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ワイモバイルのプランを徹底解説!割引やキャンペーンを活用してお得に乗り換え

「家族や親子で利用すれば割引されるって聞いたけど本当?」
「古いプランから新プランへ変えた方がお得になるの?」

2021年2月18日にプランが一新されたワイモバイル。

余ったデータが翌月にくりこしができるようになり、ますます便利になりました。

ほかの格安SIMと比較すると基本料金はやや高いですが、ワイモバイルは複数の端末とデータ容量を分け合えるシェアプランや、家族や親子で利用すると割引になるサービスが充実しています。

ワイモバイルの特徴
  • 3回線まで利用できるシェアプランがある
  • 家族や親子で使えば2回線目以降が最大月額990円になる
  • 5〜18歳の利用者がいる場合、家族全員の月額料金が1年間1,100円割引になるキャンペーンを実施中

ぜひ、最後まで読んで、ワイモバイルを導入するかの判断材料にしてください。

新プラン「シンプルS/M/L」の料金情報

ワイモバイルはソフトバンクの回線を利用したソフトバンクのサブブランドです。

料金プランは3つから選ぶことができ、月々利用できるデータ容量が異なります。

プラン名 シンプルS シンプルM シンプルL
データ容量 3GB 15GB 25GB
月額料金 2,178円 3,278円 4,158円
回線 ソフトバンク回線
契約期間 なし
契約事務手数料 3,300円
繰り越し機能 あり
テザリング 無料
シェアプラン あり

3つのプランの大きな違いはデータ容量で3GB、15GB、25GBと利用者のデータ利用量に応じて選択可能。

2021年8月からは余ったデータ容量を翌月に繰り越せるようになったため、データ容量を使い切らなくても損をしてしまうことはありません。

また、ソフトバンクの回線を使っているため通信速度は安定しており、高速通信ができる5Gにも対応しています。

5Gのエリアは限定的ではありますが、2022年春には人口カバー率90%を予定しているのでますます便利になるでしょう。

旧プランとの違いを確認!

2022年2月時点で提供している「シンプルS/M/L」ですが、旧プランとはどこが異なるのでしょうか。

「スマホベーシックプラン」「スマホプラン」と比べてみましょう。

プラン名 シンプル スマホベーシックプラン(旧) スマホプラン(旧)
S M L S M L R S M R L
データ容量 3GB 15GB 25GB 3GB 10GB 14GB 20GB 2GB 6GB 10GB 14GB
月額料金 2,178円 3,278円 4,158円 2,680円 3,680円 6,248円 4,480円 2,980円 3,980円 2,980円 5,980円
データ容量1GBあたりの料金 726円 218円 166円 893円 368円 446円 224円 1,490円 663円 298円 427円
契約期間 なし 2年
(契約解除料9,500円)
繰り越し機能 あり なし
テザリング 無料
シェアプラン あり
通話 10分以内 20円/30秒
(通話オプションあり)
無料
10分以上 20円/30秒

結論をお伝えすると、旧プランの契約を継続している人はシンプルS/M/Lへプラン変更がおすすめです。

シンプルS/M/Lは旧プランとは料金設定が大きく変わっていて、月額料金が安くなっていることがわかります。

さらに、シンプルS/M/Lが契約期間がなくいつでも解約できることに対して、スマホプランは2年間の契約期間があります。

契約期間があると、契約満了月から3ヶ月間(契約更新月)以外で解約すると9,500円の契約解除料が発生します。

旧プランからシンプルS/M/Lへの変更であれば契約解除料はかからないので、旧プランを契約中であればプランの変更を検討してみてください。

現在行っているキャンペーンもシンプルS/M/Lが対象となるので、よりお得に利用できる可能性があります。

なお、シンプルS/M/Lには10分以内の通話無料がないことがデメリットに挙げられますが、月間通話時間に応じて通話がかけ放題になるオプションを用意しています。

通話オプションについては次で解説します。

通話オプションは2タイプ

通話オプションは2つから選べます。

通話オプション 月額料金 内容
だれとでも定額 770円 国内通話10分かけ放題
スーパーだれとでも定額(S) 1,870円 24時間国内通話かけ放題

通常の通話料金は30秒ごとに22円なので、月の合計通話時間が約15分以上なら「だれとでも定額」、約30分以上なら「スーパーだれとでも定額(S)」に加入した方がお得になる可能性が高いでしょう。

旧プランでは10分以内の通話は無料だったので、シンプルS/M/Lに乗り換える際にこれまでと同じように通話をしたいという場合は「だれとでも定額」を検討してみてはいかがでしょうか。

新規申し込みでデータ増量オプションが1年間無料

2022年2月現在、ワイモバイルではデータ増量オプションが1年間無料になるキャンペーンを実施しています。

データ増量オプションに加入すると以下のように毎月のデータ容量が増量します。

シンプルS シンプルM シンプルL
通常のデータ容量 3GB 15GB 25GB
データ増量オプション増量分 2GB 5GB 5GB
合計 5GB 20GB 30GB

