インターネットを利用できます。家庭のネット回線としてWiMAXを利用するなら、クレードルはマストアイテムといってよいでしょう。

出張の多い方にも、クレードルは人気があります。先にご紹介したとおり、多くのビジネスホテルはネット環境が今ひとつ。しかし、クレードルとLANケーブルさえ荷物に入れておけば、WiMAX端末を無線アクセスポイントとして利用できます。

出張先でのクレードル利用によって得られるメリットは、これだけではありません。宿泊するホテルによってはWi-Fi環境が整っている場合がありますが、公衆無線LANにはマルウェアが潜んでいる場合があるので要注意です。

Wi-Fi接続したパソコンから、大切なビジネスのデータが盗み取られては一大事。ネット接続は、用心して行うに越したことはありません。そこで役立つのが、WiMAX端末のクレードルです。あえて公衆無線LANを利用せずに、LANケーブルとクレードルで独自のWi-Fi環境を構築すれば、ネット利用の安全性を高めることができます。

以上のような利用方法に興味があるなら、クレードルを入手する価値は十分にあるといってよいでしょう。上手く利用すれば、クレードルは価格以上の役目を果たしてくれますよ。