既定のデータ量だと足りないという人におすすめのオプションです。

通常、データ増量オプションに加入するには550円(初月無料)がかかりますが、キャンペーンが適用されると契約翌月を1ヶ月目として1年間無料になります。

1年が経過するとオプション料金が発生するので、通常のデータ容量でも問題ないということであれば解約しておいたほうがよいでしょう。

旧プランのスマホプラン、スマホベーシックプランでも利用可能なオプションですが、適用方法が異なり、速度制限から通常速度に戻す際のデータ追加料金が無料となります。

本来、通常速度に戻すためにデータ容量を購入すると0.5GBあたり550円かかりますが、増量オプションに加入するとプランに応じて複数回無料になります。

旧プラン名 スマホプランS スマホプランM スマホプランR スマホプランL スマホベーシックプランL
通常のデータ容量 2GB 6GB 10GB 14GB
データ増量オプション無料追加分 1GB
(0.5GB×2回)
3GB
(0.5GB×6回)
7GB
(0.5GB×14回)
合計 3GB 9GB 13GB 21GB

データ容量の追加は利用者自身で手続きする必要あり、もともとのデータ容量が増えているわけではないので注意してください。

なお、キャンペーンはデータ増量オプションに初めて加入した人が対象になるため、過去にデータ増量オプションに加入したことがある人は対象外になります。

ワイモバイルの料金は高い?UQモバイル・ahamoと比較

続いて、料金についてみていきましょう。

auのサブブランド「UQモバイル」、ドコモの格安プラン「ahamo」と比べてみます。

〈主要格安スマホ料金比較表〉

データ容量 UQモバイル ワイモバイル ahamo
3GB 1,628円 2,178円
15GB 2728円 3,278円
20GB 2,970円
25GB 3,828円 4158円

UQモバイル、ahamoと比べて料金が高いワイモバイルですが、以下のメリットがあります。

  • データシェアが可能
  • 家族割引サービスが利用可能

ワイモバイルにはUQモバイルやahamoにない、データシェアサービスがあるので複数の端末を使う人にはおすすめです。

データシェアについては後ほど解説します。

複数の端末を使うならシェアオプションが便利へ内部リンク

複数の端末を使うならシェアオプションが便利

また、家族割引サービスが利用でき、3人家族で利用した場合は月額料金が1年間で28,512円も割引になります。

ahamoには家族割がありません。
UQモバイルには5〜18歳の子どもと家族を割引対象とした「UQ応援割」があります(2022年2月現在)が、割引期間は1年のみ。

ワイモバイルの家族割引サービスは標準で提供している割引サービスで、期間なく割引されるため家族で使うならワイモバイルがおすすめです。

次に、月額料金がお得になる家族割引サービスについて解説します。

ずっと割引!家族割・おうち割サービスがお得

ワイモバイルでは月額料金が割引になる「家族割引サービス」と「おうち割」を用意しています。

〈家族割引サービスとおうち割の割引額、対象プラン〉

毎月の割引額 対象プラン
家族割引サービス 1,188円 シンプルS/M/L
550円 スマホベーシックプラン
Pocket Wi-Fiプラン
データベーシックプラン
おうち割 光セット 1,188円 シンプルS/M/L
550円 スマホベーシックプラン
データベーシックプラン
Pocket Wi-Fiプラン2
Pocket Wi-Fiプラン2(ベーシック)
スマホプランS
データプランL
でんきセット 110円 シンプルS/M/L
スマホベーシックプラン
スマホプラン
データベーシックプランL
データプランL
Pocket Wi-Fiプラン2

家族割引サービスは家族もしくは同住所であれば対象プランに応じて最大9回線が毎月割引されます

家族はもちろん、同棲している恋人同士や複数の回線を契約している場合も適用されるのがポイント。

ただし、割引申し込み時に指定する主回線(1回線目)は割引されず、副回線(2回線目以降)の割引になるので注意してください。

おうち割はワイモバイルと自宅のインターネットもしくは電気をまとめることで割引になります。

おうち割は家族割引サービスとは違い、家族全員が割引を受けることができます。

それぞれの割引を詳しく解説していきます。

同居する友人や恋人が「家族割」の対象になるのはワイモバイルだけ

ワイモバイル 家族割

家族割引サービスは家族だけでなく、同居している友人や恋人同士でも最大9回線が割引対象となるサービスです。

2回線目以降から割引されるため、一人で複数回線契約している場合でも割引可能でワイモバイル回線が多いほどお得になるサービスです。

〈家族割引サービスの割引額〉

主回線 副回線1 副回線2
割引額 0 -1,188円 -1,188円

なお、家族や同居人同士で割引を受ける場合は対象が定められています。

家族割引サービスの対象
  • 契約者と血縁・婚姻関係があること(離れて暮らす家族も対象)
  • 契約者と同住所であること(別姓でも可)

契約者と血縁・婚姻関係があれば離れて暮らす両親や子どもも対象となるほか、血縁関係がなくても同住所であれば割引されるので、割引の対象が広いことが特徴です。

また、割引を適用するには申し込みが必要になりますが、申し込み時には契約者それぞれの血縁・婚姻関係または同住所であることが確認できる書類を提出します。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート(2020年2月4日以降に発行された新型のパスポートの場合は補助書類※が必要)
  • マイナンバーカード(通知カードは不可)
  • 住民基本台帳カード(QRコード付)+補助書類※
  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障がい者手帳
  • 健康保険証+補助書類※

※補助書類=住民票記載事項証明書、公共料金領収書

書類はコピーではなく、すべて原本が必要になります。

書類記載住所と現住所が異なる場合は発行日から3ヶ月以内の住民票や公共料金領収書なども必要になるので事前に用意しておくとスムーズでしょう。

そして、離れて暮らす別姓家族と割引を受ける場合は注意が必要です。

別住所での割引を申し込む際にも契約者それぞれの本人確認書類が必要になりますが、別姓の場合は戸籍謄本、住民票記載事項証明書、同性のパートナーシップを証明する書類が必要になります。

詳細は公式サイトに記載されているので、事前に確認しておいてください。

まとめると下記のようになります。

  • 同居家族もしくは同住所で血縁・婚姻関係のない場合
     └同住所が確認できる契約者それぞれの本人確認書類
  • 同居家族+離れて暮らす別姓家族の場合
     └契約者それぞれの本人確認書類+戸籍謄本or住民票記載事項証明書or同性のパートナー  シップを証明する書類

さらに主回線と副回線の契約名義が異なる場合は、上記書類に加え「家族割引サービス同意書」が必要になるので事前に用意しておきましょう。

なお、後述する「おうち割 光セット(A)」との割引の併用はできません。

光回線・ソフトバンクAirとのセット利用で月額1,100円割引への内部リンク

光回線・ソフトバンクAirとのセット利用で月額1,100円割引

他社と比較!家族で利用するならワイモバイルがお得

家族で利用した場合、他社と比べるとワイモバイルはお得なのでしょうか。

今回は家族3人で利用したケースでUQモバイルと比較してみます。

〈家族3人で契約した場合の比較(データ容量15GBの場合)〉

ワイモバイル UQモバイル
プラン 月額料金 UQモバイル 月額料金
シンプルM(15GB)×3人
@3,278円
¥9,834 くりこしプランM +5G(15GB)×3人
@2,728円
¥8,184
家族割引サービス
2回線目以降@1,188円割引
-¥2,376
3名合計 ¥7,458 3名合計 ¥8,184

ワイモバイルは家族割引サービスが適用され、主回線以外の2回線が割引されるため3人合計で7,458円。

1人あたり2,486円で、UQモバイルより安くなります

UQモバイルには家族を対象とした割引サービスは常設していないので、家族利用であればワイモバイルを契約する方がお得でしょう。

5〜18歳の利用者がいる家族はさらに割引!「ワイモバ親子割」キャンペーン

さらに、2022年2月現在、>5〜18歳が利用する場合スマホ代が最大13ヶ月、月額料金が1,100円割引になる「ワイモバ親子割」キャンペーンを実施中

〈ワイモバ親子割詳細〉

受付期間 2022年5月31日までに契約
割引対象 5〜18歳のワイモバイル利用者
対象プラン シンプルM/L
対象契約 新規契約
他社からの乗り換え
プラン変更(シンプルM/L間の変更は除く)
割引額 1,100円/月
割引期間 13ヶ月間
申し込み方法 ワイモバイルショップ
取扱店
オンラインストア
MY Y!mobile

5〜18歳の利用者がお得になるワイモバ親子割ですが、以下の条件を満たしていれば家族の回線も割引されます。

条件1:シンプルM/Lプランを利用していること(新規契約でも可)
条件2:ワイモバ親子割に加入した5〜18歳の利用者と同一グループの家族割引サービスに加入していること

条件2の家族割引サービスに加入すると、さらに割引が適用されるため3人家族の場合は以下のようになります。

〈ワイモバ親子割、家族割が適用後月額料金(シンプルMの場合)〉

月額料金(シンプルM) ワイモバ親子割 家族割 割引後の月額料金
父(主回線) 3,278円 -1,100円 2,178円
3,278円 -1,100円 -1,188円 990円
息子(5〜18歳) 3,278円 -1,100円 -1,188円 990円

家族割引サービスの対象は2回線目以降となるため、上の例では主回線となる父は対象外になります。

ただ、「ワイモバ親子割」だけでも3人家族の場合は毎月3,300円、年間で13,200円も割引になるので、対象となる子どもがいる家族は加入しておくのがおすすめです。

2022年5月31日までのキャンペーンなので、ワイモバイルへ乗り換え予定であれば早めに検討してみてください。

なお、ワイモバ学割の割引との併用はできません。

ワイモバ学割とは

5〜18歳の子どもと家族を対象にシンプルM/Lの月額料金を毎月1,100円割引するキャンペーンです。キャンペーンの受け付けは2021年5月31日で終了しているため新たに申し込みはできません。

申し込む際の注意点

「ワイモバ親子割」に申し込む場合は新規契約、他社からの乗り換え(MNP)、プラン変更のいずれかでシンプルMもしくはLを契約する場合があります。

新規契約と他社からの乗り換えであれば対象プランを選ぶことで適用されますが、注意しておきたいのがプラン変更の場合。

現在シンプルM/Lを利用している人が「ワイモバ親子割」に申し込む場合は、一度シンプルSにプランを変更し、その後シンプルM/Lに戻す必要があります

なお、プラン変更は変更の申し込みをした翌月からの適用となるので、M/LからS、SからM/Lの2回変更すると最短でも2ヶ月がかかります。

シンプルM/Lを契約中であれば余裕を持ってプランを変更しておくとよいでしょう。

60歳以上はかけ放題がずっと1,100円割引になる

2022年2月現在、通話定額サービスが割引される「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」が実施中です。

前述した「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料金が1,100円割引になるキャンペーンで、割引が適用されると月額770円でオプションが利用できるようになります。

割引は以下の条件を満たしている場合に自動で適用されます。

キャンペーン適用の条件
  • シンプルS/M/Lへの加入
  • スーパーだれとでも定額(S)
  • 使用者情報を60歳以上で登録

対象プランはシンプルS/M/Lのみなので、旧プランを契約している場合はプランの変更をしましょう。

割引自体の申し込みは不要ですが、「スーパーだれとでも定額(S)」には別途申し込みが必要です。

さらに60歳の誕生日以前に「スーパーだれとでも定額(S)」に加入している場合は、60歳の誕生日を迎えた時点で再度オプションの申し込みが必要になります。

なお、2021年1月31日で終了した「ケータイ・スマホに契約変更で、国内通話ずーっと割引キャンペーン」との割引の併用はできないので注意してください。

ソフトバンク光・SoftBank Airとのセット利用で月額1,188円割引

ワイモバイルとソフトバンク 光もしくはSoftBank Airをセットで利用すると月額料金が毎月最大1,188円割引になる「おうち割 光セット(A)」が利用できます

家族であれば10回線まで割引されるため、一人では年間14,256円、家族4人だと年間57,024円が割引となり非常にお得です。

ただし、割引を適用するには3つのオプションがまとまったソフトバンク 光のオプションパックに加入する必要があります。

〈オプションパックに含まれる3つのオプション〉

光BBユニットレンタル ソフトバンク光のルーターである光BBユニットのレンタルサービス。光BBユニットをレンタルすることで、速度が低下しにくいサービス(IPv6高速ハイブリッド)が利用できるようになります。
Wi-Fiマルチパック 光BBユニットで無線LAN機能が使えるようになるサービス
光電話
(BBフォン、ホワイト電話、光電話(N)+BBフォンのいずれか)
光回線を利用する固定電話サービス

通常3つのオプションに入ると月額1,602円かかりますが、オプションパックだと3つまとめて550円で利用できます

なお、「おうち割 光セット(A)」は「ワイモバ親子割」との割引の併用は可能ですが、家族割引サービスの割引を同時に受けることはできません

離れて暮らす家族がいれば「おうち割 光セット(A)」ではなく、家族割引サービスが適用されるので、家族割に加入しておくことをおすすめします。

〈「おうち割 光セット(A)」と「家族割引サービス」に加入した場合〉

加入サービス 月額料金割引額
主回線 副回線1 副回線2 副回線3
(別居家族)
おうち割 光セット(A) -1.188円 -1,188円 -1,188円
家族割引サービス -1,188円

2つの割引を同時に受けることはできませんが、両割引サービスへの加入は可能なので、離れて住む家族がいれば家族割引サービスにも加入しておきましょう。

対象の電気サービスでもセット割引が適用

おうち割には光セット(A)のほか、でんきセット(A)もあります。

以下の対象の電気サービスを利用していれば、ワイモバイルの月額料金が110円割引になります。

対象地域 対象サービス
北海道電力エリア
東北電力エリア
東京電力エリア
中部電力エリア
関西電力エリア
中国電力エリア
四国電力エリア
沖縄電力エリア
おうちでんき
北陸電力エリア 従量電灯ネクスト
時間帯別電灯(エルフナイト8)
季節別時間帯別電灯I(エルフナイト10)
季節別時間帯別電灯II(エルフナイト10プラス)
季節別時間帯別電灯[夜間12時間型](くつろぎナイト12)
需要抑制割引型電灯(節電とくとく電灯)
九州電力エリア 従量電灯C
スマートファミリープラン
スマートファミリープラン[ガスセット]
スマートビジネスプラン
スマートビジネスプラン[ガスセット]

割引は最大10回線まで対象になりますが、割引額が110円と光セット(A)と比較すると物足りなく感じるかもしれません。

さらに25ヶ月目以降は割引額が55円となるので、可能であれば光セット(A)を利用する方がよいでしょう。

3人家族・夫婦のケースはどうなる?割引適用時をシミュレーション!

今まで紹介してきた割引を適用すると、実際は毎月の料金はいくらになるのでしょうか。

ワイモバイルの公式サイトでは、今使っているキャリアからワイモバイルに乗り換えると毎月どのくらい安くなるのかシミュレーションができます。

現在の月額料金を入れて希望の契約形態を選ぶと差額が表示されるので、簡単でわかりやすいです。

ただし、「ワイモバ親子割」などキャンペーンの割引は反映されないので注意してください。

この記事では以下のケースの料金を紹介します。

  • 3人家族(両親・18歳未満の子供1人)でおうち割セットの対象者の場合
  • 夫婦(同居している友人・恋人も該当)でおうち割セットの対象の場合

それぞれみていきましょう。

3人家族(両親・18歳未満の子供1人)でおうち割 光セット(A)の対象者の場合

家族3人でシンプルMを契約した場合は以下のようになります。

ワイモバイル 月額料金
シンプルM(15GB)
@3,278円×3人
¥9,834
家族割引サービス
2回線目以降@1,188円割引
ワイモバ親子割※キャンペーン
全員12ヶ月間月々1,100円割引
-¥3,300
おうち割 光セット(A)
@1,188円割引×3
-¥3,564
3名合計 ¥2,970

「ワイモバ親子割」と「おうち割 光セット(A)」が適用されると、毎月6,864円割引されます。

「家族割引サービス」は「おうち割 光セット(A)」と併用割引は受けられませんが、同時加入は可能です。(「おうち割 でんきセット(A)」とは併用割引可能)

同時に加入していれば割引額が多い方が適用され、「おうち割 光セット(A)」で割引かれると上記の組み合わせになり一番安くなります。

割引が適用されると3人の料金の合計が2,970円で、1人あたり990円と非常にお得に利用できます。

なお、「ワイモバ親子割」は13ヶ月間の割引となるため14ヵ月目以降は合計6,270円。

割引終了後でも1人あたり2,090円なので、十分安い料金だといえるでしょう。

夫婦(同居している友人・恋人も該当)でおうち割 光セット(A)の対象の場合

次に夫婦(同居している友人・恋人)でシンプルMを契約する場合です。

ワイモバイル 月額料金
シンプルM(15GB)
@3,278円×2人
¥6,556
家族割引サービス
2回線目以降@1,188円割引
ワイモバ親子割※キャンペーン
全員12ヶ月間月々1,100円割引
-¥3,300
おうち割 光セット(A)
@1,188円割引×2
-¥2,376
2名合計 ¥4,180

夫婦の場合は「ワイモバ親子割」が適用できないので、「おうち割 光セット(A)」のみ適用されます。

家族利用に比べると割引額は少なくなりますが、それでも合計で4,180円。

1人あたり2,090円と、ドコモやau、ソフトバンクに比べると安くなるので3大キャリアから乗り換えれば月々の通信費は節約できるでしょう。

なお「おうち割 光セット(A)」の適用条件が満たせない場合は家族割引サービスが適用可能ですが、主回線は割引されないため月額料金は合計5,368円になります。

1人あたり2,684円と安い料金ではありますが、より安くしたいという人はソフトバンク 光もしくはSoftBank Airの導入も検討してみるとよいでしょう。

「ソフトバンク光 評判」のリンク入れる

ソフトバンク光 評判

複数の端末を使うならシェアプランが便利

ワイモバイルでは毎月のデータ容量を複数端末で分け合えるシェアプランが利用できます

シェアプランとは、最大3枚までSIMカードを追加でき、1つの回線のデータ容量を複数の端末で使えるサービスです。

SIMカードとは

電話番号などの契約者情報を記録したICカードのことです。SIMカードがあることにより、4G LTEや5Gといったインターネット通信や、通話が利用できるようになります。

例えばシンプルMを契約して毎月15GBが利用できる場合、次のような使い方ができます。

〈15GBのデータ容量をシェアする場合の例〉

端末 データ容量
親回線 スマホ 8GB
子回線 タブレット 3GB
子回線 PC 2GB
子回線 ポケットWi-Fi 2GB

既定のデータ容量を効率良く分けて使うことができるのが特徴で、複数回線を契約するよりも回線数を減らせるので、基本料金が節約できます。

ただし、シェアプランを利用するには下記の基本使用料がかかります。

〈親回線プラン別シェアプラン基本使用料〉

契約可否 親回線プラン 基本使用料
新規契約可能 シンプルS 1,078円
シンプルM 1,078円
シェアプランセット割適用で538円
シンプルL
新規受け付け終了 スマホプランS 1,078円
スマホベーシックプラン
スマホプランM 1,078円
シェアプランセット割適用で538円
スマホベーシックプランM
スマホプランR
スマホベーシックプランR
スマホプランL 1,078円
シェアプランセット割適用で0円
スマホベーシックプランL
データプランS 1,078円
データベーシックプランS
データプランL 1,078円
シェアプランセット割適用で0円
データベーシックプランL

プランによっては割引が適用されるケースもあるので、次で紹介します。

シェアプランセット割で基本料金が割引!

2022年2月現在、対象のプランを親回線としてシェアプランを契約すると基本使用料が割り引きされる「シェアプランセット割」キャンペーンを実施中です。

契約プラン 割引額
シンプルM/L
スマホプランM/R
スマホベーシックプランM/L
539円/月
スマホプランL
スマホベーシックプランL
データプランL
データベーシックプランL
1,078円/月

現在新規受付をしているプランだとシンプルMもしくはLであれば毎月539円割引され、538円でシェアプランが利用できます。

さらに、親回線と同時にシェアプランに加入することで加入当月のシェアプラン基本使用料が無料になります。

親回線と同時加入できない場合、SIMカードを追加するごとに3,300円の契約事務手数料がかかるので注意してください。

端末ごとに回線を契約している人はシェアプランを使った方が安くなる場合もあるので、毎月のデータ利用量を確認の上検討してみてはいかがでしょうか。

テザリングは注意が必要

データシェアと似ているサービスとしてテザリングがあります。

テザリングとは

データ通信機能のある(SIMが挿入されている)スマホを親機として、パソコンやタブレットなどの別端末と無線で繋ぎ、インターネットに接続することです。テザリングで接続するとSIMカードが挿入されていない端末でも外出先でインターネットに接続できるようになります。

追加費用がなく、複数端末が使えるのはメリットですが、以下のデメリットがあります。

  • 設定やPASSを入れないと接続できない
  • スマホのバッテリーが消費される
  • 通信が安定しない場合もある

テザリングは利用時に都度設定が必要となるので接続時に手間がかかります。

さらに、テザリングを長時間していると親機となるスマホのバッテリーを消費するので、モバイルバッテリーを携帯するとなると荷物が増えてしまいます。

別のWi-Fiが複数飛んでいたり、電子レンジなど家電製品の近くだと電波干渉を起こし通信が安定しなくなる場合もあるので注意してください。

ワイモバイルは無料でテザリングが利用できますが、複数の端末を使っているのであればシェアプランをおすすめします。

申し込みはオンラインストアがお得!

ここからは実際にワイモバイルへの申し込み方法を解説していきます。

ワイモバイルへ申し込む方法は3つあります。

  • ワイモバイルショップ
  • ワイモバイル取扱店
  • ワイモバイルオンラインストア

結論、申し込みをするならワイモバイルオンラインストアがおすすめです。

ワイモバイルオンラインストアであれば店舗のような待ち時間がなく、自分の都合のよいタイミングで手続きができます。

購入した端末は最短当日発送で、送料も無料なのもうれしいポイント。
さらに、キャンペーンでポイント還元や端末代金割引なども利用できます。

次にワイモバイルオンラインストアのキャンペーンについて詳しく解説します。

お得に申し込めるキャンペーン

2022年2月現在、ワイモバイルオンラインストアでは以下のキャンペーンを実施しています。

  • PayPay残高で支払し抽選に当たると全額PayPayボーナスで還元
  • 端末代金割引キャンペーン
  • SIM・eSIMの契約でPayPayボーナス還元

それぞれみていきましょう。

PayPay残高で支払し抽選に当たると全額PayPayボーナスで還元

オンラインストアの代金をPayPay残高で支払うと抽選に参加でき、結果に応じて決済金額がPayPayボーナスで還元されます

PayPayボーナスとは

PayPayボーナスとは1円単位で買い物に使える電子マネーです。PayPay加盟店の店舗やオンラインショッピングで利用できます。付与されるPayPayボーナスは出金や複数人で料金を分割する「わりかん」機能は使えません。

抽選は1〜3等までが用意され、以下の割合で還元されます。

1等 決済金額の100%
2等 決済金額の5%
3等 決済金額の0.5%

1等が当たれば10万円を上限に全額還元されるキャンペーンなので、端末代金が無料となる可能性もあります。

当選の確認にはPayPayアプリが必要なので、まだPayPayを利用していないという人はこの機会にインストールしてみてください。

端末代金割引キャンペーン

ワイモバイルオンラインストアではiPhone、Androidの端末代金の割引キャンペーンを実施中です。

割引となる端末は以下の通りです。

端末 通常価格 割引価格
iPhone 12 95,040円 73,440円〜
iPhone 12 mini 71,280円 49,680円〜
iPhone SE 57,600円 36,000円〜
iPhone 11 66,240円 44,640円〜
AQUOS wish 31,680円 10,080円(一括購入の場合は9,800円)
AQUOS sense4 yellow 21,960円 1円
Libero 5G Ⅱ 21,960円 1円
Libero 5G 25,920円 3,980円
Xperia 10 Ⅲ 54,000円 36,000円
Xperia 10 Ⅱ 46,800円 25,200円
Xperia 8 36,000円 18,000円
OPPO Reno5 A 31,680円 10,080円(一括購入の場合は9,800円)
Android One S8 25,920円 4,320円
Android One S7 26,640円 5,040円
Android One X5 54,000円 33,120円
かんたんスマホ2 31,680円 10,080円
Android One S6(アウトレット) 14,040円 1円
Libero S10(アウトレット) 14,040円 1円
Android One X4(アウトレット) 19,800円 1,980円
Android One X3 14,040円 1円

なかには1円で購入できる端末もあるので、「端末代をかけずにワイモバイルへ乗り換えたい」という人にもぴったりのキャンペーンです。

なお、上の表のように割引されるのは新規契約と乗り換え(MNP)での購入の場合であるため、機種変更だと割引額が低くなります。

さらに、ソフトバンクやLINEMO、ソフトバンク回線のMVNO(HISモバイル、mineo、QTmobileなど)からの乗り換える場合は割引が適用されないので注意してください。

SIM・eSIMの契約でPayPayボーナス還元

新規契約、他社からの乗り換え時にSIMカード、eSIMを申し込むとPayPayボーナス最大7,000円相当が受け取れます

eSIMとは

スマホ本体に内蔵された埋め込み型のSIMのことです。
オンライン上で開通手続きができ、SIMカードの発送を待つ必要がなく、カード挿入の手間もかかりません。

PayPayボーナスが受け取れる額は契約プラン、タイプにより異なります。

シンプルS+他社からの乗り換え シンプルM/L+新規契約もしくは他社からの乗り換え
SIMカード 2,000円相当 5,000円相当 (21時〜翌9時までの申し込みで7,000円相当)
eSIM 2,000円相当 最大7,000円相当

他社からの乗り換える場合でも、ソフトバンク、LINEMOからの乗り換えではPayPayボーナスは受け取れないので注意してください。

なお、eSIMを利用するには対応機種である必要があるので、事前に確認しておきましょう。

下記のページの下部で対応機種が確認できます。

さらに、ワイモバイルの申し込み前に、ワイモバイルオンラインストアの「ワイモバイル 新どこでももらえる特典」にエントリーしておくとPayPayボーナス最大3,000円相当が受け取れます

受け取れるPayPayボーナスは契約プランによってもらえる額が異なります。

〈キャンペーンで受け取れるPayPayボーナス額〉

シンプルS 500円相当
シンプルM/L 3,000円相当

ワイモバイル申し込み後にキャンペーンにエントリーした場合はキャンペーンの対象外となってしまうので、事前にキャンペーンへのエントリーをしておきましょう。

なお、ワイモバイルの申し込みはキャンペーンのエントリー日の翌月末日までに行わなければならないので、申し込み日が決まってからエントリーしましょう。

2つの還元キャンペーンを利用すれば最大10,000円相当のPayPayボーナスが受け取れるので、お得になった分を端末代に充てることも可能です。

ただし、「ワイモバ親子割」を利用する場合は「ワイモバイル 新どこでももらえる特典」は適用されないので注意してください。

申し込み手順

ここからは申し込み手順について解説します。

申し込みはオンラインもしくは店舗で受け付けています。

今回は以下の場合にオンラインで申し込む手順を紹介します。

  • ソフトバンクの従来プランからワイモバイルにプラン変更する場合
  • 他社からワイモバイルに乗り換える場合

それぞれみていきましょう。

ソフトバンクの従来プランからワイモバイルにプラン変更する場合

ソフトバンクから乗り換える場合は以下の手順で手続きをします。

Step1.登録情報の確認

まずは、申し込み前にMy SoftBankにログインし、現在の契約者情報が最新の情報になっているか確認してください
住所や氏名が正しく入力されていないと申し込みがキャンセルになってしまうので、必ず確認しておきましょう。

Mt SoftBank
Step2.ワイモバイル公式サイトから申し込み

ワイモバイル公式サイトから申し込みを行いましょう。
利用中のスマホを使う場合はSIMもしくはwSIM、スマホを新たに購入する場合は希望の端末を選んで手続きを進めてください。
プランや契約情報を入力すると本人確認書類のアップロードを求められるので、手元に準備しておくとスムーズです。

本人確認書類
Step3.申し込み完了メールの受信

案内に従って手続きを終えると、申し込み完了メールが届きます。
その後「商品発送のお知らせ」メールが届けば審査が完了し、商品の発送待ち状態です。 申し込み内容に確認が必要な場合には「お申し込み内容のご確認」というメールが届くので、正しい情報への修正対応をして手続きを完了させましょう。

Step4.端末orSIMカードの受け取り&回線切り替え

申し込みと審査が完了すると端末やSIMカードが発送されるので、受け取ったら回線の切り替えを行いましょう

回線の切り替えはWEBまたは電話にて手続きできます。

問い合わせ先 必要な情報
オンライン回線切替受付サイト https://online.ymobile.jp/support/psim/
受付時間:9:00〜20:30(年中無休)
  • WEB受注番号(申し込み完了メールに記載)
  • 携帯電話番号
  • 契約時に設定した4桁の番号
ワイモバイルカスタマーセンター切替窓口 0800-100-1847
受付時間:10:00〜19:00(年中無休)
  • 携帯電話番号
  • 契約時に設定した4桁の番号
Step4.初期設定

回線の切り替えが完了したら、初期設定を行います
利用する機種ごとに設定方法が異なるので、下記の案内に従って進めてください。

ワイモバイルスマホ 初期設定方法

初期設定が完了すると、インターネットに接続が可能になります。
eSIMを選んだ場合は申し込み後に「eSIMご利用開始のお知らせ」というメールが届くので、すぐに利用開始手続きに進められます。
eSIMの場合も設定が必要となるので、下記の案内に従って進めてください。

eSIM設定方法

他社からワイモバイルに乗り換える場合

続いて、他社(ソフトバンク、LINEMOを除く)からの手順をみていきましょう。

Step1.対応端末の確認

まずは、現在利用中のスマホでワイモバイルへ乗り換える場合は、ワイモバイルの対応端末であるか確認しましょう。

SIM動作確認済機種一覧
Step2.SIMロック解除手続き

対応端末であることが確認できたらSIMロック解除の手続きをします。
解除の手続き方法は各キャリアによって異なるので、下記ページを参考にしてください。

【SIMロック解除方法】

au
ドコモ

端末の購入方法や購入時期によってはau、ドコモでもSIMロック解除が不要な場合もあるので、公式サイトを確認しておきましょう。
なお、楽天モバイルで購入した端末やSIMフリー端末はSIMロックがかかっていないので、手続き不要です。

Step2.MNP予約番号の発行手続き

申し込みをする前に現在契約中の携帯電話会社にMNP予約番号の発行手続きを行います。MNPとは現在利用している電話番号を他社に引き継ぐためのサービス。MNP予約番号はMNPの手続きのために必要となる10桁の番号を指します。
取得したMNP予約番号はワイモバイルの申し込み時に必要となるので、忘れずに控えておいてください。
なお、取得したMNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間です。
有効期限が切れると再発行することになるので注意してください。

のりかえ元事業者でのお手続き
Step3.ワイモバイル公式サイトから申し込み

ワイモバイル公式サイトから申し込みを行いましょう。
利用中のスマホを使う場合はSIM、スマホを新たに購入する場合は希望の端末を選んで手続きを進めてください。
プランや契約情報を入力すると本人確認書類のアップロードを求められるので、手元に準備しておくとスムーズです。

本人確認書類
Step4.申し込み完了メールの受信

案内に従って手続きを終えると、申し込み完了メールが届きます。
その後「商品発送のお知らせ」メールが届けば審査が完了し、商品の発送待ち状態です。
申し込み内容に確認が必要な場合には「お申し込み内容のご確認」というメールが届くので、正しい情報への修正対応をして手続きを完了させましょう。

Step4.端末orSIMカードの受け取り&初期設定

申し込みと審査が完了すると端末やSIMカードが発送されるので、受け取ったら初期設定を行いましょう。
利用する機種ごとに設定方法が異なるので、下記の案内に従って進めてください。

ワイモバイルスマホ 初期設定方法

初期設定が完了すると、インターネットに接続が可能になります。
eSIMを選んだ場合は申し込み後に「eSIMご利用開始のお知らせ」というメールが届くので、すぐに利用開始手続きに進められます。
eSIMの場合も設定が必要となるので、下記の案内に従って進めてください。

eSIM設定方法

ワイモバイルの料金でよくある質問

最後にワイモバイルについてのよくある質問を紹介します。

  • キャリアメールは料金が発生する?
  • LINEは使える?使えない機能はある?
  • Yahoo!プレミアムって何?

疑問点はしっかり解消してからワイモバイルへの申し込み手続きを行いましょう。

キャリアメールは料金が発生する?

ワイモバイルのキャリアメール「@ymobile.ne.jp」は月額料金無料で使えます

また、メールアドレスの持ち運びにも対応しています。

メールアドレスの持ち運びとは、ワイモバイル回線を解約した後でも乗り換え先で継続して以前のキャリアメールが利用できるサービスです。

1年で3,300円(2022年夏以降は月額330円へ変更予定)の料金がかかりますが、各サービスやサイトに登録しているアドレスを変更する必要がないのはメリットになります。

ただ、メールボックスのデータ容量は200MBと決まっているので最大5,000件のメールしか保存できません。

メールボックスの容量が超過すると古いメールから削除されてしまうので注意しましょう。

LINEは使える?使えない機能はある?

現在使っているLINEを引き継ぐことは可能です。

ただし、LINEを引き継ぐには乗り換えの前後で作業が必要になります。

手続きを行わないと正しくデータが引き継がれない場合もあるので、忘れずに行いましょう。

【乗り換え前】
①LINEに登録した電話番号とメールアドレス、パスワードが最新の内容になっているか確認し、メールアドレスやパスワードが未登録であれば登録しておく
②トーク履歴をバックアップする
③引き継ぎの直前に設定から「アカウントを引き継ぐ」をオンにする

【乗り換え後】
④新しい端末でLINEをインストール
⑤電話番号、パスワードを入力しLINEヘログイン
⑥友だち追加設定を行う
⑦トーク履歴を引き継ぎ

状況により引き継ぎ方法は異なるので、詳しくは以下のページを参照してください。

Yahoo!プレミアムって何?

「Yahoo!プレミアム」とは有料の会員サービスで、加入するとヤフーの関連サービスで会員特典が利用できるようになります

特典の一部を紹介します。

〈「Yahoo!プレミアム」の特典内容〉

サービス名 特典内容
Yahoo!ショッピング
PayPayモール
PayPay残高、PayPayカード、Yahoo!JAPANカードでの決済額の最大2%ポイント還元
読み放題プレミアム 110誌以上の雑誌が読み放題
ヤフオク! 落札時の手数料が割引
ebookjapan 毎週金曜日に電子書籍を購入すると20%相当還元
Yahoo!かんたんバックアップ バックアップ容量が無制限

通常「Yahoo!プレミアム」の利用には月額508円がかかりますが、ワイモバイル利用者は無料になります。

特典が受けられるサービスは上記以外にもあるので確認してみてください。

なお、「Yahoo!プレミアム」の登録にはYAHOO! JAPAN IDが必要になりますが、IDを持っていない人は登録するタイミングで新規発行が可能です。

既にIDを持っている人は登録時にIDとパスワードを入力して紐付けましょう。

この記事のまとめ

今回はワイモバイルのプランについて詳しく解説してきました。

ワイモバイルはシンプルS/M/Lの3つのプランのみで分かりやすく、家族や親子利用で適用される割引サービスも用意しています。

データシェアも可能なので、複数の端末を使っている人にもおすすめだといえるでしょう。

お得なキャンペーンで端末代の割引やPayPayボーナスの還元もしているので、この機会に乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

  • プランはシンプルS/M/Lの3つで、月間データ容量が異なる
  • 家族割引サービスやワイモバ親子割などを利用すれば月額料金が抑えられる
  • SIMカードを最大3枚追加できるシェアプランが特徴
  • お得なキャンペーンを実施しているので、ワイモバイルオンラインストアからの申し込みがおすすめ